Villa Santi Hotel(ヴィラ・サンティ・ホテル) 2016年8月訪問 〜ラオス・ルアンパバーン〜

Villa Santi Hotel(ヴィラ・サンティ・ホテル)は、宿泊したSanti Resort & Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ 宿泊記は=>こちら)と同経営
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表通りの趣のある本館(上の写真)と小道を挟んだ反対側に別館がある。

レセプションとバーカウンターのある本館のロビーは開放的
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ロビーを奥に抜けたところに小さなプールがあり、左右に部屋
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2階への階段をのぼると、メインダイニング(ディナー時にはラオスダンスを観ながらの食事が可能)
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雰囲気もよさ気なバルコニー席
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別館もこじんまりとした2階建の建物
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郊外の我々の泊まったリゾートと比べて施設の諸々はないが、繁華街に近く観光のお寺なども徒歩圏内なのは魅力
表通りにある本館は人の目に晒される為か?見た目も美しく、魅力的だったが、別館の建物を見るとメンテナンスは少し怪しくは思えた。

ディナーをここでとも思ったが、夜に訪れた時に、外から眺めると日本人2人のみの客の様で躊躇し避けた。
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シャトルバスは郊外のSanti Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ)との間を往復
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Resort=>Hotel 10:00 13:00 15:00 18:00 19:30 21:15 22:15


Villa Santi Hotel(ヴィラ・サンティ・ホテル)
Sakkarine Road PO Box 681 Luang Prabang LAOS 
電話: (856-71) 252157, 212267 
Fax: (856-71) 252158


posted by さとう at 19:22 | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Settha Palace Hotel(セタ・パレス・ホテル) 2016年8月訪問 〜ラオス(ビエンチャン)〜

Vientiane(ビエンチャン)滞在中に足を延ばし訪れたホテル、Settha Palace Hotel(セタ・パレス・ホテル)
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車寄せ前に停められたクラシックなホテルの車がなじむホテルの外観
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正面玄関を入ると右手がレセプションカウンター
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シンプルながらも落ち着いたロビー

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Poolside(プールサイド)でのランチ
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あまり空腹ではなかったので、クラブサンドイッチをシェア
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Mixed Fruites 45,000.-KIP
Beer Lao 35,000.-KIP
Club Sandwich 68,000.-KIP
これらに10%のサービスチャージと10%の税金が別途かかる。
USD22.00-をクレジットカードで支払い(後日届いた金額はSGD30.27)

ラオスの国花「チャンパー(プルメリア)」がプールのデッキチェアのバスタオルの上に
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別棟にはライブラリーらしき部屋
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目的はフレンチのBelle Epoque Restaurant(ベル・エポック・レストラン)での食事
残念ながら貸し切りで、訪れたランチ時に一般客は入れず、写真だけ撮影
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プールサイド横(写真左)は、ミーティングなどに使用される建物
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ホテルのオープンは1932年、建物はいわゆるフレンチコロニアル様式と呼ばれるもの
客室を少し覗けたが、往年を偲ばせる雰囲気に思えた。
ウェブで見るとスパなどもある様でなかなかよさそうなので、次回ビエンチャンに来る機会があれば、ここに泊ろうと思う。


Settha Palace Hotel(セタ・パレス・ホテル)
6 Pang Kham Street Vientiane Lao PDR.
電話:+856 (21) 217 581 


posted by さとう at 07:53 | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Santi Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ) 2016年8月宿泊 〜ラオス(ルアンパバーン)

Santi Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ)に宿泊したのは2016年8月
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2階の右から2部屋目が宿泊した部屋
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開放的なプールとリゾート感溢れたスパ

ルアンパバーンの繁華街より車で15分ほど離れた場所、田んぼが眺められる田舎に位置するリゾートホテル
到着し、車寄せのあるロビー建屋の階段を上がる。
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ロビーの照明が薄暗く設定されている様で、リゾート気分を盛り上げる。
建物内に入ると左手にバー、右手がレセプションカウンター
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ロビー奥から見る入口方向
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レセプションのあるホールを抜けると、リゾートの敷地の向こうに田園風景
遠くに田んぼが広がり、奥に山影が認められる。
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我々の部屋は2階建建屋の2階
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部屋のフローリングはウッドで、ピカピカに磨き立てられていた。
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左手のデスクと右手のベッド
ベッドには蚊帳がかけられていたのも、リゾート
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部屋に入ると左手にクロセット、右手にはバスルーム
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バスルームのタオルをかけるフックはドアの裏側のみ

向こう側には、庭を望むバルコニー
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部屋の鍵はクラッシック
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部屋のサインは外側のドアノブにかけるタイプで、そのデザインはおしゃれ
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Torseng Restaurant(トレセン・レストラン) メインダイニングは、レセプションのある建物の隣
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こちらでは朝食のビュッフェを食べた。
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8月12日の朝食
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8月13日の朝食
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8月14日の朝食
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日々料理の品目が替わるのは嬉しい。
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ロビーバー
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到着初日の夜、ホテルに戻り飲んだのは、Lao Beer(Small) 20,000KIPとシグネチャーカクテルのVilla Santi Delight 50,000KIP


スイミングプール 07:30〜20:30
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プールは広くて気持ちが良いのだが、不思議と深さ表示が明らかに異なる。
1.5mの表示のところで、身長175cmの自分の背が立たないというもの、泳げない人は注意が必要
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Santi Spa(サンティ・スパ) こちらではマッサージを体験
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景色が見える場所でマッサージを受けたかったのだが、雨が降っていると蚊が多く入ってくるとのスタッフのアドバイスに従い、入口そばのエアコンのある部屋でマッサージ
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マッサージが終わった頃には薄暗くなっていた。
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スパの入口とその建物を池の方から眺める。
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ロビーに置かれたスパのお得なプロモーション情報
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ジム スパの近くにあり、天井は高くシーリングファンを備えている。
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サウナもあるが長らく使われた形跡はなし
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Boutique Shop(ブティック・ショップ) メインダイニングの横に売店がある。
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ホテルの敷地の隅々まで遊歩道で歩く事が可能
Rice Fieldと英語で表現する田んぼが広がるのは、西洋人にとっては異国情緒溢れる様に思えるのか?日本の田舎育ちの自分にとっては、昔ながらの風景と錯覚する。
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Reception Lobby(レセプション・ロビー)の横Torseng Restaurant(トレセン・レストラン Boutique Shopブティック・ショップ併設)前を通り、Building1(101〜108)、2(201〜208)、3(301〜308)、4(401〜407)、5(501〜508)
その先のテニスコート横にBuilding7(701〜716 スイート等はこちら)
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これらのビルの前にはスイミング・プール、スパ、フィットネス・センター(ジム)、サウナがある。
Cabana2という見晴台はサウナの前
スパの横にスパ・ポンド(池)があり、ロビーがある建物の正面となる。
ロビーの見晴台からはこの池の向こうに田んぼが広がるのが眺められる具合
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小道が交わる場所に噴水があり、ヴィラが数件メイン・ポンド(池)に面して建ち並ぶ。
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そして、その先には田んぼを眺める見晴台
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池を挟んだ反対側にはKinaree Barがあった跡が見晴台となっている。
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Conference Hall(会議場)の奥にBuilding6(601〜610)、そのまた奥にWooden House(現在スタッフ利用か?)
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リゾートホテル前に広がる田園
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宿泊客として
広い敷地内にはリゾート感溢れる雰囲気を醸し出すがごとく、デコレーションがあちらこちらに配され、庭の散歩には人を飽きさせない工夫があった。
ゆったりと他の観光客から離れて過ごすにはいい場所
街中に出るのにも、ホテルの無料シャトルバスがあるので、便利

シャトルバスの運行は街中のVilla Santi Hotel(ヴィラ・サンティ・ホテル)との間を往復
Resort=>Hotel 10:00 13:00 15:00 18:00 19:30 21:15 22:15
Hotel=>Resort 09:30 12:30 14:30 17:30 19:00 21:00 22:00

スパのマッサージは閑散期のプロモーション価格でお得
空いていた様で予約も簡単にできたので、ちょっと心配したが、その不安は杞憂だった。
素直に気持ちよかった。
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ただ、各所の手入れは充分でなく手がまわっていない。また雨季の閑散期の宿泊だったせいかも知れないが、リゾート色強く造られたホテルだけあって、かえって寂れた印象を強く抱かせた。

レセプションカウンター以外で英語が通じないのに、部屋に問題が生じた場合も英語をまったく解さないスタッフのみが訪れ、何の言葉のサポートもなかった。不十分ながらラオス人にも思った以上に通じるタイ語を使い、かろうじて言葉を交わした。
またホテルの顔であるべきレセプションカウンタースタッフが、何故か初日はてんでんばらばらのカジュアルな私服

ロビーバーの制服を着たスタッフも暑いのはわかるが、訪れた時には一番上のボタンを外しての姿は見苦しく感じた。
座ってもオーダーを取りにも来ないバーカウンターのスタッフを呼んで、「お勧めのここのホテルのカクテルは?」と聞くと、「ない」と応えられて困る。メニューを見て、オリジナルカクテルがあると知り、頼むと何やら出来合いのものが出てきた(しかも味は飾り付けなしのシンガポールスリングもどき)。

チップ欲しいのか?スーツケース2個を2人で運んできたのには閉口(どのホテルでも我々の小さなスーツケース2個は1人で運んでくる大きさなのだが・・・・・)

部屋は木製の床が気持ちよい光沢を保っているのに反し、ドライヤーの汚れなど、ホテルの備品の清掃が不十分
ポット(中に汚れあり)のコンセントもミニバー付近にないので、バスルームなどで湯を沸かすしかないのも疑問
クロセットの棚がうまく動かないので、色々と確認していたら、1つがレールから外れて取り付けられていた事に気がついた。

ゴキブリをホテルで目にしたのはどれくらいぶりか?田園なので、虫は覚悟はしていたが・・・・・・。
ゴキブリを追って見たデスク下の変な一輪差しの花瓶は何?(後で聞くと虫よけの為のものだと説明)。
部屋の鍵は自動では閉まらないので、注意をしたい。
また噛み合わせが悪いのか、鍵の開け閉めが少しばかり手こずった。
我々の場合、清掃後にスタッフの鍵の閉め忘れがあった。噛み合わせの悪さの為に閉めたつもりでいたのだろうと思える。
念の為に、貴重品はセイフティボックスに保管しておきたい。

またバルコニーは隣のユニットと鍵が閉まるドアでつながっているが、こちら側の鍵が閉まらず(建付けが悪い為)、バルコニーへ出るドアは常に鍵をしておいた。

テレビとチャンネル案内の番号が合っていないが(実際にはテレビで設定されていないチャンネル表記もあった)、そのままで、何の為にチャンネル案内を置いてあるか不明

部屋のレターセット入れにはメモの為?1枚のA4サイズの紙と市販の封筒が挟まれているのみで、ホテルのボールペンや便箋、レターヘッド、ポストカードはなし(ただしポストカードは売店での販売はあり)
紙はメモ代わりに使用しても補充はなかった。

なお、屋根の瓦が落ちてきそうな箇所が所々あり、気をつけた。
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ネットは張られてはいるものの、テニスをする人もいないのだろうか・・・・・・
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建物ごとに1階の収納スペースに大きなボイラーが設置されているが、お湯をバスタブに溜めると途中で水になる可能性あり
しばらく待つとお湯に戻るが、待てるかどうか・・・・・・
管理状態は乱雑にも思える。
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電気が時々落ちた(停電)が、すぐに回復したので、これはこういうものかという感じ


力を入れて開業したリゾートホテルの様だが、メンテナンス不足でせっかくの素敵な施設がもったいない。
人の好さそうなホテル・スタッフがせめてもの救い。


Santi Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ)
Nadeung Road, Ban Nadeuy P.O.Box681,Luang Prabang,Lao PDR
Phone:+85671 253470-9
Fax:+856-71-253-470

客室内設備(宿泊した部屋:デラックス)
ミニバー
O
冷蔵庫O
 湯沸かしポットO セイフティボックス
O
 WiFiO スリッパΔ
 日本語設備案内X 歯磨きセットO
 ヘアドライヤーO ウォシュレットX
NHKワールドプレミアム(日本語放送)XNHKワールド(英語放送)O

スリッパはあるものの、ビーチサンダルのみ(室内用でなくリゾート内を歩く為)
ホテルスタッフにたずねてみたが、室内履きのものはないとの回答

posted by さとう at 18:46 | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Don Chan Palace Hotel & Convention(ドンチャンパレス∙ホテル∙アンド∙コンベンション) 2016年8月 〜ラオス(ビエンチャン)

Don Chan Palace Hotel & Convention(ドンチャンパレス∙ホテル∙アンド∙コンベンション)に宿泊したのは2016年8月
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ホテルはDon Chan(ドンとはラオス語で島という意味なので、ドン島)と呼ばれるメコン河ラオス側にある元々の中州
そこある14階のビルが、ひときわにその存在感を示している。





正面玄関はメコン河と反対側
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ロビーは広々としており、正面から入ると、
左から2階のレストラン(チャイニーズ)につながる階段、隣のコンベンション施設に繋がる通路、観光客用売店、トイレ、エレベーター、ゲスト対応カウンター、レセプションカウンター、そしてメインダイニングレストラン、ロビーバーと配置されている。

右奥のレセプションカウンターにはスタッフが常駐
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ロビーは広々としている。
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ホテルの建物は14階
1階 レセプションカウンター メインダイニングRiverland(リバーランド)など 売店
2階 Yue Yuan Chinese Restaurant(ユー・ヤン・チャイニーズ・レストラン エイト・トレジャー)
3階 プール ジム スパ
4階〜13階 客室
14階 Top Club(トップ・クラブ)

我々が泊まったのは、スーペリア・ルーム(1クイーンベッド バルコニー付) 36平方メーター
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部屋に入ると、左側にクロセット(中にはセイフティ・ボックス)、ミニバー
反対側(右側)にバスルーム
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左側は壁に沿ってテレビがあり、デスクが2つ(1つは化粧台)、その先がバルコニー
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窓の外バルコニーの向こうにはメコン河
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バスルームのドアは珍しいスライド式で、すりガラスの部分にはホテル名
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中は左にバスタブ、正面に洗面台、右に便器の配置
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バルコニーからメコン河、対岸のタイを眺める。
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1階のメインダイニング
Riverland Restaurant(リバーランド・レストラン)
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かなりの収容能力はその席数からも想像可能
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デコレーションの派手さはないが、堅実な5スターホテルの朝食
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オムレツや目玉焼きをお好みでオーダー
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地元の麺はこちらのカウンターで
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ラオスにもロティがあるようで
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色々と取ってみた初日
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2日目のメニュー内容は少しばかり変更
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朝食時間が明記されたバウチャーをチェックイン時に渡される。
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Lobby Bar(ロビー・バー) 10:00〜23:00
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Yue Yuan Chinese Restaurant(ユー・ヤン・チャイニーズ・レストラン エイト・トレジャー)
11:00〜14:30 17:00〜22:00 
2階のチャイニーズレストランは、夜営業している事は確認済み(ただし客は数えるしか入っていなかった)
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ホテルの建物のメコン河側にあるビアガーデンは営業をやめたのか?それともオフシーズンで休業中か?不明
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行ってみたが、しばらく営業をしている様子はなかった。


3階には、スイミング・プール、ジム、スパがある。
建物の真下に位置するプール 06:00〜23:00
日中もプールの水は太陽にあたらない為、冷たい。深さは大人用と子供用と、2種類あり
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ジム(06:00〜23:00)は、オープンエアのフィットネス
ガラスで仕切られ部屋になっているコーナーもあったが(ジム用具は設置済)、何故かエアコン施設なし
男女共にサウナ・スチームバスの施設があり、宿泊客は無料で使用可能 
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Healing Hands Massage Center(ヒーリング・ハンド・マッサージ・センター) 10:00〜23:00
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我々はLao Traditional Massage(ラオ・トラディショナル・マッサージ)60分を体験
2日連続でマッサージをし、だいぶ疲労回復に役立ったので、これはお勧め
60分180,000KIP 90分220,000KIP 120分250,000KIP(すべてサービス料金・税込価格)
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ロビーにある売店The Southeast International Local Specialty Store
東南国際地場特別店とでも訳すか?あきらかに中国人観光客を相手にしたお店
ビールやソフトドリンクも販売
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部屋から眺めたメコン河に映える夕焼けは、今回の旅行前にビエンチャン旅行経験者からもお勧めのひとつとして挙げられたもの
せっかくなので、ビールを飲みながら部屋のバルコニーから刻一刻と変わりゆく夕焼けを眺めた。
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軽い食事をルームサービス
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宿泊客として
ビエンチャンでは現時点では高層ビルと言える14階建てで、メコン河側には何も視界を遮るものはない為、夕日を眺めるのには絶好のポイント
対応してくれたスタッフは皆が総じて親切
スパのマッサージもシンガポールに住む我々にはけっして高くなく、気持ちのよいひとときを過ごす事ができた。
マッサージは部屋でも受ける事が可能で、フットマッサージに限りプールサイドでも行われていたのは、何か奇妙に思えると同時に是非体験したいと思わせた。
また、我々が2日連続で依頼したラオ・トラディショナル・マッサージは、一日の疲れを癒すにはもってこい。
朝食のビュッフェは派手さはないが、各料理は美味しかった。これは国際会議の会場ともなるこのホテルの隠れた底力かも知れない。

改善の余地がある面
・エレベーターに乗り込んでボタンを押しても、何故かドアが閉まると無効になり、再度ボタンを押さねばならないの鬱陶しかった。
・バルコニーに出るガラス戸が開けにくいのは気になる人には気になるかも?
・エアコンが設置されてある奥から聞こえる水の流れ落ちる音が、夜はむしょうに大きく響き、気になった。
・部屋内の電気スイッチがどう配線されているのか?つまりどれがどのスイッチなのか、不明な点がいくつか
・バスルーム内の異臭は排水管からきているものか?天井裏のカビか?
・夜にバルコニーに出てみると、赤いネオンが毒々しい。また、バルコニーの天井部分には、多くの蚊が飛んでおり、気になった。
・我々は河側に泊まったが、街側(本来パッケージとして用意されている部屋)は、夜はカラオケの大音量に悩まされるかも知れない。エレベーターの前に行くと、夜の11時過ぎにも関わらず、カラオケの大音量が続いていた(夕食から帰ってきた8時過ぎには既に始まっていた)。
・カラオケが続いており静かな早朝に響いてきたとは思えなかったが、ディスコがあるのか?誰かが部屋でパーティをしていたのか?朝の4時過ぎに音楽の響きを感じた。後でスタッフに聞いてみたら、メコン河沿いで若者が大音量で楽器を演奏するそうだ。ゲストからクレームがあると、そのたびに警察を呼ぶそうで・・・・・・。
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夜にバルコニーを照らすスポットライトはひじょうに強力で外に出るとまぶしいくらい。
レッドやブルーに輝くネオンは泊り客よりもホテル自身を目立たせる事に比重を置かれている様で、悲しい。
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同階に泊っていた韓国人宿泊客の2人連れが、夜の商売らしき女性をそれぞれ連れて、嬌声をあげエレベーターから9階に降りてきた。
ホテル前にたむろしているトゥクトゥク運転手が、ネオンに光るホテルを撮影している時に、”女はいるか?”と声をかけてきた。
お子様連れで宿泊をお考えの方は、けっこうワイルドなホテルである事をあらかじめ知っておきたい。

シンガポールの旅行代理店Zipanのツアーで当初予定されていた部屋は、確認するとクラシック(というカテゴリーで、街側の部屋)だったので、スーペリアにアップグレードを依頼をし、メコン河の景色が見えるバルコニーがあるカテゴリーに変更した(追加費用必要)。

オフシーズンの為、場合によっては10階11階は使用されない時期があるそう
ホテルのウェブサイトには、4階から13階までに、このカテゴリーの部屋があると記載されてあったが、12階と13階にはこのカテゴリーの部屋はナイトの事で、宿泊した日の最上階は9階だった。

また、ウェブサイトには

ドンチャンパレス∙ホテル∙アンド∙コンベンションへ、ようこそ。
支配人より重要なお知らせ
グランドボールルームの改装工事を2016年4月1日より2016年5月2日の間行います。
期間中客室への影響は無いと思われます又、館内レストラン等は通常通り営業を行います。
ご不便をおかけする事を従業員一度お詫び申し上げます。
という案内がポップアップで日本語ページに表示されていた。
期間を過ぎたが工事が終わっていないのか?と思ったが、何の影響もなかった。
ただ単に日本語サイトの変更を失念していると思える。

なお、このホテルは当初マレーシア資本で始まったそうだが、今は中国資本。その為か、1階のショップも中国人相手の商品を取り揃えて、スタッフも英語は通じない人もいる。
何時まで開いているか?と聞くと、働く中国人の男性が電卓で11を叩いて見せてきたのはとても新鮮だった。
ちなみにビール(ビアラオの小さい缶)は1USDもしくは8000キープという手ごろ感

開発が完成すると下記の様な一大ビル街になるらしいが、未だその気配は周りに感じられなかった。
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今現在の状況は下記の写真
ASEM VILLA(アセム・ヴィラ)はは低層の赤い屋根部分と思える。
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我々の部屋9階部分は、下記写真(メコン河の方から撮影)の赤丸部分
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シティ側の入口は表の道までも続く広い敷地
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もし街中を見てまわるのであれば、少し不便な位置にホテルがある事を理解しておきたい。

シャトルバスの運行有り
Shuttle Service to Downtown(Fountain Square)
Drop Off Time
10:00 12:00 14:00 16:00 18:00 20:00
Pick Up Time
10:15 12:15 14:15 16:15 18:15 20:15
Shuttle Service to Wattay Airport
Departure Time from Hotel
05:00 07:00 09:00 11:30 13:00 17:00 19:30

色々と首をかしげる点もあったが、宿泊の選択の少ないビエンチャンでは選ばれるべきホテルのひとつかも知れない。


Don Chan Palace Hotel & Convention(ドンチャンパレス∙ホテル∙アンド∙コンベンション)
Unit 6 Pivat Village Sisatanak District Vientiane Lao PDR
Phone: (856) 21 226 666 もしくは 244 288

左が併設されているコンベンション施設
DonChanP4.JPG

客室内設備(宿泊した部屋:スーペリア)
ミニバー
O
冷蔵庫O
 湯沸かしポットO セイフティボックス
O
 WiFiO スリッパO
 日本語設備案内X 歯磨きセットO
 ヘアドライヤーO ウォシュレットX
NHKワールドプレミアム(日本語放送)XNHKワールド(英語放送)O

バスルームにはシェーバー用のコンセント(115Vと230V)、部屋のコンセントはマルチタイプ
DonChanPalaceelec1.jpgDonChanPalaceelc2.jpg

posted by さとう at 09:15 | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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