タイ バンコクのホテル|デュシ タニ ホテル バンコク Dusit Thani Hotel Bangkok 2019年1月の閉鎖前、2018年9月に最後の宿泊

タイ|バンコク|デュシ タニ ホテル バンコク Dusit Thani Hotel Bangkokが、最終的に2019年1月に閉鎖され、取り壊されると知る。バンコクの中心・シーロムのIconだったホテルも再開発の波には逆らえず、遂にクローズ!思い出もあり、2018年9月のバンコク宿泊にはこちらを選択

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もう泊まる機会は最後と考えたのが、2018年9月のバンコク滞在にここを選んだ大きな理由





■外観・特徴


ビルの尖塔は、バンコクに住んでいた頃、この周辺を訪れるたびに目にしていた馴染みの風景のひとつ

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ホテルオークラ本館(今は取り壊された建物)の設計関係者に依頼してデザインされたそうだが、どちらかというと現在のニューオータニの本館にも似ている気がする。

特徴のある本館を正面に、脇にオフィスビル、奥には別館(東ウィング)があり、それらの建物に取り囲まれるようにしてプールがある。

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車で到着すると、スロープを上がった部分が正面入口(メインロビー)

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クラブフロア利用宿泊者は、3階のクラブラウンジで座り、ゆっくりとチェックイン
レセプションに到着すると、スタッフから3階に案内される。

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メインロビー右手にレセプションカウンター/コンシェルジュカウンター

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左奥にあった将軍(和食)は既に移転済み、その手前にティエンドン(ベトナム料理店)
ロビー奥の別館につながる通路、左手にハミルトン(ステーキハウス)

メインロビーから吹き抜けになり、階段で階降りた階(ロウワーロビー)にロビーラウンジ(メインロビーから吹き抜け)

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ロウワーロビー、エレベーター横にベンジャロン(タイ料理)、壁を挟んで反対側にデュシットグルメ(カフェ)やバブル
メインダイニングのパビリオンとショップ(店舗)がある方にメイフラワー(広東料理)

スイミングプールはメインロビー階、プール横にフィットネス
フィットネス脇のエレベーターより、サウナ・スチームサウナなどがあるロッカールーム

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・本館(エレベーター4基)・・・・・・客室・各施設
Lower Lobby ロビーラウンジ、ベンジャロン、デュシットグルメ、パビリオン、メイフラワー、バブル
Main Lobby レセプション、ティエンドン、ハミルトン、スイミングプール、ジム
*スパはプールを囲むように、メインロビーから階段を上がったところ
3階 Dusit Club(クラブラウンジ)
4階〜21階 客室 宿泊したのは18階(シーロム側)
22階 22Kichien Barがあったが、宿泊時には既に閉鎖
・別館(エレベーター2基)・・・・・・客室14階まで
*サウナ・ドライサウナなどがあるジムのロッカールームは、ジムのわきから5階(だったと記憶)にエレベーター使用

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■部屋について


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宿泊したのは、Dusit Club Room/King(デュシクラブ/キング クラブラウンジ利用可能)
ここのクラブラウンジ利用は2回目(前回はあまり利用しなかったラウンジをこの宿泊ではおおいに利用)
ただし、本館宿泊は実は初めて!

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せっかくなので、景色がいい方向を希望した。
結果、提案されたのはシーロム側の部屋でバルコニー右手にルンピニ公園が眺められた。

部屋は18階(1815)スイートタイプ、リビングとベッドルームの間にウォークインクローゼットがあり、双方の部屋から出入り可能

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部屋に入ると、左手にウォークインクローゼット

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右手の壁側にミニバー

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リビングにはソファセットとデスク

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スライドドアでベッドルームと2部屋の構造

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2部屋に1台ずつテレビ

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狭いながらも、バルコニーがリビングとベッドルームの双方にある。
残念ながらバルコニーはくつろげるほどの広さはなかった。

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ウォークインクローゼットは、通路となってバスルームにつながる。

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バスルームは、ベッドルームとウォークインクローゼットのドアの間に洗面台

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シャワーブースは、ベッドルームへのドアを挟んで洗面台と反対側の位置

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トイレにドアがない・・・・・・。

部屋には毎日、異なる果物が届けられる。

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宿泊した部屋:Dusit Club Room/King
ミニバーO
冷蔵庫O
湯沸かしポットO
セイフティボックスO
WIFIO
スリッパO
日本語設備案内O
歯磨きセットO
ヘアドライヤーO
ウォシュレットX
NHKワールドプレミアム(日本語放送)  O
NHKワールド(英語放送)O

ホテルのウェブサイトにてダイレクト予約:17,284.26タイバーツ(3泊)

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ホテル本館の客室はビルの三角形の形状に伴って、3つの方角に向かってバルコニーがある。

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■レストラン


既に営業を終了したレストランもあったが、複数のレストランが営業継続中

*ホテル閉鎖後は、各レストランウェブページはすべてホテルのご挨拶ウェブページにリンクされています。

ザ パビリオン・・・・・・ビュッフェレストラン(ホテルのメインダイニング)
営業時間 アラカルト:06:00 - 22:30、朝食ブッフェ:06:00 - 10:30、昼食ブッフェ:12:00 - 14:30 月曜日〜土曜日、夕食ブッフェ:18:00 - 22:30 金曜日・土曜日、ブランチ(日曜日) :12.00 - 15.00
https://www.dusit.com/dusitthani/bangkok/ja/dining/the-pavilion/

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3泊した内、1回はこちらで朝食を取った。
以前バンコクに来るとここに泊まっており、ここからインターコンチに宿泊を変更した理由が朝食時に騒がしいことだった。
その当時程には、日本からの団体ツアー客は見かけなかった反面、日本人ビジネス出張者を複数見かけた。
朝食をとった時間帯が違ったため、客層が異なるように感じただけかも知れない。
ただ、全体的にどこか騒がしいのは、さほど変わっていなかった。

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ベンジャロン・・・・・・現代風タイ料理(コンセプト変更前の以前は宮廷料理)
営業時間 昼食:11:30 - 14:30 月曜日〜金曜日、夕食:18:00 - 22:00 月曜日〜日曜日
https://www.dusit.com/dusitthani/bangkok/ja/dining/benjarong/

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自分がバンコクに住んでいた90年代前半のベンジャロンと言えば、宮廷料理で知られていたが、タイ・コンテンポラリー料理を出すお店になっていた。

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ベンジャロンとその外のテラスでは、「トリプル・ダブル」ブランチ(11時〜17時、締めくくりのワインとカナッペは19時まで)が週末には提供されており、様々な料理が並んでいたが、イベントと重なったためか?見に行った時間帯は、客はほぼおらず閑散としていた。



Evian 75cl(1)THB290.00 Illy Caffelatte(2)THB380.00 Pork MeatBalls(1)THB230.00 Phad Thai Gung(1)THB490.00 Set Lunch(1) THB900.00 Sub Food:THB2,000.00 Sub Bev:290.00 メンバー割引Food(10%)ーTHB90.00 メンバー割引PremierFood(20%)−THB144.00 メンバー割引PremierDrink(20%)ーTHB58.00 =THB1,998.00
サービスチャージ(10%)THB199.80 VAT(7%)153.85
THB2,351.65

レシートを見た時に何となく違和感を覚えた。

後でクラブフロアのスタッフに確認してもらい、−THB90.63ホテルチェック会おうと時にマイナスしてもらった。



ザ メイフラワー・・・・・・広東料理店
営業時間 昼食:11:30 - 14:30、夕食:18:00 - 22:00
https://www.dusit.com/dusitthani/bangkok/ja/dining/the-mayflower/

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友人とランチ時に飲茶をしたが、想像以上に美味しい中華レストランだった。

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シンガポールで中華料理に慣れ親しんでいる我々にも、充分満足な味だったのは嬉しい。



Chinese Herb Juic(3)お茶THB480.00 D-Fr Spring Roll(1)THB90.00 Fruit Salad Tofu(1)THB200.00 Mongo Pudding(2)THB500.00 Shrimp Dumpling(1)THB120.00 Bun BBQ Pork(1)THB90.00 MincShrimp Wonto(1)THB130.00 Pork Sparerib Be(1)THB90.00 Shrimp Wrap Nood(1)THB170.00 Sub:THB1,870.00
メンバー割引PremierFood&Drink(20%)−THB278.00 ーTHB96.00 サービスチャージ(10%)THB149.60 VAT(7%)THB115.19
THB1,768.79



ハミルトン ステーキハウス・・・・・・老舗ステーキハウス
営業時間 昼食:11:30 - 14:30 月曜日〜金曜日、夕食:18:00 - 22:00 月曜日〜日曜日
https://www.dusit.com/dusitthani/bangkok/ja/dining/hamiltons-steak-house/

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残念ながら、試す時間がなかった。

ティエンドン・・・・・・ベトナム料理
営業時間 昼食:11:30 - 14:30、夕食:18:00 - 22:00
https://www.dusit.com/dusitthani/bangkok/ja/dining/thien-duong/

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ランチのセットを頼んだが、口にもあって美味しく食べられた。

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セットランチA、セットランチBをそれぞれ1セットオーダー
THB800.00-/セット ーTHB160(メンバー割引10%) サービスチャージ(10%)THB144.00 VAT(7%)THB110.88
THB1,694.88 



デュシットグルメ・・・・・・自家製のスイーツやお菓子パン、チョコレート、サンドイッチ。持ち帰り。
営業時間 毎日営業:7:00 - 22:00
https://www.dusit.com/dusitthani/bangkok/ja/dining/dusit-gourmet/

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残念ながら、試す時間がなかった。

ロビーラウンジ
営業時間 8:00 - 24:00、アフタヌーンティー:14:30 - 17:30
https://www.dusit.com/dusitthani/bangkok/ja/dining/lobby-lounge/

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タイのホテル入口などで奏でられるキムขิมの音色は、いつ聞いても癒される。

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滞在中にアフタヌーンティーでもと考えたが、イベントとぶつかった日もあり、残念ながら試す時間がなかった。

イベントは、タイの古(いにしえ)の衣装を着たモデルのパフォーマンス
メインロビーから眺め下した一枚

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ロビーラウンジを見ると、90年代にバンコクに住んでいた頃にここを訪れたことがある気もして、ノスタルジックな感傷に襲われた。
高い天井に、落ち着いた空間が心地よさそうで、階段の踊り場ではタイの伝統音楽が奏でられていた。

バブル・・・・・・週末しか開いていないというバー、宿泊時は翌日のイベントに備えて閉店

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将軍・・・・・・130-132 Sindhorn Tower, Wireless road, Pathum Wan, Bangkokに移転

ホテル直営でない和食店(Shogun)は、9月に訪れた時には移転済み

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以前宿泊した時に、イタリアンレストランだったところは、ファンクションルームとして使用

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ここが開店当時にブレックファストをパビリオンもしくはここで取ることができる時があった。
いつかディナーに来ようと思っていたが、かなり前にレストランはなくなっていたようだ。

*プールサイドには、軽食やドリンクを取ることのできるプールサイドバー併設

以前はスタッフが常駐していたのだろうか?ダイニングコンシェルジュというカウンターがベンジャロン近くにあった。

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■ファシリティ


スイミングプール・・・・・・07:00〜19:00 深さ1.2m〜2.7m

真ん中を仕切っており、仕切りを挟んで急に深くなる構造

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プールサイドでもドリンク類を取ることができる(Pool Side Bar)。

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ジム(DFiT Fitness Center)・・・・・・06:00〜22:00

広いスペースのジム、器具が広さに比べると少ないような気もした。

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エレベーターで上に行くと(5階?)、サウナ・スチームサウナがあるが、既にゴルフの打ちっぱなしは使用されておらず

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左手にジム、階段を上がるとスパ

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スパ(Devarana Spa)・・・・・・09:00〜22:00


別館に向かう途中、ジムの方に左手に曲がった2階
プールをぐるりと囲むようにスパの部屋が配置されている。

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■その他


Dusit Club(デュシクラブ クラブラウンジ)3階(本館)
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Lの字の部屋にバルコニーがあるクラブラウンジ
朝食やカナッペ類は通路に面して並べられる。
イブニングカクテルで夕食の必要なし

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クラブフロア利用特典
  • クラブラウンジ使用(06:30-23:00)*朝食(06:30-10:30)はラウンジでもメインダイニングでもどちらでも可
  • プライベートチェックインチェックアウト
  • イブニングカクテル(アルコール類とカナッペ) 17:30-19:30
  • 16時までのレイトチェックアウト(予約状況による)
  • プレスサービスなど
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・ブレックファスト・・・・・・セミビュッフェ(メニューでオーダー+ビュッフェカウンターあり)

その前の晩飲みすぎて、軽い朝食で済ます。

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チェックアウトの朝は、けっこうしっかりと朝食を取った。

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Library1918(ライブラリー1918)・・・・・・ファンクションルームとして使用されていた。

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以前ここで寛いだことがあると言われたが、記憶に残っていなかった。




■スタッフ


主に接したのは、クラブラウンジ担当のスタッフたち
色々と気配りをしてもらい、快適なホテル滞在を楽しめた。

過去の宿泊時には、ちょうどリノベーション中であったりと、行く機会のなかった22階のレストラン
既にファンクションルームとしての利用となっていたが、スタッフにリクエストして確認・了承をもらい、22階からの景色を見せてもらえたのも嬉しい。
22階のレストランは、営業していた頃に来るべきだったと後悔




■よかった点


クラブラウンジは快適で、ここで過ごす時間も多かった。
ラウンジでの朝食はセミビュッフェで、オーダーした料理と合わせて食べるスタイルもよかった。
昔ながらのグランドホテルの雰囲気があり、ホテルで過ごすだけでもリラックスできた。

以前から本館に泊まってみたいと思いながらも、過去には別館しか泊まったことがなかったので、今回の宿泊ではぜひにと言い、眺めのいい部屋にしてもらった(リクエスト通りの眺望)。

本館の建物の構造は繊細で美しい。

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微妙にねじってあるように見えたが・・・・・・本当にねじれていただけかも知れない。

ルンピニ公園が近いのも魅力のひとつだった。

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■気になる点


部屋のバスルーム内のトイレにドアがないのは困る。
部屋からの景色はよかったが、シーロムを挟んだ反対側のビルにあるスクリーンの光が夜は邪魔だった。

しょうがないことだが、閉鎖が決まったホテル独特のうら寂しさを感じたのは残念
細かいところなど「もう改めて手を加える必要はない」という設備の傷みも目にした。



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■総合評価


来年2019年1月に閉鎖となる当ホテル
バンコクに住んでいた頃には見慣れていた、長年のシーロムの角のシンボルだった尖塔がなくなるのは、寂しい。
9月のバンコク訪問では、最後だというので、久しぶりにここに泊まることにした。

閉鎖が近いということで、既に営業をしていないレストランなどもあり、フルにグランドホテルの施設を堪能できたわけではないが、今回は本館に泊まりクラブラウンジを使用したことで、ある程度そういう不便さは補えた。

以前このホテルの利用をやめた理由は日本人ツアー団体が多く、落ち着けなかったこと
今回はクラブラウンジ利用で、メインダイニングで朝食を取った朝だけ日本人が多いな感じたのみ
以前クラブラウンジアクセス可能の部屋に泊まった時に、もう少しクラブラウンジを利用すればよかったと少し後悔

場所がら昔からそちらの女性づれの日本人も見かけた。

長らく足を運ばなくなっていても、いざなくなるとなると知ると、寂しい気持ちになるのは、人の気持ちは身勝手なもの
そうとわかってはいるものの、やはり寂しい。

買うかどうか迷った記念マグカップは、何とか買わずに踏みとどまった。

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Dusit Thani Hotel(デュシ タニ ホテル)
946 Rama IV Road Silom Bangrak Bangkok Thailand 10500
電話 : +66 (0) 2200 9000

宿泊した部屋は、赤丸部分(BTSへの連絡通路から撮影)

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posted by さとう at 19:07 |  バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

更新が数日遅れます!

現在1月に閉鎖するドゥシタニバンコクの記載を進めています。
更新が数日遅れますが、更新し次第公開します。

しばらく、お待ちください。
posted by さとう at 14:01 |  バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Novotel Bangkok Sukhumvit20(ノボテル・バンコク・スクンビット20) 2017年9月 〜タイ(バンコク)〜

Novotel Bangkok Sukhumvit20(ノボテル・バンコク・スクンビット20)には、2017年9月に宿泊
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入口から入ると前国王(ラマ9世)の祭壇が置かれてあり、まだ喪があけていない事を偲ばせる。

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ノボテルらしいシンプルなレセプションカウンター
背後の壁のデザインが目を惹く。

ロビーは訪問者が座るソファーが充分にあり、待合わせなどにもいい感じ
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1階(ロビー階) グルメ・バー  ヒポポタマス(レストラン)
7階 メインダイニング(フード・エクスチェンジ)
9階 プール フィットネス・センター キッズ・クラブ プールサイドバー
10階〜25階 客室
25階 クラブラウンジ
26階 SKY on 20(ルーフトップバー)

チェックインを済ませ、客室へ向かう3機のエレベーターが奥に
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他にボールルームへのエレベーターが右手に2基

1716室(ノンスモーキングルーム)へ向かう。*13階がない為、実際は16階

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部屋に入ると右手に靴入れ、その先にバスルームへのドア
左手にクローゼット、その向こうにスーツケース置き場と着替え等を入れる棚
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棚の裏手がミニバーになっている。
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バスルームはガラスで仕切られているが、電動でカーテンを降ろせば中は見えない。
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ベッド周りはシンプル(読書灯の小さな光は消えない?)
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ベットに置かれてある枕風のクッションは色々とアレンジして使用可能
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窓際にはデスクとソファが置かれてある。
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ソファの横は床からの窓なので、明るい。
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脚を載せる部分には土足でも布地が汚れないようにか?木のカバーが被せてある。

フラットテレビは壁掛けタイプで、歩くに邪魔にならない。
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デスクは小ぶりながらも、必要な大きさを確保
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デスク横のコンセントはマルチタイプ

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夜冷蔵庫を開けると、その光の色もNovotel色だった。
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ミニバーの裏側にある棚とスーツケース置き場(ミラーあり)
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その向こうのドア側にはクローゼット
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金庫はドアが上に開く形状
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フォレストシャワー付きのシャワールームのみでバスタブはなし
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洗面台の下にある体重計はレトロ調
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トイレの便器は大ぶりなのは、ヨーロッパ人仕様か?
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ハンドシャワー付き

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ホテル内のレストラン

Food Exchange(フード・エクスチェンジ)・・・・・・ホテルのメインダイニング(屋外席あり)
06:00 〜23:00
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滞在中には朝食を取ったレストランで、入口の左手にある受付でルームナンバーを告げて中に入る。

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こちらでの朝食はこのレベルのホテルでは充分な品揃え
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豚が使用されているとの判り易い表示
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エアコンが嫌いな人には、屋外の席も(ただし喫煙可能なので煙草が嫌いな人は避けた方がよい)
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ちょっとおしゃれなシーリングファンがまわる。
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Gourmet Bar(グルメ・バー)・・・・・・ロビー・バー
06:00 〜till late
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Pool Bar(プール・バー)・・・・・・プールサイドのバー
09:00〜till late
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Sky on 20(スカイ・オン・20)・・・・・・屋上のバー
17:00〜02:00
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宿泊するのであれば、夕暮れ時に一度は訪れたい。
バンコクの夕日を眺めながらのビールは格別

hippopotamus(ヒポポトマス)・・・・・・ホテルの経営でないレストラン(勘定をホテルの部屋には付けられないので注意)
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お店のウェブサイトは=>こちら
トリップアドバイザーの評価は=>こちら


Swimming Pool(スイミング・プール) 大人用(深さ1.2m)と子供用(深さ0.55m)の2つ
06:00〜20:00
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Fitness Centre(フィットネス・センター) 06:00〜24:00
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Kids Club(キッズ・クラブ) 06:00〜20:00
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Executive Sky Lounge(エグゼクティブ・スカイ・ラウンジ) 10:00〜22:00
*朝食は7階のFood Exchange(フード・エクスチェンジ)で他のゲストと一緒
*Happy Hourは、17:00〜19:00
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宿泊客として
3泊したが、リラックスして過ごす事ができた。コスト面も割安な感じ

【部屋】新しく小綺麗な感じ
バスルームのシャワーブース側がガラス張り(使用時にブラインドカーテンを降ろす事可能)
午前中に部屋に通してもらえたが、シャンプーなどがセットされていなかった。

【施設】オープンして年数が経たない為にすべてが新しいので、ハード面では古い為の使いづらさや、傷みはない。
プールもジムも小さいながらも備わっているのは嬉しい。
メインダイニングの朝食も充分な種類が提供されており、バルコニー席でとる事もできるので、室内のエアコンが寒く感じる人はそちらを使用してもよいだろう。
ホテル内のSPAは案内には予定と書かれているが、スタッフに聞くと具体的な予定はたっていないとの話
エグゼクティブラウンジの1日使用も可能と言うので見学をさせてもらったが、アフタヌーンティーもなく、朝食もメインダイニングで取る事になるというので、メリットもあまりなく、使用せず

【立地】スクンビットSoi20とは言え、歩くと5分程奥の方になるので、ホテルが運行しているTukTukを利用しようと思ったが、故障の為使用できず、少し不便さを感じた。
BTSの駅まで歩くと、暑さや雨などで、困ることもあるので、迷わずにタクシーなどを使用した方が快適に過ごせると思える。
Soi22に抜ける道は22から20への一方通行で、GoogleMapとかでSoi20から奥に抜ける事ができるように見えるが、突き当りにオーストラリアン・スクールがあるので、その奥の道はセキュリティにより封鎖されている。
つまり、Soi20から出かけるには、スクンビットの表通りに出る事が前提
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TukTukのサービスは随時依頼可能(07:00〜22:00まで)
ただし、表通りからホテルに戻る際には、ホテルへ電話をする必要あり

【スタッフ】スタッフはおおむね親切で笑顔で対応(Sky Barの白人の女性が不愛想だったのを除く)
ただ、対応に関しては何かひとつ間の抜けた感じ(忘れる・同じことを聞く・引継ぎができていないなど)だが、
総じては、気持ちのよい対応だった。

9月1日のチェックイン時に渡された割引券の期限が8月末日だったという???こういったこともご愛敬か?
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【空港まで】スワンナプーム空港までのホテルのリムジンは1700バーツ、タクシーは呼んでもらえるが2つの選択(400バーツで高速代金込とメーター使用で高速料金別払い)
我々はめんどくさかったのもあったので、400バーツ(高速料金も込)で空港まで行った。
タクシー運転手も問題なく、快適だった。

【Accorメンバー特典】
チェックイン時にガチャガチャのラッキードローがあり、ケーキが当たった。
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我々の部屋はSoi20の通りに面した角部屋下記写真(右:赤丸部分)
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Novotel Bangkok Sukhumvit20(ノボテル・バンコク・スクンビット20)
19/9 Sukhumbit 20 Klong Toey 10110 Bangkok Thailand
Tel:66 2/0094999

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客室内設備(宿泊した部屋:Signature Exective Deluxe 1 King Bed)
ミニバーO冷蔵庫O
湯沸かしポットOセイフティボックスO
WiFiOスリッパO
日本語設備案内X歯磨きセットO
ヘアドライヤーOウォシュレットΔ
NHKワールドプレミアム(日本語放送)ONHKワールド(英語放送)O

セイフティボックスは上部が開く形状で分厚いものは収納不可
予約は直接Accorのウェブサイトから、6月12日に行なった。
3泊4日 Superior Room 1 King Bed City View 2人分の朝食込 THB8,703.92

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posted by さとう at 12:48 |  バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Swissotel Nai Lert Park(スイスホテル ナイラート パーク) 2016年11月宿泊 〜タイ(バンコク)〜

Swissotel Nai Lert Park(スイスホテル ナイラート パーク)に2016年11月に宿泊
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ゲートを入るり、噴水を右手に見て坂道をあがった先が、そこがホテルの正面玄関
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ナイラート卿の像がサークルの中心(写真右奥がホテル入口)
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入口を入り、右手のコンシェルジュカウンターの先に長いカウンターを持ったレセプション
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ロビーを1階降りると広いガーデンに
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Ground階 イッソ(メインダイニング)、外は緑多い庭とプール、スパ・ジムはプールの向こう側
Lobby階 レセプションカウンター、シン・バー、ガーデンに向かって右手側に客室
2階から5階は客室
5階にはエグゼクティブフロア、ロイヤル・スイート、パノラマ・スイート、ハネムーン・スイート

午前中に到着したが、部屋に入る事ができた(ポーターと一緒に部屋へ、スタッフの案内はなし)。
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予約をしたのは、Classic Garden View King(クラッシック・ガーデン・ヴュー・キング)
こちらのクラスがリノベーションされて部屋が綺麗だと聞いていたので、アップグレードされる時に迷ったが、聞くと元々の部屋も全ての部屋がリノベーションされてはいないとの事
少し考えたが、アップグレードを受け入れ、Swiss Business Advantage(スイス・ビジネス・アドバンテージ)

正面入口左手にあるエレベーターで4階へ
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部屋は415室
部屋に入ってすぐに、仕切りの様なクロセット
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クロセットの先は左手にベッド、右手に長いデスク(その上にTV)
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クロセットの右側手前がバスルーム
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ソファの向こうには、バルコニー
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その先には広いガーデンが広がる。
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ターンダウン後のベッドメイキング
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Iso Restaurant(イッソ・レストラン) ブレックファスト 06:30−10:30 ランチ(ビュッフェ) 11:30−14:30 ディナー 18:00−22:00 オールディ・アラカルト 10:00−22:00
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宿泊最後の朝は、こちらでビュッフェの朝食をとった。
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バラエティに富んだ料理の数々
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好みによって、屋外席も
日曜日のランチではこちらにもフードカウンターが設置されていた。
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Noble House(ノーブル・ハウス) 中華レストラン ランチ 11:30−14:30 ディナー 18:00−22:00
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ISOと中でつながっている。
利用する機会なし

Genji(源氏)は宿泊時には既に閉店済
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Gourmandises Cafe&Deli(グルマンディース カフェ&ベーカリー) 06:30−21:00
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左手はカフェ・エリア、右手はランドリーとフラワー・ショップ
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奥には少し広いカフェ・エリア
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奥にある窓側のテーブル席で、運河を通るボートを眺めて朝食を取った。
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Syn Bar 09:00−01:00(翌日)
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訪れた友人とビールを飲みながら、語りあった。
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ジャズ演奏 毎金・土曜日(19:00〜19:45、20:15〜21:00、21:15〜22:00、22:15〜23:00)
ただ国王死去に伴いホテルのエンターテインメント自粛という理由で、訪れた土曜日には演奏がされていなかった。
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Pool Bar 09:00−21:00
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利用する機会なし


プールは広いガーデンの右側
1.3m〜1.5mの広い大人用のプール、0.45mの子供用の浅いエリアにはジャグジー
*ホテルにeメールで確認したところ、子供用プールの深さは0.5mとのことだったが、撮影している写真のプール横の記載は0.45m
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プールの奥にはThe Amrita Fitness & Health Centreアムリタ フィットネス&ヘルスセンター(スパ・ジム・スカッシュ・コート、テニスコート)
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その左手にはプールバー
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バンコク都心とは思えない広さの庭が魅力的
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結婚記念のアルバム作りだろうか、撮影が行われていた。

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建物内部は天井から陽光が入る様に設計されており、吹き抜けで明るい。
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Nai Lert Park Heritage Home(ナイラート・パーク・ヘリテージ・ホーム) ホテルに隣接
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来年のホテル閉鎖後もこちらは運営される。
有料(ひとり500バーツにて約1時間)にてガイドツアーが定期的に行われている(木曜日・金曜日)。
詳細は=>こちら

Ma Maison(マ・メゾン)
ナイラート卿の夫人のレシピを活かしたタイ料理の数々を堪能できるレストラン
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ホテルの部屋の種類について
Presidentioal Suite(プレジデンシャル・スイート) 206SQM ・・・・・・Garden側
Royal Suite(ロイヤル・スイート) 206SQM ・・・・・・Garden側
Honeymoon Suiteハネムーン スイート 65SQM ・・・・・・City側
上記の3つのスイートとクラブラウンジは5階

スイートは滞在中に位置が確認できた上記の他に
Panorama Suite(パノラマ・スイート) 130SQM
Swiss Exective Suite(スイス・エグゼクティブ・スイート) 68SQM
Alcove Suite(アルコーブ・スイート) 60SQM
などがある。

Swiss Exective Club Lounge・・・・・・Garden側

Swiss Business Exective(スイス・ビジネス・エグゼクティブ) 42SQM
Swiss Business Advantage(スイス・ビジネス・アドバンテージ) 40SQM
Classic(クラッシック・ガーデンビュー) 36SQM ・・・・・・予約時にはCity Viewもあったはずだが、12月2日現在はGardenのみウェブで表示

部屋の広さについては公式ウェブサイトを参考にしたもので、正しいかどうか未確認(異なる広さもある可能性あり)
5階のエグゼクティブ・ラウンジ
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宿泊者として
予約を早めに入れたあと、ホテル閉鎖の第一報をTwitterで目にした。スイスホテルの代表問合せ先に電話するも閉鎖の話はないと言われ、直接タイのホテルに電話をして、閉鎖は事実だが年内は営業を続けるので我々が宿泊する時期は何ら影響ないと言われた。
ホテルの部屋はアップグレードされたが、やはりリノベーションされた部屋がよかったかも?と思えたところもあって・・・・・・。色々とガタがきていたのが気になった(フロアのウッドが浮いている・トイレの水がうまく流れない・バスタブのシャワーとの切り替えバーがうまく作動しない・デスク上のコンセントのカバーがない・冷蔵後の冷凍部分の氷結・バルコニーの汚れが目立つ・クロセットのヒンジの故障など)。
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だが、多少そういうところに目をつぶれば快適な部屋でもあった。近年ポップな内装の部屋に泊まる機会が多く、スタンダードな部屋は気持ち的に落ち着く。部屋でぐっすりと寝られたのもそのせいかも?
バルコニーからの庭の景色は大きな木に遮られていたが、木の実をかじるリスを間近に見られる自然に触れる事ができた。実をかじる音が窓を閉めていても部屋の中まで届く程に間近だった。

大きな庭は贅沢な造りで、ここがバンコクの中心地である事を忘れさせる。
蚊の襲来が気になったが、散歩は気持ちがよかった。
大きなスッポン(亀?)が池に浮いてくるのを目にした。スタッフに聞くと4匹は生息しているとの事

プールの席とりが煩わしいという宿泊の感想をウェブで目にしたが、そういう事もなく座りたいところに座れる余裕はあった。

スタッフの対応は、親切な人と無愛想な人との差が激しく、これが閉まる前のホテルの現実か?とも思える。
部屋の清掃はけっして充分ではなかったが、気になるほどでもなかった(一度はやり直しに来てもらったが)。

ホテル滞在中には披露宴などのお祝いが複数執り行われており、国王の死去にともなう喪中の為に色を失った街中とは対称に、やけに色鮮やかに見えた。
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創業者であるナイラート(貴族の称号を与えられた、国王ラマ6世や7世とも懇意にしていたと言われる中華系実業家 いくつもの事業を立ち上げ経営 ホワイトバスと言われる民間バス会社なども創業)のひとり娘(日本に留学もし、タイ国で初の女性閣僚・運輸大臣も勤めた。旦那の父親はタイ国日本大使も勤めた人物)が数年前に死去した事が、持ち主である一族が売却を決め、ホテル閉鎖への道筋につながったのか?
友人によると、交通渋滞と高級ホテルの建築が相次ぎ、以前ほどイベント等に使われなくなったという事実がホテル経営を圧迫したのか?
日本の皇族も利用したホテルが姿を消すのは寂しく感じるが、これも時の流れだろうか?
この先、病院になる事が公表されているが、建屋をそのまま利用するかは不明

ちなみに隣のヘリテージはナイラート一族により経営が存続
貸切のパーティも可能なので、機会がある人は問い合わせては如何だろうか?

敷地の一角にひっそりと建ち、カップルもお詣りに来る祠の今後が心配という声もあがっている。
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1993年〜1996年までをバンコクで過ごした頃は、ヒルトン・ホテルだった。
2017年1月4日が最後の日となるそうだ。
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Swissotel Nai Lert Park(スイスホテル・ナイラート・パーク)
2 Wireless Road Bangkok 10330 Thailand
電話:+(66)2 253 0123


客室内設備(宿泊した部屋:スイス・ビジネス・アドバンテージ)
ミニバー
O
冷蔵庫O
湯沸かしポットOセイフティボックス
O
WiFiOスリッパO
日本語設備案内X歯磨きセットO
ヘアドライヤーOウォシュレットX
NHKワールドプレミアム(日本語放送)XNHKワールド(英語放送)X
コンセントの差込口はタイ国内仕様
テレビリモコンにはNHKの表示があったが、映らなかった。

取り外されていたホテル内地図で位置確認
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我々が宿泊した部屋は上記地図で2のガーデン側に位置する。
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posted by さとう at 19:13 |  バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Sukhothai Bangkok(スコータイ・バンコク) 2015年11月宿泊 〜タイ(バンコク)〜

11月の涼しいいい季節にバンコクを訪れ、宿泊したのはThe Sukhothai Bangkok(スコータイ・バンコク)
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夜はホテル名がフラッグ・ポール上に上品に映える本館

本館ロビーへと入る。
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レセプション部分は天井が高く、柱のシルクの光沢が美しい。
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中庭の入口に近い方からレセプションを見ると、遺跡の中にたたずんでいるかの錯覚もおぼえる。
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1991年に開業のこのホテルには、数年前にタイ料理店セラドンに来て以来、ひさしぶりにホテル敷地内に足を踏み入れた。
最初にこのホテルに足を踏み入れたのは、まだタイに住んでいた93年もしくは94年
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プールは別館側にあり、テニスコートと並んでいる(長さ25m、深さ0.8m〜1.8m)
近くにはスパの建物


我々が泊まったのは、Deluxe Studio(デラックス・スタジオ)、部屋はプールサイドに面した5階
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部屋は木のフローリングで落ち着いた色合い
入口のドアが2部屋単位で廊下から奥に入った造り
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ドアを開けると左手の壁にテレビとBoseのステレオを置いたラック、ミニバーがあり、カプセル仕様のコーヒーメーカー
その奥にはやわらかな曲線をもつデスク
右手壁側にベッドと窓側にタイシルクを用いたソファーがある。
@TVはNHKワールドプレミアムも視聴可能 ちなみに日本語新聞もリクエスト可能
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窓から見下ろすプール、その向こうにはテニスコートが見える。
プール内の星の模様は、実は水の吹き出し口近くに砂が溜まったもの(わざとしているのか、ただ掃除不足なのかは不明)
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窓側から振り向くと右手奥にドア、ベッドの向こうはウォークインクロセットとバスルーム
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ベッドの向こう側はウォークインクロセット
ドアを開けた左右
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セイフティボックスは、バスローブの下に収納

その奥に歩いて行くと右手にシャワー左手にトイレ、一番奥正面にバスタブ、バスタブの手前両側それぞれに洗面台がある。
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シャワールームは、フォレストシャワーではないものの、壁に埋め込まれた4箇所からお湯の出口もあり、シャワーと切り替え可能
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奥の正面にバスタブがあり、左右に2つ洗面台
奥の部分は全てが鏡張り
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右側の洗面台にあったアメニティーはELLE
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窓のカーテンはシルクのスライド・ドアで2重(内側と外側)

フルーツ類は毎日取り替えられる。
初日食べずに置いていたら、手を付けていないフルーツがさげられたので、さげずにとメッセージを残したら、日々溜まっていった。
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Pool Terrace(プール・テラス)
プールサイドでの食事等もこちらからサーブされる。
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Thimian Shop(ティミアン・ショップ) 本館1階 中庭に面した1画
ホテルのお土産、パンや雑誌等も購入可能
翌朝(2日目)の朝食はこちらで購入したパンを食べた。
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中庭に面したひさしの下にはテーブルがおかれてある。
池の蓮を眺めながら、ここでのんびりとする事も可能

La Scala(ラ・スカラ) 有名シェフを招いてのランチ・ディナーも定期的に開かれている様で、入口はそれらのシェフの写真が飾られている。
1日目のディナーはこちらでとった。
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オープンキッチンでは忙し気に働くスタッフに、イタリア人(?)シェフが檄をとばす。
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前菜とメインにはお勧めピザをオーダー
ハウスワインを飲みながら、食べるも、さすがに我々にはボリュームがありすぎた。
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外の席は照明もおちて、ムーディーな雰囲気

後日、ビジネスランチにも行ってみた。
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タイ料理店、Celadon(セラドン) よく知られたタイ料理レストラン
2日目のディナーにタイダンス(19:30〜、20:30〜のディナー時に2回 2回目の開始時間は要確認)を見ながら
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食事をするスペースは2つに分かれる(ステージがある方とない方)。
我々はステージがない方だったが、2人のダンサーはステージでダンスを踊った後に、我々の方でも通路で踊る。
客層は日本人が多いので、ちょっと会話を楽しむには憚れるかも?
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Colonnade(コロネード) 本館1階 メインダイニングは朝食とランチのみで、ディナー時はクローズ
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早朝はスーツ姿の人達(日本人や白人などの外国人)も慌ただしく食事をしており、ちょっと高価なビジネスホテルの様相
納豆などもそろえた日本食コーナーもある。
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Lobby Salons(ロビー・サロンズ) レセプションから中庭の方に向いて通路を挟んで左右
3日目に、Afternoon Tea(アフタヌーン・ティー)をいただく。イギリスタイプとタイタイプの2種類がある。
ただし、ポットに茶葉が入っておらず、ポットへのお湯はつぎ足す事はないので注意(味が濃い場合には、リクエストすればお湯を持ってきてはくれる)
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The Zuk Bar(ズック・バー) 本館1階 ランチビュッフェ時にはこのスペースも使用される。
行こうかとも思ったが、あまり魅力を感じなくて使用せず
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Spa Botanica(スパ・ボタニカ) プールの隣に位置する。
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Health Club(ヘルスクラブ) Pool Terrace(プール・テラス)から入っていく。
1階ジム部分は、24時間利用可能
地下には、ロッカー室内にドライサウナ、ミストサウナ、ジャグジー
奥にスカッシュ・コートと多目的スタジオ(我々はヨガコース1時間に参加)
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ラムカムヘン大王をモチーフとしている像なのだろうか?何故かクメールの仏像をほうふつさせる。
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宿泊客として
ホテルの敷地はゆったりとして、都会の中でも静寂を保っている。
建物は遺跡をモチーフとしてか、柱がスコータイの遺跡の様にも感じられた。
ところどころにタイシルクが用いられてあり、その光沢が光の具合によってさまざまな色合いを見せて、美しい。
プールサイドのスタッフの心遣いは細かく、さりげないのが好ましく、リラックスできる。
また、プールの水が冷たくなく(温水)、朝でも泳ぎやすいのは嬉しかった。
英語・タイ語が話せない人は、日中は部屋の電話で日本語のホットラインにつながるので、利用するといいかも知れない。
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ただ、通常のホテルよりも期待値が高かった為か、がっかりする点が目立つ滞在となった。
チェックイン時に、早めに部屋へ案内してもらえたが、それはさらりと言うものであって、こうしてあげたのだと強調して言われるとあまり気分のよいものではない。
メインダイニングに朝食に行った時に、席に座る前に部屋番号を聞いたのを同じスタッフが再びたずねたり、清算のサインをして出ようとすると呼び止められて清算をしてくれと言われたりと基本的な事ができていない。指摘すると新人達で申し訳ないと言われて、何も言う気がしなくなった。
部屋の電話でホテルゲスト(宿泊客)へダイニングなどの利用で何かプロモーションがないか?を聞くと、タイの銀行のクレジットカードを利用すると割引だとの回答(シンガポールから来ている宿泊客は通常タイの銀行のカードを持っているはずないだろうに)
備え付けのスプーンやカップに目立つ汚れがついているままに置いてあった。
夕方の部屋のセットアップ(Turn Down Service)が何故かあまりにもまちまちの時間、特に夜の9時半以降に来られても困る。

バスルームの換気扇が動かず、トイレに入った後などの臭いが気になった。
ベッドヘッドのライトは片方でしかスイッチを切れず、就寝時に本を読んで寝ようとするとベッドを出て歩いて反対側に行き、スイッチを消さなければならずに困った。
Boseのステレオセットを使いiPhoneの音楽を聞こうとすると・・・・・・、iPhone4までの差込口で利用できなかった。また、バスルームのスピーカーがうまく作動していない様だった。
コンセントは最終的に延長コードを借りたが、シンガポール仕様の差込口は並べて2つ利用できない幅
その名のとおり、このままでは現在の遺跡となってしまうのでは?
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トリップアドバイザーで「以前の様な優雅さがなくなった。マネージメント会社が変わったと在住者から聞いた。」という感想を書いてある人がいたが、経営母体は香港資本で以前と同じ
理由があるとすれば、(シンガポールの同資本だったホテルの売却に伴い移ってきたのであろう)GMジェネラルマネージャー(奇しくも今年宿泊したThe Singapore Resort and Spa Sentosaの売却に伴いこちらへ異動 同香港資本でありインド系資本に売却されたThe Singapore Resort and Spa Sentosaの宿泊記は=>こちら)のマネージメント方針なのかもしれない。
2年前までは過去にバンコクのオリエンタルホテルでも働いた経験のあるGM(オリエンタルホテル時にはあの有名GMのカート氏の元で働いていたらしい。このホテルのGMだった時代は時々カート氏もスコータイホテルを訪れていたという)が、このホテルの2回目のGMを勤めていた。
オリエンタルホテルに前回宿泊した時に、スタッフからカート氏は現在スコータイホテルに関わっていると聞いたのも、今回こちらお宿泊先に選んだ理由(実際スコータイホテルでその旨をたずねると、上記元GMに会う為に時々ホテルを訪れていたらしいが、GMが代わった現在、もう2年半くらいその姿を見ていないと聞いた)

バンコクは、このクラスのホテルが増えた為か、スタッフの質を維持はできないのだなと実感した。
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The Sukhothai Bangkok(スコータイ・バンコク)
13/3 South Sathorn Road Bangkok 10120 Thailand
電話: +66 (0) 2344 8888

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posted by さとう at 07:00 |  バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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