タイ北部チェンライ旅行の宿泊ホテルとして選んだのは、Le Patta Chiang Rai(ル パッタ チェンライ)
ロビーはロッジのような造りで天井が高く、左奥にレセプションカウンター
ロビーの建物の奥に3階建ての宿泊棟がプールをL字で囲むように建っている。
雨が降った時の為に、宿泊棟とロビーの建物の双方には傘が常備されている。
階段の横にエレベーターが1機、右手の通路奥がフィットネスルーム
エレベーターを降りた3階、右側の空き地の向こうにナイトバザールの建物
我々の部屋は3階のエレベーターを降りて右側の奥から2つ目、プールの側面に面したルームNo.307
部屋に入ると右手にバスルーム、左手にクローゼット、ミニバー、スーツケース置き場
その先にテレビ台、デスク、そしてソファ
部屋の先にはバルコニー
バルコニーから右手が東、左手が西
ただし、朝日や夕日を見るのには、部屋のドアの外側の方がベター
Le Patta Restaurant(ルパッタレストラン)06:30〜10:30 12:00〜21:30
ディナー時
2月16日の朝食
2月17日〜20日までの朝食
托鉢のお坊さん
Swimming Pool(スイミングプール) 06:30〜20:00
深さ0.8m〜1.5m 長さは24m(と思われる)
Fitness Room(フィットネスルーム) 07:00〜20:00
無料貸し出し自転車 06:00〜17:30 6台
レセプションカウンターで申し込む必要あり(我々は結局使用せず)
宿泊者として
チェンライの市内にあるブティックホテルという位置付けになろうか。総合して居心地のよいホテルだった。
ロケーション的に市内観光を目的のひとつとして重視したい人には、ホテルの無料自転車もあり、ナイトバザールやサタデーマーケットにも徒歩圏内なので、お勧めしたい。
その反面、夜はバザールからの音楽が11時PMくらいまで(土曜日は深夜まで)響いてくるので、注意が必要
周りが静かなだけあって、響いてくるというのがぴったりの表現
WIFIはかなりスピードが遅いので、メール以外の場合にはもっぱらシンガポールのローミングサービスを利用した。
【部屋】
最上階が3階であるものの、バルコニーがあるのが嬉しい。
時々バルコニーに出ては、のんびりと過ごした。
ただ、部屋は禁煙ながらも、バルコニーは喫煙可で、時々煙草の臭いが他の部屋から漂ってきたのは残念だった。
窓際のソファに寝そべると気持ちのいい感じの柔らかさ
反して、自分には少しベッドのマットレスがかたすぎた。
ミニバーの冷蔵庫の中のジュースやお菓子は無料で提供されている。なくなると日毎に補充あり
電気のコントロールパネルがベッド脇にある。
部屋に戻り、ルームキーをホルダーに入れるとすべてがリセットされるシステム
エアコンが効きすぎている場合があるので要注意
セイフティBoxがあるのが嬉しい。サイズは小さいので、少し大きなものは入れられない。
バスタブは大きなサイズでゆったりしていてリラックスできた。
ただ、バスルーム(トイレも同じ場所)では、バスタブ周りのカビの跡、それ以上にバスルームの中で排水管の臭いが強く臭ったのが気持ち悪かった。
この排水管からの汚水の臭いはどこからくるのか、不明
バスルームのドアの建付けが悪いのか、ぎーっという音がドアの開け閉めにしていた。
また、便座の設置がずれている。
洗面台のミラーが遠すぎる。反面鏡が欲しいところ
髭剃りはレセプションに伝えて、入手
電話が外線で使えないのは不便(しょうがないので、シンガポールから持参の電話で市内電話をした)
レセプションにつなぐ場合の内線番号がわからなかったが、取り敢えず0を押したらスタッフに繋がった。
部屋は、バスルームを除いて満足
【レストラン】
朝食のビュッフェの種類はこの規模のホテルにしては充実
味もレベルが高いと思える。
特にサラダのパセリなどは新鮮で、歯ごたえが嬉しいほどにシャリシャリだった。
チョコレート系のデザートがなかったのが惜しい。
ただし、料理自体が冷えていたり、一度はソーセージが未調理のまま出されていた(口に入れてわかり、指摘後に改めて温めていた)。
指摘された時のレストランスタッフの対応が稚拙(このホテル宿泊で唯一イラッとする)
タイ語で他のスタッフにブツブツ大声で言うのは聞こえている。タイ語はある程度理解できるので不愉快(日本人が外国人の前で日本語がわからないだろうと日本語で色々と目の前の外国人の悪口を言うようなもの)
ディナーも初日はこちらで取った。
味もまずまずで、その点は満足
【プール】
一度泳ごうかとも思ったが、水が冷たく、プールに入る事はなかった。
ホテルの建物に遮られて、一部は日光が当たらない構造
【フィットネスルーム】
外歩きで疲労していた為、ジムは使用する事はなし
見に行った時も、誰も使用していなかった。
置いてある器具も少ない。
【スタッフ】
スタッフはやけに丁寧で、きちんとした対応(上記レストランのスタッフ1人は例外)で、笑顔での対応が気持ちよかった。
ただ、スタッフ間の連絡はない模様で、タクシーのアレンジで、事前に確認したものを実際アレンジを頼む時に再度説明し直し(これはしょうがないと思えるが)
部屋に案内してくれたスタッフが部屋に入る時に靴を脱いで入ったのも、部屋で土足で歩かない我々としては好印象
ロビーに置いてある無料のお菓子が美味しかった(到着日と数日はライスクッカー、その後バナナチップに変更)。
繰り返しになるが、充分満足して宿泊できるホテルだったと言える。
しかし、トイレの臭いだけは何とかしてほしいかな?
ちなみにパッタというのは、オーナーの名前とのスタッフ説明
Le Patta Chiang Rai(ル パッタ チェンライ)
610 Phahonyothin Rd. T.Wieng, A.Muang Chiang Rai Thailand 57000
電話: (66) (0) 53 600680
ミニバー | O | 冷蔵庫 | O |
湯沸かしポット | O | セイフティボックス | O |
WiFi | O | スリッパ | O |
日本語設備案内 | X | 歯磨きセット | O |
ヘアドライヤー | O | ウォシュレット | △ |
NHKワールドプレミアム(日本語放送) | X | NHKワールド(英語放送) | O |
トイレにはウォシュレットはないが、ハンドシャワーが付いている。
Expediaにて9月10日に予約、SGD657.15 宿泊2018年2月15日〜2月20日までの5泊6日 Deluxe Double Room
同じクラスでバスタブがある部屋とない部屋があり、チェックイン時に希望をし、宿泊したのはある部屋
チェックイン時に1,000バーツのデポジット
クレジットカードを渡そうとしたら、現金の方がよい言われ、50シンガポールドルを預ける。
通常クレジットカードを渡すのだが、ホテルサイドで現金を推奨する理由が少し気になり(戻すのに時間がかかると言ってはいたが、過去にデポジットがうまく戻せなかった事があるのでは?とふと思えた為)、現金とした。
チェンライのデパート、Central Plaza往復のFree Shuttle Bus
ホテル発 12:40 15:55 18:30 Central Plaza発 12:30 15:35 18:10
宿泊した部屋は赤丸部分