カンボジアのプノンペンを訪れたのは、2017年4月29日から5月3日の4泊5日(2012年8月以来約5年ぶり)
前回の訪問時に有名な観光地(王宮・国立博物館・トゥールスレン博物館・キリングフィールド・セントラルマーケット・サンセットクルーズなど)は現地ツアーや自ら訪問していたので、今回は街歩きが主
1日目 4月29日(土曜日) シンガポールからプノンペンへ移動 MI602 07:40/08:40
03:40 起床 昨晩は24時過ぎまで諸々と起きていたので眠いが、荷物まとめができていないので、眠い目をこすりつつ行く準備
06:40 家を出発し、タクシースタンドで10分弱待ちタクシーに乗る。
06:10前にターミナル2に到着
チェックインカウンター荷物を預け、現金をATMでおろした後、イミグレ通過
07:00 朝のヌードル
搭乗口へ Gate E10
夜が明けて、シルクエアーの機体が綺麗
07:30 飛行機に搭乗、エアバス319の機体(ビジネスは2−2、エコノミーは3‐3の2列)
機長からのアナウンスを聞くと、どうやら日本人の様
たぶんシンガポールに数人いる日本人パイロットのひとりだと思える。
カンボジアのイミグレーションカード(出入国カード)、税関申請書、ビザ申請書の3種類の書類がアタッチされたものを、クルーから渡された。
・出入国カード(表裏)
・税関申請書(表裏)、ビザ申請書
記載せねばならない書類が多いのが面倒
ビザ用の顔写真はあらかじめシンガポールで撮影して準備
機体は、AirBus 319-100
参考ながら、シルクエアー所有は、A300-200=11機 A319-100=3機 B737-800=17機(2017年5月段階)
08:00 シルクエアーはチャンギ国際空港を飛び立つ。
チャンギ空港の建築中の建物もよく見えた。
晴空にかすみがかかる天候のこの日のシンガポール
飛び立つとまもなく機体は薄い雲の中へ
30分後に機内食
スクランブルエッグとソーセージのセットORココナツライスと魚のフライ(ナシレマ)とのチョイス
機内では機内WiFiでのシルクエアーのエンターテインメントを楽しめる。
手持ちのiPhoneなどでも視聴可能ながらも、iPadなどの画面が大きい方が疲れずに済みそう。
約2時間後に飛行機はプノンペンの街を左手に見ながら、左に旋回して空港に降り立った。
Silk Air(シルク・エアー)搭乗記(2016年)は=>
こちら
08:40 現地時間(シンガポールよりも1時間遅く、日本との時差2時間)にランディング
08:50 飛行機を降りて、Arrival Visa(到着ビザ)の列に並ぶ。
申請書を出すカウンターで申請書と写真1枚、そしてパスポートを渡して右側に移動
並んでいる様なゆるい列の後列につき、順番を待つ。
オフィサーがひとつひとつパスポートの顔写真のところを見せて、この人!という具合にビザの処理を終えた人を呼ぶ。
観光ビザ代金30米ドルを払って、パスポートを受け取ると、その足でイミグレーションの列に移動
ビザ申請カウンターの向かって右側にトイレがあるので、ここを利用
イミグレーションカウンターは、ビザ取得カウンターと逆側に向かい合う。
ひとつの列に、オフィサーの窓口が1つと2つの場所があるので、2つの場所を見分けて並ぶと早めの通過が可能
イミグレの後に税関を通過して外へ
参考ながら、ここにあるエクスチェンジカウンターでのレートは、1米ドル=3,800レアル(シンガポールドルは2,531.18&0.6662)
Phnom Penh International Airport(プノンペン国際空港)
09:15 表に出たところにある空港タクシーでホテルへ向かう(15米ドル)。
道がところどころで混んでいて、なかなか車のスピードがあがらない。
タクシーの中には観光地の案内シートがあり、運転手からのアプローチあり
今回は特段観光地に行く予定はなかったので、やんわりと断る。
途中トイレに行きたくなって、ガソリンスタンドに寄ってもらい、コンビニ内にあるトイレを借りた。
10:20 ホテルにようやく到着
宿泊は、Sofitel Phonom Penh Phokeethra(ソフィテル・プノンペン・ポキットラー)
ウェルカムドリンク(ジンジャー入りのココナツジュース)をもらい、レモングラスの香りがするウェットタオルでひと休憩
チェックインは14:00がオフィシャルタイムながら、即部屋に案内してもらえた。
12階建て(部屋は3階から11階 3階から8階までが通常の部屋、9階から11階がクラブフロアー、12階がクラブラウンジ、8階・9階が喫煙フロアー)
バルコニーのある部屋ながら、メコン河が見えないので、方向を聞くと逆との事
ただクラブフロアーでないと景色はビルなどに遮られて見えないとの説明(よって、逆側の方が景色がよい)
1日単位でもクラブラウンジ利用可能(72米ドル)でラウンジからの景色を見せてくれるというので、12階に行ってみた。
睡眠不足の為に、まずはお昼寝をする。
14:00 お昼寝から起床
14:40 外出の準備を済ませ、ホテルの部屋を出て、まずはホテルのスパ(So Spa)の予約
階段を降りてホテル側にあるプールサイド(ホテルには2箇所のプールがある)から、メインダイニングを抜けて、イタリアンを外から見る。
キオスクとチョコレートやクッキーのお店を覗き表へ
正面玄関から右側に行き、AEONへ向かう。
ホテルの名前の謂れ(?)の4面仏像をお参りした後、裏手を出るとすぐ近く
ホテルとAEONとの位置関係
ホテルの景色を遮るくらいに大きなショッピングモールのAEON(イーオン)
15:15 AEONに到着
日本からのミス地方を迎えてのイベントがある様
1階をスーパーまで歩いて行く。
コオロギを試食、川エビの唐揚げの様で美味
AEONのパン屋さんでパンを買ったりと、スーパー見学程度のつもりが買物も
パンなどのちょっとしたものでも、現地通貨と米ドルとの併記(上が米ドル)
スーパー横にあるお土産屋さんクッキーを買ってホテルへ戻る。
AEON MALL Phnom Penh
#132 Street Samdach Sothearos Sangkat Tonle Bassac Khan Chamkarmon Phnom Penh Cambodia
時間は17:20、18時の友人とのホテルホテルロビーでの待ち合わせまで部屋で過ごした。
18:00 プノンペンに住む日本人の友人がホテルロビーに迎えに来て、TukTukに乗ってプノンペンの宮廷料理を食べに行く。
移動中、スマホを盗まれないように注意
Authentic Khmer Cuisine Kravanh Restaurant
こじんまりとしていながらも、上品な造りの店内
料理はカンボジアの宮廷料理
Khmer Spring Rolls カンボジア風春巻き 7.50米ドル
Plea Bongkea Prolit Phkasnor 海老と蓮のマリネ 7.50米ドル
Khor Sach Chrok 豚の角煮 7.50米ドル
Staffed Crab 蟹の甲羅詰め 8.50米ドル
Fish Amok 魚のココナツミルク蒸しバナナの葉包み 7.50米ドル
Authentic Khmer Cuisine Kravanh Restaurant
#112, Sothearos Blvd, Sangkat Chaktomuk, Khan Daun Penh, Phnom Penh, Cambodia
+855 12 539 977
食事後にルーフトップバーeclipse(プノンペンタワーの23階)に向かった。
タクシーはアプリで呼ぶらしく、けっこうスマート
バーはTama Hotel Phnom Penh Tower(トリップアドバイザー=>
こちら)の上層階
eclipse SKY BAR
Eclipse SKY BAR
Phnom Penh Tower - 23rd floor Monivong Boulevard Phnom Penh Cambodia
+855 23 964 171
営業時間: 17:00〜02:00
22:30 ホテル着、仮眠を取り、1時間後に起きてシャワーを浴びて就寝
2日目 4月30日(日曜日)
06:00 起床しつつもウダウダと起き上がら過ごす。
07:00 バルコニーで昨日AEONで買ったパンなどを食べて過ごす。
ホテルでの12階クラブラウンジも1日単位で使用可能という事で価格を再確認後に申し込む(72米ドル)。
09:30 ホテルをTukTukで出発し、独立記念塔を目指す(Sofitelのシャツを着たドライバー2米ドル)。
10分ほどで独立記念塔に着いて、周辺を散策
ロータリーの中心地へ行ってみるも、柵があり、搭へは入れず(見ていたらスタッフらしき人が来て、中には入れない旨を告げられた)
1953年11月9日にフランスからの独立を記念して、1958年に建築
前回の訪問では車上から見るだけだったので、ここには来てみたかった。
戦勝記念塔周辺を見学後は、取り敢えず、日本人シェフのレジデンスとクラタペッパー目指して歩く。
記念塔近くには、北朝鮮大使館があった。
段差の大きな歩道を歩く。
途中、Street240がおしゃれな通りと言うので、立ち寄る。
何やら既視感があり、以前スムージーを飲んだおしゃれなカフェのある場所でないか?と
ここの通りのBook Storeで絵葉書を買い、ギャラリーで小さな額縁入りの絵を買う。
D's Books
Le Lazard Blue
再び歩いて、もうお店はないかな?と思えた頃に見覚えのある店構えのカフェを見る。
中に入るとはやり5年前に街歩きに疲れて入ったカフェ、The Shopだった。
懐かしさも合わせて、ここでひと休み
The Shop
The Shop
#39 Street 240 Phnom Penh
電話:092-955 963
お店を出て、いくつくかのお店を覘きながら歩く。
左折して北上
パンの移動販売のよう、美味しそう
214に繋がる道を左折して、地元の修理工場や交通警察の前を通り、ノドロム通りを越したところに到着
邸宅の様なレジデンスに着くもドアは固く閉ざしており、どうも営業をやっていない様
無料誌の小冊子を見ると、週末はランチはやっていないと記載あり、見ておけばよかったと反省
その前のランチ時に電話して誰も出ないところで察すべき事だった。
しょうがないので、クラタペッパーへ移動
胡椒を買って、南の方へ移動
Kurata Pepper
#5 Street 222 Boeng Raing Daun Penh Phnom Penh CAMBODIA 12211
電話:023 211374
外国人が多く住む地区なのだろう、Gourmetというしゃれた外国人用の高級食材スーパーがあり、見学
ボンケンコン・エリアを目指す。
途中見かけた路上の散髪屋さん
独立記念塔前の大通りを横切り、お寺の裏を歩く。
そろそろお昼を取っておかないとと考え、見つけたレストラン、Khmer Surin
12:40に、ランチでクメール・タイレストラン
日本人や西洋人の客がちらほら
案の定、レストランの奥にはガイドさん達が食事中
入るとやはり既視感があった。
ここは5年前に1日ツアーで立ち寄ったレストランだと気がつく。
軽いお昼を食べて、外に出る。
Khmer Surin
Khmer Surin Restaurant
No. 9 Street 57 Phnom Penh 12302
電話:+855 12 887 320
ホテルに帰る前に、Lucky Market(ラッキー・スーパーマーケット)に行く。
コーヒーを買って、TuckTuckでホテルへ戻る(4ドル)。
Lucky Supermarket Sihanouk
No. 160 Sihanouk Boulevard Boeng Keng Kang Phnom Penh
14:00にホテルに到着
ホテル12階でアフタヌーンティー
プールでひと泳ぎ
18:00 12階でイブニングカクテル
5月1日から5月3日までの後編は後日掲載予定