CIRQUE DU SOLEIL KOOZA(シルク・ドゥ・ソレイユ クーザ) 2017年7月 〜シンガポール〜

CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)KOOZA (クーザ)が、2017年7月12日から8月27日までシンガポールのBayfront Event Space(ベイフロント・イベント・スペース)で開催中!
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7月14日金曜日16時半からのショーへ

ショーが始まる前には、ステージでは道化師たちのドタバタ劇
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そして開幕は幻想的なパントマイム(と言うのかな?)
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まるで劇団四季を彷彿させるステージ(ちょっと日本人らしい表現)
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前半のトリは綱渡り
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ここで30分のインターバル

後半の見どころは、はっと息をのむWheel of Death ホイール・オブ・デス
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そして閉幕
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意外にも小さなステージと間近な観客席
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入口部分では、グッズ販売カウンターや飲食購入カウンターが設置
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”KOOZA” とは、サンスクリット語の箱・宝箱などの意を持つ "Koza" から名づけられたもの
19もの国から選ばれた50名もの曲芸師やミュージシャンがパフォーマンスを披露する。

物語の主題は、子どもの"The Innocent"

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CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)
オフィシャルサイトは=>こちら

 KOOZA(クーザ)のサイトは=>こちら
7月12日(水曜日)から8月27日(日曜日)まで開催
約2時間20分(30分のインターバルを含む)
場所はマリーナベイサンズの横のベイフロント・イベント・スペース(下記地図)
最寄り駅は、MRTベイフロント駅

スケジュール
7月12日 20時〜
7月13日〜16日 木曜日20時〜 金曜日16:30〜、20時〜 土曜日15時〜、20時30分〜 日曜日13時30分〜、17時〜
7月18日〜30日 火曜日〜金曜日20時〜 土曜日・日曜日は同上
8月2日〜6日 水曜日・木曜日20時〜 金曜日・土曜日16時30分〜、20時〜 日曜日は同上
8月8日〜13日 火曜日・金曜日20時〜 水曜日15時〜 木曜日・土曜日16時30分〜、20時〜 日曜日は同上
8月15日〜27日 火曜日〜木曜日20時〜 金曜日・土曜日16時30分〜、20時〜 日曜日は同上

チケット代金
大人
CAT 1 (VIP Rouge - First Row): S$334
CAT 2 (VIP Rouge): S$314
CAT 3 (A Reserve): S$194
CAT 4 (B Reserve): S$162
CAT 5 (C Reserve): S$130
CAT 6 (D Reserve): S$98
CAT 7 (E Reserve - Restricted View): S135.75*
CAT 9 (G Reserve - Restricted View): S$91*
CAT 10 (H Reserve - Restricted View): S$68.50*
CAT 11 (I Reserve - Premium): Starts from $$239*
子ども
CAT 1 (VIP Rouge - First Row): S$324*
CAT 2 (VIP Rouge): S$304*
CAT 3 (A Reserve): S$184*
CAT 4 (B Reserve): S$152*
CAT 5 (C Reserve): S$120*
CAT 6 (D Reserve): S$88*
*Not applicable for discounts

詳細はシンガポールでのチケット販売会社システックのウェブサイト(上記価格に手数料が加算)=>こちら
別途チケットBOXが下記の場所にも設置(テントへの入口付近)

posted by さとう at 12:56 | 旅行・名所訪問・ツアー体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PAL Express(パル・エキスプレス)搭乗機 2017年1月・2月 〜フィリピン国内線(マニラ〜カティクラン間)

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1月30日(月曜日)PR2041 12:00/13:00 マニラ‐カティクラン間

フィリピン航空のカウンターで荷物を預ける(既にOnlineでチェックイン済み)。
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1個10kgまでの預け荷物、1kgオーバーにより200ペソの料金を払った。
実際乗る飛行機は、PAL Expressというフィリピン航空傘下のエアライン 

空港の中を歩き、1階へ降りて行く。
Gate132へ
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1階の待合室は人であふれていた。
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待合室からはバスで機体まで移動
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11:40に飛行機に搭乗、タラップを歩いて登っていく。
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恥ずかしながら、変更後の書類詳細のチェック漏れで、空港で機体が当初予約時にボンバルディア(プロペラ機)だったのが、エアバス(ジェット機)に代わっている事を知る。

機体はA320-200 座席は3席−3席

飛行機に乗り込んだ後に、1時間遅れの放送
駐機場に戻り、エンジニアらしき服の人達が乗り込んできた。
このまま飛ばない事も考えたが、1時間遅れの13時に無事に飛行機は出発
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訪れたショッピングモールの上空を通り過ぎる。
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飛行機が飛び立つとすぐにパンが配られた。
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座席は何だかLCCみたい・・・・・・。
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13:35には左下にボラカイ島が見えてきた。
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もう少しで着くぞ!と思った自分が甘かった事は、この時にはまだ知らない・・・・・・。

飛行機は下降していく(13:43)。
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到着後にタラップを降りて、尾翼越しに空を見上げると、青空(13:50)
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バスに乗り込み、空港ターミナルへ向かう。
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空港敷地から外の通常の道を使用
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空港到着からボラカイ島への移動は=>こちら、フィリピン旅行記(番外編)


2月2日(木曜日) PR2042 14:00/13:15 カティクラン-マニラ間

カティクランの空港に到着(12:40過ぎ)
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待合室、1階
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階段を使って、2階へ上がる(13:15)。
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まずはカフェでコーヒーとハムサンドを購入
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13:22段階では、PR2042は、STD・ETDともに14:00で遅れの表示はなし・・・・・・実はこのスクリーンの時間自体もずれていた。
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13:36に遅れの表示、ETD14:15
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13:44には、ETD15:45に・・・・・・他社のフライトは前倒しになっているのに
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15:43には、ETD16:30
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16:09には、ETD16:45
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16:21にBoardingに!
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やっと搭乗開始(16:30前)
お詫びなのか?パンを配られた・・・・・・。
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バスに乗り込む。
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ターミナルをバスは出発(16:45前)
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まさか?と思っていたが・・・・・・
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バスは滑走路を爆走!ああ〜
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ようやく搭乗(17:00前)
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戻りもA320-200 座席は3席―3席
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離陸(17:40前)
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既に夕日が・・・・・・。
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飛び立って10分程度で配られたパン
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ランディング(18:40前)
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既に19時過ぎ、空港ターミナル到着後、タクシー乗り場に向かった。
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PAL Expressに搭乗してみて
設立は別会社で会ったものが、現在はフィリピン航空の子会社、搭乗した時点ではデザインも親会社と同じ
ウェブサイトもフィリピン航空と同じ=>こちら
よって下記フィリピン航空と記載しているところもあり。

11月23日、フィリピン航空からeメールでフライト変更の連絡が届いた。
フライト名も時間も変更されていたので、問い合わせをフィードバックフォームを使って行おうと考えた。
しかしながら、予約No.と名前を入れても予約したブッキング自体が表示されていない事がわかる。
また、同じフライトを23日に予約するとシンガポールドルにして120ドル弱安い事にも気がつく。

11月24日、フィリピン航空のシンガポールオフィスに行き、内容を確認
フライト自体がなくなったとの事(11月24日から)
チケットのキャンセルは受け付けるが、返金はクレジットカードへの1ヶ月後の返金
ただ、新たに自分のコンピューターでフライトを取り直さなければいけないとの事

少し考えたが、戻り便を1便早く変更してもらい、返金処理はしないと決めた。

利用してみての感想は、できれば避けたいエラライン。
マニラ往復の行きの便は1時間、帰りの便は3時間半の遅れ
さすがにマニラへの戻り便の遅れには参ったし、他の乗客も多くクレームをしていたが、マニラから機材が飛んで来ない為というのが理由
明確な説明を待っている乗客にしない為にイライラしている人も多かった。

送れた理由を明確には聞いていなかったので、降りる時にキャビンクルーに聞くも、きょとんとした顏
近くのフィリピン人乗客から大雨でマニラを飛行機が離陸できなかった飛行機が多く、飛ぶまでに時間がかかったと聞く。

クルーに責任はないものの、あの態度は解せない。
実はそのクルーは、行きの便にも乗っていたというおまけつき。

posted by さとう at 15:43 | 搭乗記(飛行機・船・列車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マニラ戦跡ツアー(フレンドシップツアー) 2017年1月 〜フィリピン(マニラ)〜

2017年1月のマニラ滞在中に日本人ガイドと共にマニラ市街戦ゆかりの地を巡る『マニラ戦跡ツアー』(現地旅行会社:フレンドシップツアー)に参加
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1月6日 マニラ現地旅行代理店フレンドシップツアーにマニラ戦跡ツアーに申し込み(詳細は=>こちら
スケジュール
09:00 ホテルロビーにてピックアップ
ネルソンタワー(旧日本軍陸軍飛行場、山下大将到着)
アメリカンセメタリー(桜兵営跡)
フィリピン空軍博物館(小野田少尉の私物、B29のエンジン展示)
アメリカ大使館
アーミー・ネイビークラブ(水交社)
キアポ(戦前戦中の繁華街)
マニラ防衛隊司令部跡(現:観光省ビルディング)
マニラホテル(マッカーサー司令部)
昼食
イントラムロス(旧スペイン街)
マニラ大聖堂(日本が建築)/メモラーレ(罪なき人々の群像)
サンチャゴ要塞(マニラ憲兵隊本部)
サノーガスチン教会(世界遺産:現存するマニラ最古の建造物)
第十二陸軍病院跡(現:マニラ市役所裏)
メトロポリタン劇場(現存するフィリピン最古の劇場)
サントトーマス大学(陸軍側民間人捕虜収容所)
16:00 ホテル着


集合時間まで部屋に待機していると、日本人ガイドさんから到着したので、ロビーのところで待っている旨の電話が部屋に入る。
時間前に集合場所でガイドさんと会って、まずはお支払い・・・・・・ところが持参していたフィリピン・ペソが旧札で既に使えないと聞き、パニック
ホテルでも既に使えない(代えてもらえない)旨を聞き、ガイドさんと色々と相談をして、取り敢えず銀行窓口で空いているところがあれば寄るという事でツアー出発!

フィリピン・ペソのトラブルは=>こちらをご参照

まずはマカティにある旧飛行場の管制塔だったビルに向かう。
こちらは山下将軍が降り立った場所でもあり、その建物は今も健在との事

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旧日航ホテル(現Dusit Thaniホテル)を左目に、あれが若王子さんが解放時に逃げ込んだホテルですよ、と聞きながら最初の見学先へ車は走る。
*1986年11月15日に起きた三井物産マニラ支店長誘拐事件は=>こちらをご参考


ネルソンタワー(旧日本軍陸軍飛行場、山下大将到着)
まさにペニンシュラホテルの横に小さな建物があり、カフェになっていた。
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ここに山下将軍が降り立ったのだな、と時の流れを感じる。
*山下 奉文(やました ともゆき)・・・・・・マレー侵攻作戦の司令官、満州を経てフィリピンに赴任。当地で降伏、絞首刑となった。226事件の時に反乱軍におもねる行動をした事で昭和天皇の不興をかっていたと言われる。



桜兵営跡に行く、と言っても何の変哲もない丘の上
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蓋がしてある地面に地下道が網の目の様に掘られてあるとの事
ここでも戦争時の風景を思い浮かべながら、その辺りや遠目に見える山を見た。
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車に乗り、アメリカンセメタリーへ
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広大な土地に永遠と墓標が並んでいる。
ここの丘の上には、日本軍と米軍との戦争を思い起こす、戦争地図が壁絵になった建物があり、その中央に祭壇
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日本人や日本が占領していた土地の人達も死んだが、アメリカ人も死んだのだなと改めて思い起こさせた。
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平和であります様に・・・・・・。
アメリカンセメタリーを出発(10:30)



フィリピン空軍博物館に移動
小野田少尉の私物やB29のエンジン展示されてある(らしい)。
らしい、と書いたのは何と休館中だった・・・・・・。
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しょうがないので、博物館の庭に置いてある飛行機の半分スクラップになったものを見てまわる。
YS11が見られたのが、ちょっとだけ、よかったかな?
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YS-11A
Manufacturer:Nikkon Aeroplane Manufacuring Company
Role:Transport
This twin-engine,medium range transport aircraft RP77 was assined to 700th Special Mission Wing mainly for use by the President and the First Family from 1971 to 1993.



車中から、アメリカ大使館、アーミー・ネイビークラブ(水交社)を眺める。
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リサール公園前で車を降りて、リサール記念像へ
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フィリピンの英雄ホセ・リサールが埋葬されている高さ15mの塔
いつもはこんなに人いないのに、今日は何故か多いですとガイドさん

マニラ防衛司令部跡(現・観光相ビルディング)はリサール公園から木々の向こうにちらりと見えるか見えないか・・・・・・。後ほど近くを車で走る時に見てみる事にした。

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マニラホテル(マッカーサー司令部)を車中から見ながら、イントラムロス(旧スペイン人街)のサンチャゴ要塞(マニラ憲兵隊本部)へ

サンチャゴ要塞の中へ
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入ると左手にある戦後の2人の後の大統領(キリノ、マルコス)が捉えられていたという廃墟になったビルを眺める。
そこには大統領名が入ったパネルが掲げられていた(ただしマルコス大統領のパネルは剥がされたまま)。
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日本軍を追い詰めた米軍の戦車が通り過ぎた跡が生々しく残る。
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川の方へ、ホセ・リサールが捕らえられていた場所へ
処刑の日の歩いた道が、足跡として示されている。
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In Memory of the victims at Fort Santiago
On this site lie the mortal remains of approximately God Flipinos.
Their bodies were found inside a nearby Dunqeon where victims of the atrocities perpetrated by the Japanese Imperial Forces were imprisoned during the last days of February 1945.
The memory of all these unknown victims of Japanese atrocities will live forever in Filipino people.

入口に戻るに、右手にゴルフの打ちっぱなし(ゴルフボールは人が控えていて、1打ずつ置いて行く様だ)を見て歩く。
そこにあったリサール博物館(?)は見る時間なし



サンチャゴ要塞を出て、車でランチに向かう。

マニラ大聖堂(日本が建築)/メモラーレ(罪なき人々の群像)を車中から眺める。
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*マニラ大聖堂は、現在の建物は1958年に再建された6代目のものなのでツアーのページに(日本が建築)と説明があるのは現在の建物ではない。
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車を降りて、サンオーガスチン教会(世界遺産・現存するマニラ最古の建造物)に行くも、結婚式が執り行われており、中は見学できず
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道の反対側にあるレストランでランチ

Barbara's(バルバラス)
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Casa Manila,Calle General Kuna,Intramuros,Manila
Tel:02-527-4080
11:30〜14:00 18:30〜21:00
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ビュッフェのランチを食べてひと休憩
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食事の後はキアポ(戦前戦中の繁華街)へ向かう。
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渋滞を考えて、川を挟んだジョーンズ橋の反対側で降りて、橋を渡っていく。
エスコルタ・ストリートには、日本人街だった頃の名残り、都の漢字が残るCAPITOL
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街の裏通りの雰囲気はうらびれた感じ、正直道を知らない外国人が長居する場所ではない様に思えた。
昔の写真を貼っているトーマス・ピンピン・ストリートのビルの壁
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実際は下記の地図の赤枠の西側


ケソン橋を渡って車に乗る。
途中、マニラ防衛司令部跡(現・観光相ビルディング)を車中から見学
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Genral Hospital(フィリピン総合病院<=現在 海軍病院)に立ち寄る。
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ここの地下は、迫りくる米軍に対し、日本軍が立てこもった場所のひとつだったと言う。
現在は建物は以前と同じ設計で建て直されているが、地下階はないとの事



近くのPhilippine Woman University(陸軍病院?)
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第十二陸軍病院跡(現:マニラ市役所裏)を車中見学・・・・・・写真見当たらず
メモには見ているとリマークしているものの、車中見学していないかも?


Metropolitan Theater(メトロポリタン劇場 現存するフィリピン最古の劇場)は既に使われておらず・・・・・・。
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ブラックナザレで知られるキアポ教会を車中見学
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University of Santo Tomas(サントトーマス大学 連合軍側民間人捕虜収容所)
Espana Blvd. Sampaloc Manila Philippines 1008
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こちらではアメリカ人の捕虜を解放する代わりに、残った日本軍の一団をその場から逃がすという有名な話の舞台になった場所
大学のオフィシャルサイトは=>こちら



ショッピングモールに寄り銀行へ
ペソの旧札を新札に替える事ができて、ひと安心

ミニバンに乗ったマニラ戦跡ツアーを終えて、ホテルへ戻る。
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ツアーを終えて
普通のマニラ市内ツアーでは面白くないとも思え、また戦跡ツアーは市内ツアーで訪れる場所を網羅していることもあって、今回はマニラ戦跡ツアーを申し込みした。
特に集合ホテルが決まっている市内ツアーと異なり、戦跡ツアーは宿泊ホテルまでツアー会社のガイドさんが迎えに来てくれるという事も不慣れな土地ではメリットに感じた。
ツアーガイドの日本人の方には、ツアー自体も色々と興味深い話も聞けて、楽しかったのみならず、フィリピンペソの旧札の件ではひじょうにお世話になった。
敢えて言うならば、博物館が閉まっているのが前もって確認できていない事、日本語の資料(記事のコピー)をいただいたが車中では酔いそうになって読む事ができなかった事(あらかじめ旅行代理店の人経由でeメールもらえておけば・・・・・・)くらい。
マニラに行った時には、またこのツアー会社を利用したいと思える。

利用したフレンドシップツアーは、現地ツアー内容も諸々と種類が多いので、ウェブサイトを見ていても楽しい。
フレンドシップツアー&リゾートコーポレーション
(Friendship Tours and Resorts Corporation)
3F Dusit Thani Manila Ayala Center Makati city Metro Manila Philippines 1223
電話番号:840-1060/818-8896/894-1124/819-5644/893-0291
e-mail : info@friendshipmanila.com
オフィシャルサイトは=>こちら









posted by さとう at 22:55 | 旅行・名所訪問・ツアー体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィリピン旅行記(下) Manila(マニラ) 2017年1月 〜フィリピン(マニラ)〜

シンガポールに戻る前にマニラ滞在、ホテル内でゆっくり
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歴史あるマニラ・ホテルでは、ホテル内ツアーに参加(上記写真は訪れたホテルの資料館 The Heritage Museum)
ホテルの宿泊記は=>こちら



7日目 2月2日(木曜日) マニラに戻り、マニラ・ホテルにチェックイン

ようやくマニラに到着して、空港を出る(19時過ぎ)。
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飛行機の出発が大幅に遅れて、既に周りは暗くなっていた。
明るいうちにホテルに入りたかったので、ひじょうに残念

クーポンタクシーでホテルに向かう(530ペソ)。
夜のマニラを走り抜けて行く。
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ようやくフィリピン滞在最後の2泊をするマニラ・ホテルへ到着(20時前)
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チェックインをして、ホテルのバーでくつろいだ。
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Tap Room
French Fries 230.00ペソ
MH Caesar Salad 450.00ペソ
MH Chamberlain 223.21ペソ
SMB Pale Pilsen x2 267.86ペソ
合計 1,450.24ペソ

軽く飲んだ後に、部屋に戻りバスタブに入り、疲れを癒した。

この日はホテルのチェックインがスムーズだったのがせめてもの救いだった。


8日目 2月3日(金曜日) マニラ滞在 ホテルのツアーに申し込み、ホテル内でゆっくりと過ごす。

目を覚まし、部屋からマニラ湾を眺めて朝を迎えた。
目を覚ました6時過ぎから7時過ぎまでは部屋でのんびり

1階のメインダイニングへ朝食に行く。
結構豪勢なビュッフェながらも、先に泊ったSofitelの方が全てにおいて勝っていた。

午前中はまずはジムに行き(10時過ぎ)、汗を流して、SPAの予約を取る(11時)。
少し天気が悪いのが気になったが、プールでひと泳ぎした後に、ジャグジーにで身体を温めて部屋に戻った。
朝のビュッフェでお腹は減っていないので、部屋でバナナを食べてくつろぐ。

14時の無料シャトルバスに乗って、Robinsons Supermarket(スーパーマーケット)へ向かう。
15分ほどで到着
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スーパーマーケットを探して買物
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1時間強をスーパーマーケットの品物を見て、お土産などを購入

30分ほど歩いてホテルに戻る(15:45到着)。
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帰りは歩いて帰るも、通り道途中は少し物騒な雰囲気も感じ、早歩き

ホテル内ツアーは16時からで、何とか間に合って戻る事ができて一安心

ホテルスタッフに連れられて、約1時間のホテル内ツアー
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マッカーサー・スィートは数年前に全く新しく造り直されており、がっかり
マッカーサーゆかりのものはおいてあるものの、部屋の雰囲気は事前チェックした独特のものとは別物

部屋に戻る。
夕食はマニラ湾に落ちていく夕日を見ながら、食事をする事に(夕日17:45)
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ルームサービスにはこのホテル独独のものを注文

結局食事時には外は真っ暗
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MH Club SW 669.64
Food Sls 669.64
10% Service Chg 66.96
VAT 80.36
Food Tax 6.70
合計 823.66ペソ

夜は予約をしていたスパでリラックスした。
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9日目 2月4日(土曜日) マニラからシンガポールへ
SQ919 17:05/20:50・・・・・・シンガポール航空でマニラからシンガポールへ

チェックアウトをして、荷物をあずけてホテルの資料館を再度見に行く(スタッフ同行)。

早めの移動を心がけて、タクシーにて空港へ
ホテルをあとにする(13:20前)。
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マニラ湾を右手に見ながら、空港の方へ
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2017年2月1日から空港周辺の高速道路は有料となった。
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空港は中に入るのにセキュリティチェック
たいした列でなかったので、すぐに入る事ができた。
国際線と国内線の乗客の入口が同じという少し変わった構造

既にインターネットでチェックインは済ませていたので、荷物を預けるだけで手早く終了(14:10)
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セキュリティ・ガードがいる場所を通り、同階のお土産屋さんやその上の階のレストラン街に足をのばす。

レストランでラーメン
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KAISHU
SHOYU RAMEN 225ペソ
TONKOTSU RAMEN SOLO SIZE 245ペソ
合計 470ペソ

ボラカイ島に行った時に食べたお菓子をお土産に買う。
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Cafe Mary Grace
CR 8 BOX 420ペソ

そして階下にセキュリティ・ガードの前を通り、イミグレーションに進んだ。

イミグレーション通過後の、空港ターミナルの中も綺麗で心地よい。
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このターミナルは新しくて、想像していたマニラの空港とはまったく異なる印象
ボラカイ島へ行く際のPALExpressもこの空港を使用した為、空港ターミナルでのストレスはなかった。
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シンガポール航空に乗ってシンガポールに戻るだけ
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機内へ搭乗(16:34)
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機体はB77-200、機内食のメニューは新春バージョン
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3−3−3ながら、後ろの方の2人席
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飛行機が飛び立つ。
マニラ湾上空から南へ進路を変えて、一路シンガポールへ
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機内食とその後のアイス
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シンガポールの空港に向けて下降中
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シンガポールの空港に降りたった。
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いつもの様にイミグレーションを通り、荷物をターンテーブルでピックアップ
タクシーの列へ向かい、順番待ち
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タクシーに乗り、自宅へ(到着は22時前)


フィリピン滞在最後の2泊はマニラに泊まり、ほぼホテル内で過ごし、ゆっくりできた。
残念だったのはマニラへの移動で1日が潰れてしまった事
PALExpressでのカティクランからマニラまでの空路の遅れは、ただひたすらに空港にいるだけだったので無駄に感じた。

マニラの街中は、市内を歩いている時にも、時々ここは危ないんじゃないか?と思えることもあった。自分の思い過ごしかも知れないが、油断はできない雰囲気を感じた。

次回はマニラからルソン島の北の方の世界遺産の街などをまわってみたいと思う。

posted by さとう at 22:54 | 旅行・名所訪問・ツアー体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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