Henann Regency Resort and Spa(ヘナン・リージェンシー・リゾート・アンド・スパ)に宿泊したのは2017年1月末から2月頭
ホテルの敷地は、ボラカイ島一番の観光地White Beach(ホワイト・ビーチ)に面したロケーション
ホテルのロビーがあるのは、ビーチから離れた小道側
小道を挟んだ反対側はホテルだろうと思えるビルの建築中
*こちらに面している部屋は騒音に注意
車寄せがある正面入口
入口を入ると、正面向こうはプール、左手にはレセプションカウンター、右手にカフェ
時間帯によっては、ロビーは人であふれる。
ロビーの裏手にあるのは、East Wing(イースト・ウィング 部屋番号147〜176、272〜299-3*この3という表示は意味不明、366〜395、401〜406)、プールを取り囲む様に客室がある。
子供用プールが分かれてロビーに近い方にあり、その手前は鯉が泳ぐ池
ビーチ側にNorth Wing(ノース・ウィング 部屋番号119〜146、232〜271、330〜365 North WingのEast Wing側に近い建屋は、バルコニーがない部屋)
North Wingの端からビーチは目の前
ホワイトビーチを正面に、ビーチ前のブロックからは階段を降りるとそこはビーチ前の遊歩道
Main Wing(メインウィング 部屋番号100〜118、200〜231、301〜328)は、North Wingと同じ建物と、そこから公道を渡り廊下でもうひとつのプールを囲む客室まで
*ホテル内の配置に関してわかりにくいので、当記事の最後に掲載している地図をご参照の事
最初の部屋は333(North Wing)の3階、ビーチから3部屋目・・・・・・最初の部屋
入口ドアから入ると右手がバスルーム(シャワーのみ)・クローゼットを兼ねた荷物置きスペース
左側にテレビ台(中に冷蔵庫あり)とデスク、右側にベッド
バルコニー前に2人用テーブル
テレビ台の下に冷蔵庫とポット等
バスルームは左から、シャワーブース・洗面台・トイレ
セイフティボックスはオープン・クローゼット内に壁に浮いた形で設置
バルコニーにはテーブル
バルコニーからはNorth Wingのプールが見下ろせる。
エアコンは一体型で、リモコンはなし
海が微かに見えるながらも、夜に浜辺から聴こえる音楽の低音の響きがうるさい為に、翌日は320へ移動
320(Main Wing)・・・・・・移動後の部屋
バルコニーへのドア以外にも、窓があるので、それらを開けると部屋の中まで明るくなる(窓には網戸あり)。
シャワーブースにはハンドシャワー付(333には付いていなかった)
こちらは、微かに音楽は聴こえるものの苦痛でないレベル
基本的には同じつくりながら、細部では異なるデコレーションの部屋
後半の2泊をこちらの部屋で過ごした。
バルコニーの先、木々の枝の間からはビーチからの光が降りそそいでくる。
レストランはディナー時に人気のSea Breeze Cafe(シー・ブリーズ・カフェ)など複数あるのも嬉しい。
宿泊客は現金を持ち歩かなくとも、サインで部屋につける事が可能
Sea Breeze Cafe(シー・ブリーズ・カフェ) 06:00〜22:00
オープンエアのレストランで夜のビュッフェディナーは人気で長蛇の列ができていた。
泊り客は一般客よりも早い時間に入る事ができるので、ディナーの際には時間確認を!
我々は到着翌日の朝食ビュッフェをここで取った。
オムレツは好みの具を自分で選んでシェフに渡して、焼いてもらう。
Christina's(クリスチーナズ) 10:00〜22:30
3泊の内、2回をここでの朝食
セミビュッフェスタイルの朝食は渡されたメニューからメインディッシュを選び、ビュッフェのサラダ果物を取る形
静かに朝食を取りたい人はこちらの使用がお勧め
Mesa(メサ) 11:00〜23:00
フィリピン料理のこのお店ではランチ
お昼から飲む冷たいビール!
East Wing Pool Bar(イーストウィング・プール・バー) 09:30〜22:30
プール内にバーカウンターがあるリゾートホテルらしいつくり
Hap Chan(ハップ・チャン) 10:00〜23:00
Wave Bar & Lounge(ウェイブ・バー&ラウンジ) 10:00〜23:00
夜はカラフルなネオンライト
ロビーにあるカフェ
ウェルカムドリンクはこちらで出される。
チェックイン時に、滞在中いつでも提供という事で、チケットを渡された。
いくつかのレストランはビーチに面しているので、景色を眺めながらの食事が可能
なお、ホテルの建物小道に面するところには、マクドナルドも
プールは3個所
どちらも利用可能だが、プールバーがあるイーストウィングのプールが一番大きくゆっくりできる。
幼い子供用には浅いプールが独立してあるのも安心
North Wingのプールは仕切りの奥は深くなっているので注意
端にあるのはジャグジー
3.5フィート・4.0フィート・5.4フィートと奥に向けて深くなっている。
Main WingのプールはSea Breeze Cafeの裏手になり、客室のある建物に挟まれる形
大人用の方は、深さ1.2mと1.6m
凱(Kai)
ロビーの3階部分(2階部分はホテルの管理オフィス)がスパのレセプションとバス施設
4階部分にトリートメントの為の個室が並んでいる。
バスはスパ利用客のみ、スパ利用前に使用可能
宿泊客も外からのゲストも有料でバスを利用する事ができる(宿泊客の方が多少安価)。
更衣室を兼ねたバスの方にスタッフが常駐(出たり入ったり)している。
スパ利用前にここで着替えて、バスを浴び、小さな待合室でスパのスタッフが案内するのを待つ。
ジム 06:00〜22:00
VIPラウンジ 10:00〜19:00
グレードの高い部屋利用のゲストのみ使用可能
ミニショップ 06:00〜24:00
ビールなども含め、必要なものは一通りここで購入可能
アクティビティもレセプションカウンターで予約可能(ホテルの提携先会社のツアーあり)
宿泊者として
ホテルはいくつかのブロックに別れており、数日滞在する人はその位置関係を頭に入れる事が肝心
宿泊したこちらは、ボラカイ島で複数のホテルを持つHenannグループの中でも一番ビーチに近いホテル
ホテル内は建て増しをしたのか?敷地内が少し複雑な為、滞在にはホテルの部屋の位置関係を把握する事がお勧め
ホテルの敷地には3つのプールがあるので、いずれかのプールでのんびりとするのもいいかも知れない。
朝食は2つのレストランで好みの方を選べるのは嬉しい。
我々は、セミビュッフェの方を好んだ(ちなみにこちらを選んでいる客層はどちらかというと年齢層が高く、落ち着いた人たちが多かった)。
ここのホテルのレストランは、ビーチ側に立ち並ぶレストランの中でもお勧めできる。
ホテルの周りは工事中のところもあり、近くの部屋はうるさく感じるかも知れないので注意
連泊して時間の余裕がある人は、問題がある場合には部屋を移動するのも考えたい。
バルコニーがるものの、視界が遮られる部屋もあるので、要確認
我々は歩いて見かけたツアーデスクで、シュノーケリングを申し込んだが、ホテルレセプションでも申し込み可能(料金は協定価格だろうか?同額の様)
ホテルからビーチに出ると売り込み(ツアーや商品)の人たちに囲まれる。
気にする人は少し煩わしく感じるかも知れない。
多かれ少なかれ、こういう外国人だらけのリゾート地での宿命というべきか、どうしても嫌な人は、そういう人がいない様なプライベートビーチを持つリゾートホテルを選ぶ事
ボラカイ島の一番の観光ビーチだけあって、多くの観光客が歩いていた。
スーパーやレストランも複数あり、便利な反面、一種ビーチに外国人を見に来た様な錯覚にも襲われた。
宿泊した部屋自体は、変更した部屋もバルコニーの電灯が消えない・トイレの水漏れなどの不備はあったが、総じて満足できる部屋だった。結果部屋を替えてよかったと思えた。
初日の夜に部屋の蚊に悩まされたので、ベープマットをかりた上に、スーパーで買った蚊取り線香を使用した。
その為か、移った部屋では蚊に悩まされる事はなかった。
こちらのホテル滞在は総じて満足できた。
ボートでアイランドホップに行った帰りにホテル前を通過
マリーンブルーに白い砂浜が美しい。
Henann Regency Resort and Spa(ヘナン・リージェンシー・リゾート・アンド・スパ)
Station 2 Balabang Boracay Island Malay Boracay 5608 Alam Philippines
電話:+632-5231−1234
客室内設備(宿泊した部屋:DELUXE ROOM 3階)ミニバー | O | 冷蔵庫 | O |
湯沸かしポット | O | セイフティボックス | O |
WiFi | O | スリッパ | O |
日本語設備案内 | X | 歯磨きセット | O |
ヘアドライヤー | O | ウォシュレット | △ |
NHKワールドプレミアム(日本語放送) | X | NHKワールド(英語放送) | X |
ウォシュレットはないが、ハンドシャワー付
部屋にバスタブなし
今回の宿泊は、HenannRegencyのウェブサイトから予約
28,560.00PHP(予約時に宿泊費全額支払い)
Deluxe Room
One king or a queen and single-size bed.
Spacious veranda with outdoor dinette set.
Approximately 431 sq. ft. or 40 sqm.
Room Cost: PHP 25,500.00 +12%(税金)
January 30, 2017: PHP 8,500.00
January 31, 2017: PHP 8,500.00
February 1, 2017: PHP 8,500.00
他:空港まではホテルのサービスを使用(2人で1,300.00)、ランドリー使用(151.20)、KaiSpa(2人6,120.00)、Mesa(ランチ 1,177.30)
ホテルで、8,748.50PHP支払い