Jakarta(ジャカルタ)旅行記 2017年1月(後半) 〜インドネシア(ジャカルタ)〜

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2016年年末から2017年年始にかけて、インドネシアの首都ジャカルタを旅行

前半1日目から3日目は、旅行記前半=>こちら をご覧下さい。
ジャカルタ1日ツアーは=>こちら をご覧下さい。

宿泊先のMarriott Exective Apartments Mayflower(マリオット・エグゼクティブ・アパートメンツ・メイフラワー)の宿泊記は=>こちら をご覧下さい。


4日目 1月1日 お正月1日の行動

6:30くらいに起床して、のんびり


滞在中の癖となった行為、窓からの景色を眺める。

下の道路を見ると、車が走っておらず、どうも歩行者天国になっている様

ホテルのスタッフに聞いてみようと思いつつ、7:40に朝食を取りに1階へ向かう。



正午まで歩行者天国との話
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せっかくなので、我々も歩いてみる事にした。

9:40ホテルを出発し、歩行者天国の道を歩いてハイアット等があるサークルまで散歩

人々が思い思いの姿で道路を行き来している。

ジョギングする人、自転車で走り行く人、家族で散歩を楽しむ人など


トランス・ジャカルタ(専用道路を走るバス)のみは運行中

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道路の端には臨時の屋台も出て、何だかのどかでいい感じ

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10:10マンダリンオリエンタル(オフィシャルサイトは=>こちら)でトイレ休憩

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ロビーのソファに座って、しばしホテルの雰囲気も味わってみた。


サークルの銅像(歓迎の塔)を見学

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旧日航ホテルは、現在プルマン(オフィシャルサイトは=>こちら 道を挟んだ反対側には日本大使館がある)

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ここのサークル周辺には、ハイアット・オリエンタル・プルマン・ケンピンスキーなどのホテルが四方を取り囲み、巨大なショッピングモールがケピンスキーとハイアット側に併設して建てられている。

ショッピングを主に考えるとこの周辺のホテルが便利だと思える。


今度はハイアット(オフィシャルサイトは=>こちら)の中を見学(10:30)
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泊り客に家族連れが多く、子供の声が響く。

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プールサイドは3つに分けられているが、天候もいい為か泳ぐ人達も多い。併設されているアパートと共有使用なのは、先日訪れたリッツカールトンなどとも同じ(泊まっていたサービスアパートのプールが閉鎖になっていた為に同グループの別のホテルを訪問)



一通りホテルを見学した後は、Plaza Indonesia(プラザ・インドネシア オフィシャルサイトは=>こちら)の中をウィンドウショッピング

何かいいものがあれば買ってもいいなと思いながら

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結局スーパー近くの本屋さんで、ポストカードを入手(1枚5,000ルピー、3枚購入)
スーパー(FoodHallで少し買い物 39,900ルピー オフィシャルサイトは=>こちら

方向がわからなくなったので、コンシェルジュという名のインフォメーション・カウンターへ
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案内は丁寧で、さすがジャカルタの中心部だと感心する。


ランチの場所を探して、ショッピングモールを歩き、最終的に、こちららの"ZENBU ぜ〜んぶ"という和食屋さんで昼食を取る(12:30)。
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コンセプトを読むが、日本語の意味が不明だったのはご愛敬

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食欲がないと言う家族は、味噌汁と茶わん蒸し、そして自分は野菜ラーメン

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少し疲れた身体に、スムージーがしみわたる様

実はこのお店に入った理由は、この日本語
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とおいしんせきより ちかくのたにん。

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いちにちいちじを学べば さんびゃくろくじゅうじ。

奥が深い・・・・・・気もした。

FaceBookは=>こちら
勘定は、186,269ルピー(端数をどうしたかは失念)

個人的にはこういうお店、ちょっと好き!


Plaza INDONESIA(プラザ・インドネシア)とGrand Hyatt(グランド・ハイアット)は、建物がつながっている。
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このモニュメントは、やはり国立博物館前の津波モニュメントと同じものだろうか?
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道の反対側のGrand Indonesia(グランド・インドネシア オフィシャルサイトは=>こちら)に移動

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途中、ケンピンスキーホテル(オフィシャルサイトは=>こちら)の中を散策(13:20)

個人的に好きな雰囲気

次回ジャカルタに来る機会があれば、ここも候補に挙げたいと思う。

和食屋さんの”奥”というレストランも訪れてみたい。

スタッフに聞くとホテルのプールは長さ20mで、深いところでは2.9mあるらしい。


ホテルロビーからGrand Indonesiaの中に入る。


Ranch Market(オフィシャルサイトは=>こちら FoodHallよりもこちらの方が日本人向きのスーパー)

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本来なら全て見て歩こうと考えていたが、家族の体調不良の為に地下のスーパーでの買物(148,400ルピー)を済ませ、ホテルへ帰る事にした。


タクシーでホテルへ(約12,000ルピー)


14:15前にホテルに戻り、気分が悪いのでと横になった家族

何もすることがないので、ビールを片手にジャカルタで買った餅を焼いてみる。

少しばかりお正月気分

3個焼いたら、もう少し食べたくなって2個追加で焼いて食べた。


ソファでいい気持ちでお昼寝


17時過ぎに目を覚まし、家族の調子を聞くと、熱がありそうだと言う。

おでこに手を当てると、高熱の模様

ロビーに降りて、体温計はないか?と聞くも、こちらのホテルには置いていないとの話

いちばん近い薬局はGroundIndonesiaだと言う。

サービスアパート系はこういう点が弱いのか?と体験


部屋に戻り、相談して病院に行く事にした。


18時に下に降りて、タクシーを呼んでもらう。

地下階でタクシーに乗る。



病院についての記載は=>こちら


病院からホテルに戻り、相談
翌日以降のスケジュールはホテルでのんびりする事にした。

小腹がすいたので、ルームサービスでお粥を取った(別途自分はお餅とビール)。
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この日、SQ(シンガポール航空)から復路のチェックイン案内のメールが届き、そのメールのリンクから3日のフライトのチェックインを済ました。


5日目 1月2日 部屋でゆっくりと過ごす。


起床後ゆっくりとして、8時に1階のカフェに朝食を取りに行く。

9時前に部屋に戻りゆっくりとする。

10時過ぎに、ひとり28階のジムで40分ウォーキング

部屋に戻り、ルームサービスでランチをオーダー

13時前の遅めのランチ

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この日は用心をして、部屋でゆっくりと過ごした。


夕食は調子もよくなってきたと言う家族を連れて、のんびりとCitywalkに出かけて、中華料理を食べた。

Imperial Kitchen & Dimsum

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ひさしぶりに中華料理を食べて、ほっとした。
勘定=98,868ルピー(端数をどうしたかは失念)
Citywalk GF 10-12 Jakarta Pusat
Tel:021-29704028
オフィシャルサイトは=>こちら


食事後にレストランの隣のスーパー・パパイヤで買物をした(ビールと地元シリーズのカップ麺を購入 175,900ルピー)。

既に暗くなっている19時過ぎ、ホテルまで歩いて帰り道、我々の泊まっているホテルを見上げる。
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部屋に帰り、夜景を眺めながらひとりビール



6日目 1月3日 シンガポールへ


朝起床し、7時に1階へ朝食を取りに行く。


朝食後に1階レセプションにて、スカルノハッタ空港までのタクシーを予約

シルバーバード、メルセデスで400Kの定額を選ぶ(ブルーバードのメーターに高速料金自己払いとの2択)

シルバーバードを選んだ理由は、高速料金を出すのが煩わしかったのと、何回か乗ったブルーバードの車内が狭く感じた事


部屋に戻り、くつろぐ。


実家などに出す絵葉書を準備

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これはショッピングモールを歩いた時に探したのだが、なかなかジャカルタ自体の絵葉書がなくて・・・・・・。

やはり観光地ではないのだろうと、実感


11時半過ぎにルームサービスで、早めに軽めの昼食を取った。

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スタッフに見送られて、13:50前にタクシーに乗る。


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14:40前に約1時間弱で空港ターミナルに到着

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ホテルから空港までの道のりは、空港が見えてから右にUターンする間が混んでいただけで、あとはスムーズだった。


ジャカルタ旅行中は何度かタクシーを利用したが、全ての運転手さんが黙々と仕事をして、1度も嫌な目にはあわなかった。

ブルーバード系のタクシー使用を心がけていたが、たまたまそういう事だっただけかもしれないが。


SQのカウンターに行き、チケットを発券してもらう(既にチェックインは済ませておいたが、プリンターがない為、何もプリントは持参せず)。

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15時にはイミグレーションを通過して中へ


ベアードパパで甘いものを食べて一休み(15時半)

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我々のフライトSQ961は17時の出発予定

少し早いが、お土産屋さん等を見ながら、搭乗口に向かう。

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搭乗口は少し変わった感じで、南国らしさを感じさせる。


待合室で待っているうちに、シンガポール行きの飛行機が到着した。

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窓ガラスには一部遮光部分がない箇所があり、そこから飛行機を見る事ができる。
こういう窓ガラスを見るのは初めてだった。

16:40に搭乗

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往路よりも人は乗っているものの、空き席も目立ち、ゆったりとした感じ

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機体は、B777-300
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時間通りに飛行機は飛び立った。

ジャカルタの郊外を眺め、シンガポールを目指す。

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帰りの機内食

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シンガポールの空港にランディングしたのは、19:20過ぎ

40分後にはタクシーに乗り、約1時間後には自宅へ到着



旅行を終えて

ジャカルタでの観光はどうタクシーをうまく利用するかにかかっている様に思える。

我々の訪れた時期は会社等もお休みのところも多く、市内での渋滞はそうひどい時期ではなかったが、通常は移動時間をどう考慮に入れて移動するかにかかっている様に思える。


ジャカルタは想像していたのと違い、我々が訪れた中心地は綺麗で安全に思えた。

しかしながら、ホテルやショッピングモールなどの人が集まるところでは、必ずセキュリティ・チェックがあった。

ただ、あの程度のチェックは、その道の人間にとってすり抜けるのは簡単に思えるので、周りにおかしな動きをする人がいたら、注意をしたい。


今回の旅行では不測の病気に襲われて、後半はもっぱらホテルで過ごした。

病気は別にして、滞在の後半をゆっくりと過ごす旅行もいいかも知れない。



今度ジャカルタを訪れる時には、マナスにのぼる事

そしてショッピングモール直結のホテルに滞在したいと思う。



ご参考までに出発までのあれこれ


11月9日にSQからフライトの変更通知が届く。


(当初の予約)

SQ950 06:50/07:35 777-300

SQ262 15:35/18:10 777-200/200ER

(スケジュール便名変更通知)

We would like to inform you that flight SQ262 CGK-SIN 03 Jan 2017, 

originally departing at 1535 hours,has been rescheduled to SQ959 CGK-SIN 03 Jan 2017 departing at 1410 hours.


最終日の1時間の変更はジャカルタの渋滞を考えると悩ましい。


フィードバックフォームで問い合わせするも返事がくるまで待てないと判断し、急ぎオーチャードのIONにあるSQのサービスカウンターに向かった。改めて変更後のスケジュールで価格をチェックすると、購入済みの価格よりもこの日の価格が100ドル弱も安かった事も気になった。


先方都合なので、その差額を返してもらいたい。それが無理ならば、キャンセルして、改めて同じスケジュールのフライトを購入した方が安いので、それを行いたい旨を告げる。

スタッフからは、窓口での回答は、返金できないがキャンセルは上司に相談する。

ただし、キャンセルできても、ここではチケット購入できずに、自分でウェブで購入する事との回答


合わせて、変更後のフライトが予定より、1時間半ほど早かったので、それよりも遅いフライトはどういうフライトがあるか?と問う。

17:00発のフライトを選択できる(追加費用なし)との回答

ただし、この段階でキャンセルしてこのスケジュールを選ぶと800ドルを越す費用となる。


思案した結果、キャンセルせずに帰り便を17:00発のフライトに変更し、座席も2人席(エコノミー3-3-3の座席の機体に数列ある)を確保した。


12月27日朝にSQからウェブでの事前チェックイン案内が届く。チェックインを済まし、ボーディングパス(搭乗券)をプリント

別途12月25日、ウェンディツアーにジャカルタ1日観光を申し込む(1日ツアーの内容は=>こちら)。


旅行の予算


・飛行機チケット(2人分 直接エアラインのウェブサイトで購入) シンガポール航空 SGD537.60


・ホテル(サービスアパート ZUJIで購入) SGD1,048.14


・シンガポールドルからインドネシア・ルピーにExchangeし、持参した現地通貨(IDR7,400,000)

12月26日SGD1=約9,241で4,650,000IDR入手(SGD503.20)

手持ちの現金が少ないかと思い再度12月28日SGD1=約9,230で2,750,000IDR入手(SGD297.90)

この中からウェンディツアーへツアー料金IDR.3,100,000(約335シンガポールドル)を支払った。


・クレジットカードでの支払い

ホテル IDR400,000(SGD44.20) 左記金額を先払いする事で、IDR500,000分の飲食代使用可能のプロモーション利用

ホテル IDR701,671(SGD77.46) 空港までのシルバータクシーIDR400,000、電話代金、冷蔵庫を少し壊してしまった弁償代金を含む。
*ホテル宿泊費はZujiで前払い。
レストラン(Fukumimi) IDR532,500(SGD58.83)
レストラン(Sushitei) IDR236,500(SGD26.03)
スーパー(FoodHall) IDR875,540(SGD96.38)
レストラン(Marco) IDR181,513(SGD20.06)

総計、2,709.80シンガポールドル 

ただし、インドネシア・ルピーは、約600,000持ち帰った(次回インドネシアのどこかに行く時に使用するつもり)。

また、病気での治療費は省いた。

posted by さとう at 17:28 | 旅行・名所訪問・ツアー体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Long Bar(ロング・バー) 2017年2月 〜Raffles Hotel Singapore(ラッフルズ・ホテル・シンガポール)〜

Raffles Hotel Singapore(ラッフルズ・ホテル・シンガポール)Long Bar(ロング・バー)を訪れたのは、改装工事前の2月11日(土曜日)
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この日は閉店の日の前日(2月11日)、18時40分過ぎにLong Bar(ロング・バー)を訪れた。

ちょうど数人が入店を待っている時間帯だった。
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ちなみにこのお店は予約を取らずに、訪れた客から入店
前日に電話をしてスタッフに聞いたところ、15分待てば入店可能との事だった。
実際10分後には席に座る事ができた。

天井にあるウチワが左右に動くのを見上げて、頼んだのは勿論!

Singapore Sling(シンガポール・スリング)
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Sling 1887 SGD32.00++(左)
2015年のシンガポールスリング誕生100周年を記念したカクテル
(メニューに記載された作り方)
30ml Singapore Sling Puree
90ml Sparkling Wine
5ml Grenadine Syrup
Singapore Sling Foam
Garnished with a slice of Pineapple and Cherry

Original Singapore Sling SGD31.00++(右)
バーキャプテン嚴崇文(Ngiam Tong Boon)が1915年に生み出したカクテル
当時女性が人前でお酒をたしなむのは下品だと思われていた時代に、女性の為に見た目にはジュースの様な色合いのカクテルを考案したと言う。
(メニューに記載された作り方)
30ml Gin
15ml Cherry Heering Liqueur
7.5ml DON Benedictine
7.5ml Cointreau
120ml Pineapple Juice
15ml Lime Juice
10ml Grenadine Syrup
A dash of Angosture Bitters,garnished with a slice of Pineapple and Cherry

そしてカクテルの真ん中に置いてあるのは、こちらのバーの名物の殻付きピーナッツ、殻は床にそのまま捨てるべし!
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我々の席は、上の階にあがる螺旋階段の裏手
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右側が入口で、螺旋階段の向こう側がカウンターとなる。

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21時から開けるとの3階(店舗内2階)は、営業休止前の為か訪れる客が多く、20時前に開けられた様
下の階と同様にカウンターがあるのは同じで、バンドのステージがカウンターと逆側にあった。
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パノラマの2枚の写真は違う階をほぼ同じ位置から撮影


赤線で囲んだ部分がLong Bar(ロング・バー)
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2017年2月段階での改装スケジュール
・第1段階の工事、2017年2月中旬より開始=ラッフルズ ホテル アーケードの改装
ロング・バー、ロング・バー・ステーキハウス、ラッフルズ・コートヤード、アー・テンズ・ベーカリー、ショップ・アーケード、バンケット施設など
・第2段階の工事、2017年8月中旬より開始予定=ホテルの一部スイートの改装
・第3段階の工事、2017年末より開始予定=ホテルは全館休業
営業再開は2018年中頃を予定
詳細は=>こちら


2016年に宿泊した記事は=>こちら
この時にWriters Bar(ライターズ・バー)で飲んだシンガポールスリングの方が味が濃くて美味しかった記憶がある(宿泊客へのウェルカムドリンクのシンガポールスリングもこちらで作られる)。
ロングバーのものは大量に作って取り置きされているので、味にむらがあったのではないかと思える。

2017年1月にショッピングアーケード内を色々と散策、そちらは後日公開予定
posted by さとう at 08:28 | ホテル・イベント訪問記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【要注意フィリピンペソの旧札】使用するお札にご用心!

今回のフィリピン旅行で旧札を持っていた為に、支払いができずに困るというトラブルが発生

特にデザインが似ている1,000ペソに注意

新札
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旧札
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違いが判りますか?
見分け方
1−顔の意匠がある側の右上の文字(数字)が右から左へ小さく表示
2−顔の横にフィリピンの国旗(?)意匠
3−2の横の方に、下記のポスターに表示されてある中央銀行の意匠

フィリピンでは他の国ではあまりあり得ないと思えますが、新札でないと使用できません

我々の場合、現地ツアー開始時に料金支払いをする時に指摘されて、この事を知った(2016年末で銀行での取り替えも終了)。
土曜日で通常の銀行窓口は開いていないが、ショッピングセンターにある窓口は開いているだろうという事で、幸いツアーも早めに終わったので、ホテルまでの帰路ショッピングセンターにある銀行に。

BDO(Banco de Oro フィリピン最大手の商業銀行)で、幸いな事に新札に取り替え完了
2016年12月末まで取り換え可能だったと聞いたが、銀行スタッフに確認したところ、再度期限が延長された様で3月末まで取り換え可能との事

ただし、街ではいっさい使用はできません。


今回はシンガポールのマネーチャンジャ―で両替した中に旧札を紛れ込まされていたというもの
シンガポール帰国後にマネーチャンジャ―の社名を添えて当局に通報しましたが、念の為にフィリピン・ペソへの両替の際にはご注意下さい。


参考
マニラ新聞の該当記事は=>こちら


英語ではないものの、訪れたボラカイ島でも下記のポスターがあったので、掲載(上記マニラ新聞の記事内に英語のポスター画像あり)
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英語では下記の様に記載
2015 Can still be used for daily transactions  January-December 2015
2016 Can only be exchanged in banks and BSP offices  January-December 2016
2017 Demonetized,no more monetary value starting January 1,2017

2015年は使用可能
2016年は銀行やBSPオフィスで交換可能
2017年には貨幣としての価値はなし

これを見るに、セブに行った時(2014年)、既に5ペソ紙幣が使えなかった(受け取りを拒否された)のは疑問
posted by さとう at 08:42 | 【参考】旅行中のトラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィリピン旅行中につき、今週の記事はお休みします。

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〜ボラカイ島ホワイトビーチの夕日〜

フィリピン旅行中につき、今週の記事更新はお休みします。

記事の更新をお待ち下さい。
posted by さとう at 11:53 | お休みのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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