Hotel ibis Styles Singapore On Macpherson(ホテル・アイビス・スタイルズ・シンガポール・オン・マクファーソン)に、2016年10月宿泊
タクシーでホテルに向かうと、マクファーソン・モールの1階をまわり込むようにして、こじんまりとした正面玄関に到着
カラフルなレセプションカウンター
反対側には大型スクリーンとソファ
エレベーターは3台あり、カードキーをかざして該当階に向かう。
部屋は930号室で、窓の外はマクファーソン・ロード
部屋は全体的にオレンジ色で統一されている。
部屋に入るとドアを背にして、左手の奥から、シャワーブース、トイレブース
その前には洗面台があり、その前の鏡はスライドでベッドヘッドの方へ動かす事ができる。
その向こうには、ベッドと反対側にテレビ
窓側に小さなソファとデスクがある。
窓際の左手にあるソファと右手のデスク横に冷蔵庫を備えたミニバー
デスクはシンプル、デスクの上にリクエストでスタッフが部屋へ持ってきてくれるアメニティが記載されているポップ
シャワーはフォレストシャワー、ボディソープとシャンプーは入れ物を押すと出てくる液体タイプ
ベッドヘッドのところには、洋服をかけるハンガーとセイフティボックス
スマートフォン、ドライヤーが置かれている。
窓からは街の風景が見える。
我々の部屋からは右手遠くにマリーナベイサンズの屋上の展望台部分が見えた。
カーテンは2重タイプ(上記写真は薄い方のカーテンを途中まで降ろした状態)
部屋に入るとカードホルダーにカードを入れて、電源をONにする。
カードホルダーのところに、Do not disturbのスイッチ
カタカナのユの字になるこのホテルの部屋の配置図を見て、窓がない部屋があるのでは?と・・・・・・。
915、921、922、940,941が怪しい。
レストランChat & Chow Casual Dining(チャット・アンド・チョー・カジュアル・ダイニング)、プール、ジムがあるのは4階
3台あるエレベーターの1台の方のならびに、プールへの入口とレストランへの入口
レストランの入口はカウンター席(ゲストが座っているのは見なかった)
入って左手に個室とできるスペースがある。
レストランはエアコンの効いた室内と屋外のプールサイドいずれでも食事可能
使用されているカップは割れても問題ないようにプラスチックが使用されている。
こちらで朝食のビュッフェを取った。
目玉焼きは2ドル、オムレツは5ドルと別料金
レストランとプールを挟んで反対側からの風景
左からジム、その向こうに2つトイレ、レストランと配置されている。
プールは大人用の1.2mの深さとお子供用の0.5mの2つに分かれる。
実際はあまり大きくもないのだが、実際以上に大きく見えるのは設計の妙か?
同階のエレベーター前のエリアに、インターネットが利用できる端末が置いてある。
5階にはコインランドリー(洗濯機2台・乾燥機2台) 洗濯6ドル、乾燥6ドル
ホテルのFree Shuttle Bus(無料バス)が、近くのMRT駅(シンガポールの近距離鉄道)2箇所を巡回
ホテル発 | Tai Seng MRT駅 | Nex Mall Serangoon |
09:00 | 09:10着-09:15発 | 09:25着-09:30発 |
10:00 | 10:10着-10:15発 | 10:25着-10:30発 |
11:00 | 11:10着-11:15発 | 11:25着-11:30発 |
13:00 | 13:10着-13:15発 | 13:25着-13:30発 |
14:00 | 14:10着-14:15発 | 14:25着-14:30発 |
15:00 | 15:10着-15:15発 | 15:25着-15:30発 |
16:00 | 16:10着-16:15発 | 16:25着-16:30発 |
17:00 | 17:10着-17:15発 | 17:25着-17:30発 |
19:00 | 19:10着-19:15発 | 19:25着-19:30発 |
20:00 | 20:10着-20:15発 | 20:25着-20:30発 |
月曜日・火曜日は18:00発が来週バス
ショッピングモールのNex Mall Serangoon(セラングーン)は、セラングーンMRT駅隣接
宿泊客として
12時前にホテルに到着したが、すぐにチェック・インできたのは嬉しい(オフィシャルは14時)。
部屋はこじんまりとしていたが、圧迫感は感じなかった。
チェック・イン時に高層階をリクエストして、最上階の9階の部屋に入る。
最近シンガポールではやりの中にブースでシャワーとトイレが仕切られてあるスタイル
バスタブはないが、フォレストシャワーは充分なお湯で身体の疲れを癒してくれる。
この規模のホテルで、プールとジムがあるのは嬉しい。
プールのタイルは見ると綺麗だが、泳いでみると清掃が充分ではないのがわかるのが残念(白いかすの様な汚れが多く浮いていた)
朝食ビュッフェ(土曜日)は我々が行った6:45にはまだ一人しかゲストはいなかったが、8時半過ぎからは多くの人で混雑
団体客はこのくらいの時間帯に食事をするからかも知れない。
朝食ビュッフェの味はいまひとつないので(はっきり書くと美味しくない)、素泊まりの人はホテルの近くのホーカーセンターに足をのばしてみてもいいだろう。
当ホテルはMRT(シンガポール国内を網羅する電車)で移動するには不便な位置にある。
我々が泊まった2016年10月時には、同ビル内のショッピングモールもスーパー(Fair Price)1店舗が入っているだけで、空っぽ状態
無料バスの行先も、Taiseng(タイセン)MRT駅とSerangoon(セラングーン)MRT駅というローカルな場所(セラングーンの方は大きなショッピングモールがあるが、今ひとつ)
観光地であるマリーナベイやオーチャードの方へ行くにも、各MRT駅から電車に乗って行く必要があるが、所要時間を考えると迷わずにタクシーを使う事をお勧めする。
ホテルのゲストは、アジア系団体客が多く、家族で泊る白人家族がちらほらという客層
海外旅行に慣れた人が、小奇麗な新しいホテルに、少し長い日数、予算節約で泊りたい場合にはよいかも知れない。
逆に海外旅行になれない人が、多くの観光地をまわろうと思っている場合には、苦痛に感じるのは間違いない。
なお、プールに面した部屋は、窓が床までと広く、外からも丸見えなので、重々注意が必要だ。
我々の宿泊した部屋は最上階(9階)の赤丸部分
Hotel ibis Styles Singapore On Macpherson(ホテル・アイビス・スタイルズ・シンガポール・オン・マクファーソン)
401 Macpherson Road(Corner Of Macpherson And Aljunied Road) 368215 Singapore
電話:(+65)6622-6000
ミニバー | O | 冷蔵庫 | O |
湯沸かしポット | O | セイフティボックス | O |
WiFi | O | スリッパ | Δ |
日本語設備案内 | X | 歯磨きセット | Δ |
ヘアドライヤー | O | ウォシュレット | X |
NHKワールドプレミアム(日本語放送) | X | NHKワールド(英語放送) | O |
スリッパや歯磨きセットは、リクエストして持ってきてもらう。アイロンも同じ
冷蔵庫は何も入っておらず、自分で買ってきて使用するタイプ
飲料水はホテルのプラスチックのポットに入っているが(ホテルでペットボトルの水を持ってきてもらうのは有料)、気になる人は同じ建物内にあるスーパーでペットボトルの水を購入して使用する事
(注)日本語ではイビスと発音しますが、シンガポールではアイビスと言う為、当記事ではアイビスと記載しました。
シンガポールでタクシーなどに行先を告げる際には、アイビスと伝える事をお勧めいたします。
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