Eastern & Oriental Hotel(イースタン・アンド・オリエンタル・ホテル)お部屋拝見 2016年9月 〜マレーシア〜

Eastern & Oriental Hotel(イースタン・アンド・オリエンタル・ホテル)のお部屋を旧館新館それぞれ数部屋拝見
E&OHotel-Heritage.JPGE&OHotel-victory.JPG
Heritage Wing クラシックな旧館 歴史の重みを感じさせる雰囲気が強く残った造り
・Superior Suite 4部屋 57SQメーター
・Deluxe Suite 64部屋 58SQメーター・・・・・・宿泊記=>こちら掲載
・Geogetown Suite 8部屋 79SQメーター・・・・・・当記事掲載
・Premier Suite 14部屋 58SQメーター
・Strait Suite 3部屋 87SQメーター
・Writers Suite 4部屋 135SQメーター
・Pinang Suite 1部屋 241SQメーター・・・・・・当記事掲載
・Java Suite 1部屋 258SQメーター・・・・・・当記事掲載
・E&O Suite 1部屋 522SQメーター
作家名のスイートは4部屋
1st Floor(2階) ノエル・カワード、サマセット・モーム
2nd Floor(3階) ルッドヤード・キップリン、ヘルマン・ヘッセ
*ただし、これらの作家がその名づけられた部屋そのものに宿泊したという事ではない。

Victory Annexe 見た目も新しい新館 海ぎわに沿って建つ高層階からの景色は一見の価値あり 快適さに比重を置かれた造りで、特にコーナースイートは開放的
・Studio Suite 118部屋 55SQメーター・・・・・・当記事掲載
・Corner Suite 14部屋 123SQメーター・・・・・・当記事掲載

【旧館】

Pinang Suite(ペナン・スイート)
2nd Floor(3階)にあり、独特の尖塔を持つバルコニーの意匠は歴史の残滓を感じさせる。
pinang-suite(3).JPG
広いリビングのソファの向こう側にはダイニングテーブル
pinang-suite(1).JPG

pinang-s-living.JPG
リビングの入口ドア横にあるバーカウンター、右手の壁の向こう側裏手にはキッチン(ベッドルームに向かう通路を左)
pinang-s-1(1).JPGpinang-s-1(2).JPG

奥はベッドルーム
pinang-suite(2).JPG
リビングからだけでなく、ここからもバルコニーに出る事が可能
pinang-s-bed.JPG

バスルームの基本配置は、我々が泊まったデラックス・スイートと同じ(詳細は宿泊記=>こちら
pinang-s-bath(3).JPGpinang-s-bath(2).JPG
pinang-s-bath(1).JPG

pinang-s-door.JPG

pinang-s-b.JPG

Java Suite(ジャワ・スイート)
1st Floor(2階)の街側に位置するこのスイートはエレベーターホールの横(ホテルのオフィシャルサイトでは紹介されていない。)
java-s-1.JPG
足を踏み入れると、左手にキッチン
java-s-1(1).JPGjava-s-1(2).JPG
右に古めかしいデザインのデスクが置かれているスペース
java-s-2.JPG
廊下に沿って、キッチンの向こうは、メイン・ベッドルーム=>ダイニング・リビング=>突き当りがベッドルーム
入口部分から奥に向けて通路があり、左手に部屋が連なる造り
java-s-7.JPG

java-s-3(2).JPGjava-s-3(1).JPG

java-s-4(6).JPGjava-s-4(1).JPGjava-s-4(2).JPGjava-s-4(3).JPGjava-s-4(5).JPG
ダイニング・リビングエリア
java-s-8.JPGjava-s-9.JPG
いちばん奥にはツインベッドの置かれたベッドルーム
java-s-10-(2).jpgjava-s-10-(1).jpg
左奥手前はウォークイン・クロゼット
java-s-11.JPG

java-s-12-(2).jpgjava-s-12-(1).jpg
スイートの入口はエレベーターホール近く、使われていない昔ながらのエレベーター横
java-s-13.JPG


George Town Suite(ジョージタウン・スイート)
複数あるスイート、ゆったりとしたバスルームが特徴的
geroge-s1.jpg
部屋に入ると落ち着いたリビング・エリア
ソファ、ダイニング・テーブル、デスクなどが並び、天井にはシーリングファン
geroge-s-2.JPG
部屋はリビングの右横からベッドルームへつながる。
geroge-s-3.JPGgeroge-s-4.JPG
geroge-s-5(1).JPGgeroge-s-5(2).JPG
奥にバスルーム
geroge-s-6(2).JPGgeroge-s-6(1).JPG


【新館】

Corner Suite(コーナー・スイート)
海側の角に1部屋、建物としては1階に2部屋のみの海側の角部屋にあるスイート
部屋を取り囲むバルコニーとバスタブから見下ろす海が綺麗
corner-s-2.JPG
部屋に入ると、左側にリビング
そしてまっすぐ先はバスルームにつながり、窓の方へ
corner-s-1(1).JPGcorner-s-1(2).JPG
corner-s-4.JPG
corner-s-12(2).JPGcorner-s-12(4).JPGcorner-s-12(3).JPGcorner-s-12(1).JPG
リビングからもバスルームからもベッドルームへ行ける様な造り
ベッドヘッド部分がリビングとのスライドドアになっており、ここを開けるとバルコニーからも吹き抜けとなる。
corner-s-3.JPG
ベドルームからバルコニーへ
corner-s-9.JPG
角に沿ってL字バルコニー
corner-s-10.JPG
corner-s-5(1).JPGcorner-s-5(2).JPG
ベスルームの方へ真っ直ぐ行くと、手前に洗面台が2つ
corner-s-6.JPG

corner-s-7.JPG
2人で同時に利用可能のフォレストシャワー
corner-s-11(1).JPG

corner-s-8.JPG


Studio Suite(スタジオ・スイート)
海側と各側面に位置するバルコニー付きの小ぶりな部屋、このホテルではいちばんお手頃な価格で宿泊可能
studio-s-1.JPG
部屋に入ると、リビングエリアがあり、小さなバルコニーの方にベッド、通路の方にバスルーム
studio-s-3.JPGStudio-s-2.JPG
studio-s-4.JPG
ホテルのコンセプトでもある2つの洗面台はスタジオでも堅持
studio-s-bath1.JPGstudio-s-bath2.JPG
バルコニーへのガラス戸はL字になっており、全て開け放つ事が可能
studio-s-b.JPG
バルコニーで景色を眺めるのもいいかも知れない。
studio-s-b2.JPG


思いっきり歴史に思いをはせながら、懐古主義に浸りたければ、【旧館】
部屋から外の景色を楽しみ、何事も快適さを優先するならば、【新館】

好みと予算によって宿泊の部屋を選ぶ事


なお、週末などは結婚披露宴などが執り行われる事も多いホテル
旧館の新館へ近い方のGフロアは宴会場となるので、特にその上層階に宿泊の際には、それらの音などにおおらかにならねばならない。

corner-s-l.JPG

Eastern & Oriental Hotel(イースタン・アンド・オリエンタル・ホテル)の宿泊記は=>こちら
posted by さとう at 08:21 | ホテル情報〜お部屋拝見〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マレーシアのホテル|ペナン|イースタン アンド オリエンタル ホテル Eastern & Oriental Hotel 〜2016年9月宿泊〜 シンガポールのラッフルズホテル同様にサーキーズ兄弟により経営されたホテル 新館の建築により、よりモダンに変貌

マレーシア|ペナン|イースタン アンド オリエンタル ホテル Eastern & Oriental Hotel 歴史と伝統を感じさせるサーキーズ兄弟ゆかりのホテル その威容は過去の繁栄を偲ばせる

E&OHotel-entrance.JPG

ホテルはHeritage Wing(ヘリテージ・ウィング)と呼ばれる旧館と2013年にオープンしたVictory Annexe(ビクトリー・アネックス)と呼ばれる新館の2つから成り立つが、我々が泊まったのは旧館

旧館のドーム型ロビーは落ち着いた静寂さ

正面入口は凹を逆さにした上記写真右手の方、昔ながらのスタイルのドアマンが迎えてくれる。
E&OHotelEnt1.JPGE&OHotelEnt2.JPG
白枠のドアの横には回転ドア、ドアの内側右手にはカウンター

中心部の天井がドームとなっている旧館ロビー
E&OHotelEnt3.JPG
対面のソファに座って上を向いて小声で話してみると面白い。
E&OHotelDome.JPGE&OHotelDome2.JPG

右手の方に湾曲が美しいレセプションカウンター
雰囲気はクラッシックな佇まいで、歴史のかさなりを感じさせる。
E&OHotelEnt6.JPG
レセプションカウンターの前にはソファが置かれ、寛げるようになっている。
E&OHotelSofa.JPG
*実際は写真よりも暗めの空間で、ここにいるだけで歴史の息吹を感じられる。

海側(左手奥)にはシャンデリアが天井に取り付けられた、吹き抜けになっている階段
E&OHotelEnt5.JPG
階段下のソファがある場所にはホテルに泊まった著名人の写真が飾られているので、眺めてみるのも一興
E&OHotel4(1).JPGE&OHotel4(2).JPG

E&OHotel-passway.JPG

正面入り口からぐるりとレセプションカウンターまで
E&OHotel-lobby(1).JPG
レセプションカウンターからソファまで
E&OHotel-lobby(2).JPG

チェックイン時にウェルカムドリンク
E&OHotel-welcomedrink.JPG
コースターもノスタルジーを感じさせるデザイン(売店Bombayボンベイで購入可能)

チェックインを済ますと、レセプション左奥のエレベーターで2ndフロア(3階)へ
当ホテルの階数は旧館新館ともに下記(英語)の呼び名で呼ばれるが、当ブログでは双方併記
Grand Floor・・・・・・1階
1st Floor・・・・・・2階
2nd Floor・・・・・・3階
3rd Floor・・・・・・4階
E&O-lift.JPG
E&OHotelLift(1).JPGE&OHotelLift(2).JPG

デラックス・スイートに聞こえてくる波の音

我々は旧館のデラックス・スイートに宿泊
E&OHotel-room7.JPG

E&OHotel-room3.JPGE&OHotel-room4.JPG
部屋に入ると、小さな台、そしてリビングエリア
R&OHotel-room2.JPG
入口近くの窓は海に面している(ただし我々の部屋は庭に植えられた椰子の木の葉で視界が遮られていた)。
E&OHotel-room5.JPG
窓の近くにゆったりとしたソファが壁に沿って置かれ、その後ろには大きな鏡
入口近くには、テレビと冷蔵庫の入った家具にミニバー

リビングとベッドルームの間には開閉できる白いスライドドア
E&OHotel-212-door.JPG

E&OHotel-room6(1).JPGE&OHotel-room6(2).JPG
大きなスライドドアの向こう、右手にベッド
E&OHotel-212-bed.JPG
E&OHotel-room-bedside(2).JPGE&OHotel-room-bedside(1).JPG
反対側には荷物置き場、クロセット、鏡台

レトロなドアの奥はバスルーム
中心にバスタブを備え、左右に洗面台
すべての部屋に洗面台が必ず2箇所あるのが、E&Oの特徴のひとつ
E&OHotel-room8.JPG


E&OHotel-room11.JPG

ひげそりのコンセントのある左側の洗面台は男性用
E&OHotel-room12(4).JPGE&OHotel-room12(1).JPG
右側の洗面台は女性用
E&OHotel-room12(2).JPGE&OHotel-room12(3).JPG
右手前にフォレストシャワーのあるシャワーブース、左手前にトイレ(写真はドアに向かって撮影した為、逆に見える)
E&OHotel-washroom.JPG

E&OHotel-room10(1).JPGE&OHotel-room10(2).JPG

部屋の設備は昔を彷彿させるスイッチ、そしてひと昔前を思い起こす電気スタンドや電話など
細かいところにも、懐古主義的趣向が施されている。

中でもデスクは宿泊中気に入り、ここでポストカードや原稿などを書いていた。
E&OHotel-room6.JPG

海に面した部屋で、夜には波の砕ける音、そして滞在中に多かった雨にともなう西からの風
音をたて、なびく椰子の葉が、日頃シンガポールの街中に住む自分にも異国情緒を感じさせるに充分
E&OHotel-room1.jpg
旧館はドームのあるロビーから新館寄りは結婚披露宴などの人が集まる音が大きく感じる可能性があるが、反対側にある我々の部屋は椰子の葉に視界は遮られるものの、静かに過ごせた。
E&O-room-outside.JPG
宿泊した部屋212は2ndFloor(3階)の端から3番目の部屋
E&OHotel212.JPG
E&OHotelMyRoom.JPG

E&OHotel-smallP(2).JPGE&OHotel-smallP(1).JPGE&OHotel-smallP(6).JPGE&OHotel-smallP(7).JPGE&OHotel-smallP(4).JPGE&OHotel-smallP(5).JPGE&OHotel-smallP(3).JPGE&OHotel-smallP(8).JPGE&OHotel-smallP(9).JPGE&OHotel-smallP(13).JPGE&OHotel-smallP(10).JPGE&OHotel-smallP(11).JPGE&OHotel-smallP(16).JPGE&OHotel-smallP(14).JPGE&OHotel-smallP(12).JPGE&OHotel-smallP(15).JPG
ベッドルームの床は微かに海側に傾斜があるように感じられた。

充実のレストランでリラックス

Sarkies(サーキーズ) 06:30〜22:30 ブレックファスト06:30〜10:30 ランチ12:00〜14:45 ディナー19:00〜20:30
ブレックファスト(朝食)のビュッフェを新館Ground Floor(1階)のここで取った。
E&O-Sarkies2.JPG
E&O-sarkiesET1.JPGE&O-sarkiesET2.JPG
店内はL字型のスペース
E&O-Sarkies1.JPG
E&O-sarkies-food2.JPG
E&Osarkies1(1).JPGE&Osarkies1(2).JPGE&Osarkies1(3).JPGE&Osarkies1(4).JPGE&Osarkies1(5).JPGE&Osarkies1(6).JPGE&Osarkies1(7).JPGE&Osarkies1(8).JPGE&Osarkies1(10).JPGE&Osarkies1(11).JPGE&Osarkies1(12).JPGE&O-sarkies1(13).JPG
ジューススタンドでは、スタッフにその場でミックスジュースをオーダー可能(2人以上)
E&O-sarkies-food3.JPG

E&O-sarkies-food4.JPGE&O-sarkies3-(1).jpgE&O-sarkies3-(2).jpgE&O-sarkies3-(3).jpgE&O-sarkies3-(4).jpgE&O-sarkies3-(5).jpgE&O-sarkies3-(6).jpgE&O-sarkies3-(7).jpgE&O-sarkies3-(8).jpgE&O-sarkies3-(9).jpgE&O-sarkies3-(10).jpgE&O-sarkies3-(11).jpgE&O-sarkies3-(12).jpg

E&O-sarkies-food1.JPGE&O-sarkies(1).JPGE&O-sarkies(2).JPGE&O-sarkies(3).JPGE&O-sarkies(4).JPGE&O-sarkies(5).JPGE&O-sarkies(6).JPGE&O-sarkies(7).JPGE&O-sarkies(8).JPGE&O-sarkies(9).JPGE&O-sarkies(10).JPGE&O-sarkies(11).JPGE&O-sarkies(12).JPG

E&O-sarkies-food3.JPGE&O-sarkies4(1).JPGE&O-sarkies4(2).JPGE&O-sarkies4(3).JPGE&O-sarkies4(4).JPGE&O-sarkies4(5).JPGE&O-sarkies4(6).JPGE&O-sarkies4(7).JPGE&O-sarkies4(8).JPG

ホテルのメインダイニング、広い店内に多くの料理が並ぶ光景は圧巻
新館に泊まる客はこことプランターでの朝食が可能だが、大抵の人はグランドフロアのここを選ぶと言う。
E&O-sarkies-inside.JPG
外の席も開放的な眺め
sarkies-outside.JPG

E&O-sarkies-dishes(1).JPGE&O-sarkies-dishes(2).JPGE&O-sarkies-dishes(3).JPGE&O-sarkies-dishes(4).JPG
スタッフの動きもなかなかのもの
E&O-sarkies-staff(1).JPGE&O-sarkies-staff(2).JPGE&O-sarkies-staff(3).JPGE&O-sarkies-staff(4).JPGE&O-sarkies-staff(5).JPGE&O-sarkies-staff(6).JPG

E&OHotel-Sarkies.JPG

Sarkies Corner(サーキーズ・コーナー) 10:00〜23:00
旧館Ground Floor(1階)のこちらでは遅めのランチ
E&OSarkiesCorner1.JPGSarkiesCorner(1).JPGSarkiesCorner(2).JPG
アラカルトメニューが主のレトロなダイニング
SarkiesCorner3.JPGSarkiesCorner4.JPG
昔ここでアフタヌーンティーをした思い出の場所

1885 14:00〜23:00 
1885トラディショナル・アフタヌーンティー14:00〜15:00 ディナー19:00〜22:30
旧館Ground Floor(1階)では英国麩アフタヌーンティー
1885-3(2).JPG1885-3(1).JPG
英国風アフタヌーンティーが人気のお店
E&OHotel-1885-2.JPG
2段トレイに載せてテーブルに運ばれるサンドイッチ等
スコーンが美味しかった。
E&OHotel-1985-1.JPG
1885-4.JPG1885-5.JPG

Farquhar's Bar(ファーキュア・バー) 11:00〜24:00
旧館Ground Floor(1階)
FarquharsBar(1).JPGFarquharsBar(4).JPGFarquharsBar(3).JPGFarquharsBar(2).JPG
ペナンにもゆかりのあるRobert Townsend Farquhar、その名は通りのみならずここにも
Farquhars5(1).JPG
E&O Sling(E&Oスリング) ホテルのお勧めカクテル 38MYR
E&OSling.JPG
Farquhars5(2).JPG

Planters Lounge(プランターズ・ラウンジ) 06:30〜23:00 ブレックファスト06:30〜11:00 カクテル17:00〜18:00
新館6th Floor(7階)
E&OHotel-Planters.JPG
エレベーターを降りたところにある入口からはいると真ん中にフードを並べる台があり、窓際にソファ、その向こうがバルコニー席
左手にソファが並べられた歓談席、右の方には壁等で遮られた席
E&O-planters2.JPG
E&OHotel-planters3.JPG
宿泊客は無料でコーヒー紅茶を飲んでリラックスできる。
また、新館宿泊客は、17時から18時までイブニングカクテル無料(軽食とビールやワインなどのアルコール)
ここではぜひバルコニー席に座って海原を眺めながら過ごして欲しい。
E&OHotel-Planters1.JPG

planters(2).JPGplanters(1).JPGplanters(3).JPGplanters(4).JPGplanters(5).JPGplanters(6).JPGplanters(7).JPGplanters(8).JPGplanters(9).JPGplanters(10).JPGplanters(11).JPGplanters(12).JPGplanters(13).JPGplanters(14).JPGplanters(15).JPGplanters(16).JPGPlanters-17-1.JPG

プランターズでのブレックファスト
Planters-breakfast(1).JPGPlanters-breakfast(2).JPG

E&OHotel-planters4.JPG
planters-L(2).JPGplanters-L(1).JPG

Poolside Terrace(プールサイド・テラス) 11:00〜22:30
新館6th Floor(7階)
Poolsideterrace.JPG
新館のプールサイドでのダイニング

滞在中のホテル館内飲食情報は、部屋に置いてあるTheECHOを参考にされたい。
我々の滞在中は34号(2016年9月10月)
ECHO.JPG

旧館と新館の2箇所にあるプール

スイミングプール
旧館の海に面した中庭にあるプールには、海からの風のせいか、波しぶきが入る為か、塩分を感じる。
E&OHotel_HWpool.JPG

新館6th Floor(7階)のL字型プール(子供用プール併設) 07:00〜20:00 深さ1.2m
E&OHotel-poolNW.JPG
E&OHotel-pool-new(1).JPGE&OHotel-pool-new(2).JPG

スパの窓から見下ろす景色に遮るものはなし

Panpuri(パンプリ) プールと同階にあるホテル内のスパはタイのブランド
panpuri1(1).JPGpanpuri1(2).JPG
E&O-spa1(1).JPGE&O-spa1-(2).jpg
Panpuri2.JPGpanpuri3(1).JPGpanpuri3(2).JPG
panpuri5(1).JPGpanpuri5(2).JPGpanpuri5(3).JPG


ジム
旧館Ground Floor(1階)のジムは、小ぶりながらもサウナ併設 ランニングマシーンはなし
E&O-HW-gym(1).JPGE&O-HW-gym(2).JPG
新館6th Floor(7階) ジム器具のみ サウナはなし
E&OHotel-gym-newwing(3).JPGE&OHotel-gym-newwing(2).JPGE&OHotel-gym-newwing(1).JPG


Bombay(売店 ボンベイ) 09:00〜21:00 途中休憩時間で閉まる事もあり
Ground Floor(1階)ではホテルのロゴ入り商品や過去に使用されていた食器等が販売
E&O-Bombay.jpg
Bombay(2).JPGBombay(1).JPG


旧館ロビーから新館の方へ向かう通路右手には、サーキーズ兄弟3人の肖像画が飾られてある。
何故かこのホテルの最後の責任者だった4人目の写真がないかは、説明を受けるがいまひとつ不明
E&OHotel-passway.JPG

そびえ立つ新館は数年前までは駐車場だった。
E&Ohotel-newwing.JPG
新館の正面入口から入ると、奥がエレベーターホール、左手の方にレセプションカウンター
レセプションカウンター前のソファは座り心地がよい。
E&O-new1(3).JPGE&O-new1(2).JPGE&O-new1(1).JPGE&O-new1(4).JPG
*詳細説明は下記に明記

ホテルの施設について

ホテルのジェティからのホテルの全景
歴史と新たな息吹が目の前に
E&OHotelfromsea.JPG

E&OHotel-HeritageWingfromSea.JPG
Heritage Wing 旧館
4階建 グランドフロア 1階 2階 3階 と呼ぶ。
建物には海に面した場所にスイミングプールが設けられてあり、そこに続くジムにはサウナも設置
売店のBombay(ボンベイ)ではホテルのオリジナルグッズも入手可能、また昔ホテルで使われたという古いコーヒーカプ、スープ皿なども販売されている。
新館へ繋がる方にボールルームがあり、週末となると結婚披露宴で賑わう。
・Superior Suite 4部屋 57SQメーター
・Deluxe Suite 64部屋 58SQメーター・・・・・・我々が宿泊した部屋
・Geogetown Suite 8部屋 79SQメーター・・・・・・見学した部屋
・Premier Suite 14部屋 58SQメーター
・Strait Suite 3部屋 87SQメーター
・Writers Suite 4部屋 135SQメーター
・Pinang Suite 1部屋 241SQメーター・・・・・・見学した部屋
・Java Suite 1部屋 258SQメーター・・・・・・見学した部屋
・E&O Suite 1部屋 522SQメーター
作家名のスイートは4部屋
1st Floor(2階) ノエル・カワード、サマセット・モーム
2nd Floor(3階) ルッドヤード・キップリン、ヘルマン・ヘッセ
*ただし、これらの作家がその名づけられた部屋そのものに宿泊したという事ではない。
施設
レストラン(ファーキュアー・バー、サーキーズ・コーナー、1885)
スイミングプール、ジム(サウナ敷設)
売店(ボンベイ)
グランドボールルームなど
E&OHotelGrandBallroom.JPG
訪れた週末にスタッフに案内され見学したボールルームは披露宴の準備中

旧館のバトラーボタン(我々の部屋にはベッドヘッド横)
これをONにするとオペレーターからバトラーに連絡が入り、部屋にバトラーが訪れる。
butlerbutton.JPG
右の写真は、3年の経験のシニア・バトラーMs.Luan(ホテル提供の写真)

旧館ロビーでは、金曜日と土曜日の夜18時から19時の間約30分、Mr.Yeohによるピアノ演奏
その後は1885にて演奏
E&OHotelPiano.JPG

E&OHotelNWwithE.JPG
Victory Annexe 新館
エレベーターの階数表示は、G/5/6/7/8/9/10/11/12/15/16・・・・・・実質13階
4/13/14の3フロアは存在せず、地下階・1th・2nd・3rdは駐車場
Ground Floorはロビー階、5thはファンクションルーム、6thはスパ、ジム、スイミングプールとレストラン
7th以上が客室となる(ただし16thは今のところ何もなし)。
・Studio Suite 118部屋 55SQメーター・・・・・・見学した部屋
・Corner Suite 14部屋 123SQメーター・・・・・・見学した部屋
施設
レストラン(サーキーズ、プランター)
スイミングプール、ジム
スパ
E&Oギャラリー 10:00〜18:00 日曜日・祝日はお休み・・・・・・Ground Floor(1階) 
E&OGallery(1).JPGE&OGallery(4).JPGE&OGallery(2).JPGE&OGallery(3).JPG
Ernest Zacharevic x E&O ペナンのストリートアートで有名なErnest Zacharevicのギャラリー・・・・・・Ground Floor(1階)
Ernest Zacharevicについては=>こちら
下記写真はアルメニア通りのアート
penangart.JPG

白亜の旧館の造りは何とも美しく感じる。
E&OHotel-HeritageWing.JPG

E&OHotel-fromLift.JPG

E&OHotel-sunset.JPG
今回は自費(割引料金)での宿泊ながら、食事のご提供、ホテル案内などの手配、写真撮影のご協力など諸々とホテルの皆様に配慮してもらいました。よって、招待宿泊に近い記載といたしました。
旧館と新館、宿泊に際しては好みの分かれるところだと思えます。クラッシックホテルの雰囲気に浸りたい方は旧館でしょうし、ハネムーンなどの方には新館のコーナースイートは魅力的だと・・・・・・
当記事が皆様の滞在の参考になればと願います。
お部屋訪問(近日公開予定)と合わせてお読み下さい。

Daily Shuttle Services
>E&O Hotel>Lone Pine Hotel>Straits Quay>
10:00 EOH>LPH  10:30 LPH>SQ
11:00 SQ>EOH
13:30 EOH>SQ
14:00 SQ>LPH  14:30 LPH>SQ
15:00 SQ>EOH
17:00 EOH>SQ  17:30 SQ>LPH
18:00 LPH>SQ  18:30 SQ>EOH
20:30 EOH>SQ  20:45 SQ>LPH
21:45 LPH>EOH
予約はレセプションカウンターにて

Water Limousine Service Timetable
Eastern & Oritental Hotel>Straits Quay Maina
13:00 15:30 18:30
18:30 は土曜日は運休
Straits Quay Maina>Eastern & Oritental Hotel
12:30 15:00 18:00
月曜日は全ての便が運休
予約は売店ボンベイにて
1部屋2人まで無料(3人目からは往復RM10)

Harbour Cruise Timetable
毎土曜日
Straits Quay Marinaから18:30出港
ホテルへのピックアップ時間18:00
売店ボンベイにて前日までに予約
大人RM60、子供RM30(3〜12歳まで)
E&Oship.JPG

Java Olive(学名:Sterculia foetida) 1885年以前に植えられたと言われるこの巨木はホテルの変遷を眺めてきた証人とも言える(写真左)。
旧館のロービーのドームはホテルを象徴する造りとなっている(写真右)。
E&O-tree.JPGHeritageWingDome.JPG


Eastern & Oriental Hotel(イースタン・アンド・オリエンタル・ホテル)
10 Lebuh Farquhar 10200 Penang
電話:+(6) 04 222 2000

客室内設備(宿泊した部屋:デラックス・スイート・キング ヘリテージ・ウィング)
ミニバー
O
冷蔵庫O
湯沸かしポットOセイフティボックス
O
WiFiOスリッパO
日本語設備案内X歯磨きセットO
ヘアドライヤーOウォシュレットΔ
NHKワールドプレミアム(日本語放送)XNHKワールド(英語放送)O

ウォシュレットではないが、ハンドシャワーが取り付けられてある。
ちなみに、ミャンマー・ヤンゴンのStrand Hotel(ストランド・ホテル 宿泊記は=>こちら)、シンガポールのRaffles Hotel(ラッフルズ・ホテル 宿泊記は=>こちら)がサーキーズ兄弟設立のホテルとして現存している。
E&OHotel-HeritageW.JPG

The Earstern & Oriemtal Hotelの歴史

1884年4月15日 Tigran Sarkiesが、1A Light Street PenangにThe Earstern Hotelを設立
1885年 Martin SarkiesがTigran Sarkiesの事業に加わり、Farquhar StreetにあったHotel del'Europeを購入し、The Oriental Hotelとして再オープン
1886年 Aviet Sarkiesが兄たちの事業に参加
1887年 Tigran SarkiesがシンガポールにRaffles Hotelを設立
1889年 サーキーズ鏡台はThe Earstern Hotelを廃棄し、Farquar StreetのThe Oriental HotelをThe Earstern & Oriental Hotelに統合
1890年 Martin Sarkiesは母国に帰国、Aviet SarkiesがTheE&OHotelを担当、一番下の兄弟のArshak Sarkiesがシンガポールで事業に参加
1893年 Aviet Sarkiesはペナンを離れ、ラングーン(現ヤンゴン)で事業開始
1894年 Arshak SarkiesがTheE&OHotelの事業を担当
1900年 Aviet SarkiesがラングーンにThe Strand Hotelを開業
1907年 Arshak Sarkies TheE&OHotelに2階建ての北ウイング45室を建設
1910年 Tigran Sarkies、病気の為英国へ
1911年 ヘルマン・ヘッセ宿泊
1912年 Tigran Sarkies、Martin Sarkies死去
1915年 100室となり、ペナンで一番大きなホテルとなる。
1918年 Aviet Sarkies、健康問題で事業から離れる。
1923年 Aviet Sarkies、パリにて死去
1929年 ノエル・カワード宿泊
同年12月7日 Arshak Sarkies、東ウィングのドーム型ロビーを公開
1931年1月9日 Arshak Sarkies死去
1938年 ホテルはPenang's Runnymade Hotelへ売却
1942年〜1945年 日本占領下で陸軍上級将校宿舎として運営
1946年 The Runnymade Hotel Companyへ返却
1951年10月18日 The Choongs所有、Erstern & Oriental Hotel(1951)Ltd設立
1965年 ストライキ発生 The ChoongsはTheE&Oを閉鎖 起業家Chan Engが購入し、Chanファミリーによりホテル再開(10月20日)
1973年 The Jack Chia-MPH Ltd、株式の87.5%を取得 ホテルのマネージメントは変わらずChanファミリーが保持
1981年 Victory Annexを取り壊す。
1982年 大幅なインテリアのリノベーション
1994年 デベロッパーDato'sTerry Tham Ka Hon、Jack Chia Enterprisesを購入
1999年 大改装開始
2001年 再オープン
2004年12月26日 津波によりGフロア浸水
2013年3月 1923年に40室だったVictory Annex、駐車場になっていた建物が大幅に建て増されて新装、新館としてオープン

Martin Sarkies (1852–1912)、Tigran Sarkies (1861–1912)、Aviet Sarkies (1862–1923)、Arshak Sarkies (1868–1931)

E&OHotel-nightview.jpg


posted by さとう at 15:41 | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Settha Palace Hotel(セタ・パレス・ホテル) 2016年8月訪問 〜ラオス(ビエンチャン)〜

Vientiane(ビエンチャン)滞在中に足を延ばし訪れたホテル、Settha Palace Hotel(セタ・パレス・ホテル)
setthapalace-1.JPG
車寄せ前に停められたクラシックなホテルの車がなじむホテルの外観
setthapalace2(1).JPGsetthapalace2(2).JPG
正面玄関を入ると右手がレセプションカウンター
setthapalace3(2).JPGsetthapalace3(1).JPG
シンプルながらも落ち着いたロビー

setthapalace4.JPG

Poolside(プールサイド)でのランチ
setthapalace5.JPG
あまり空腹ではなかったので、クラブサンドイッチをシェア
setthapalace9.JPG
Mixed Fruites 45,000.-KIP
Beer Lao 35,000.-KIP
Club Sandwich 68,000.-KIP
これらに10%のサービスチャージと10%の税金が別途かかる。
USD22.00-をクレジットカードで支払い(後日届いた金額はSGD30.27)

ラオスの国花「チャンパー(プルメリア)」がプールのデッキチェアのバスタオルの上に
setthapalace5-(3).jpgsetthapalace5-(4).jpg

別棟にはライブラリーらしき部屋
setthapalace5-(1).jpgsetthapalace5-(2).jpg


目的はフレンチのBelle Epoque Restaurant(ベル・エポック・レストラン)での食事
残念ながら貸し切りで、訪れたランチ時に一般客は入れず、写真だけ撮影
setthapalace7.JPGsetthapalace8.JPG
プールサイド横(写真左)は、ミーティングなどに使用される建物
setthapalace6.JPG

ホテルのオープンは1932年、建物はいわゆるフレンチコロニアル様式と呼ばれるもの
客室を少し覗けたが、往年を偲ばせる雰囲気に思えた。
ウェブで見るとスパなどもある様でなかなかよさそうなので、次回ビエンチャンに来る機会があれば、ここに泊ろうと思う。


Settha Palace Hotel(セタ・パレス・ホテル)
6 Pang Kham Street Vientiane Lao PDR.
電話:+856 (21) 217 581 


posted by さとう at 07:53 | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Santi Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ) 2016年8月宿泊 〜ラオス(ルアンパバーン)

Santi Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ)に宿泊したのは2016年8月
SantiVillaR&S.JPG
2階の右から2部屋目が宿泊した部屋
SantiR&S(2).JPGSantiR&S(1).JPG
開放的なプールとリゾート感溢れたスパ

ルアンパバーンの繁華街より車で15分ほど離れた場所、田んぼが眺められる田舎に位置するリゾートホテル
到着し、車寄せのあるロビー建屋の階段を上がる。
SantiR&S-Lobby1.jpg
ロビーの照明が薄暗く設定されている様で、リゾート気分を盛り上げる。
建物内に入ると左手にバー、右手がレセプションカウンター
SantiR&S-Lobby2.JPGSantiR&S-Lobby3.JPG

ロビー奥から見る入口方向
SantiR&S-Lobby4.JPG

レセプションのあるホールを抜けると、リゾートの敷地の向こうに田園風景
遠くに田んぼが広がり、奥に山影が認められる。
santiR&S-Lobby5.JPG

SantiR&S-BLD(1).JPGSantiR&S-BLD(2).JPG
我々の部屋は2階建建屋の2階
SantiR&S-R.JPG
部屋のフローリングはウッドで、ピカピカに磨き立てられていた。
SantiR&S-R2.JPG

SantiR&S-R3.JPG
左手のデスクと右手のベッド
ベッドには蚊帳がかけられていたのも、リゾート
SantiR&S-R10.JPG

SantiR&S-R6.JPG
SantiR&S-R11(1).JPGSantiR&S-R11(2).JPG
SantiR&S-R4-(1).jpgSantiR&S-R4-(2).jpg
部屋に入ると左手にクロセット、右手にはバスルーム
SantiR&S-R7-(3).jpgSantiR&S-R7-(4).jpg

SantiR&S-R7.JPGSantiR&S-R7-(2).jpgSantiR&S-R7-(1).jpg

SantiR&S-Bath(1).JPGSantiR&S-Bath(2).JPGSantiR&S-Bath(3).JPGSantiR&S-Bath(4).JPGSantiR&S-Bath(6).JPGSantiR&S-Bath(7).JPGSantiR&S-Bath(5).JPG
バスルームのタオルをかけるフックはドアの裏側のみ

向こう側には、庭を望むバルコニー
SantiR&S-R5.JPG
SantiR&S-R8.JPG

部屋の鍵はクラッシック
SantiR&S-key.JPG

部屋のサインは外側のドアノブにかけるタイプで、そのデザインはおしゃれ
SantiR&S-dontdisturb(1).JPGSantiR&S-dontdisturb(2).JPG


Torseng Restaurant(トレセン・レストラン) メインダイニングは、レセプションのある建物の隣
SantiR&S-restaurant.JPG
こちらでは朝食のビュッフェを食べた。
SantiR&S-food(2).JPGSantiR&S-food(1).JPG
SantiR&S-food1.JPG
8月12日の朝食
12Aug16(1).JPG12Aug16(2).JPG12Aug16(3).JPG12Aug16(4).JPG12Aug16(5).JPG12Aug16(6).JPG12Aug16(7).JPG12Aug16(8).JPG12Aug16(9).JPG12Aug16(10).JPG12Aug16(11).JPG12Aug16(12).JPG
8月13日の朝食
13Aug16(1).JPG13Aug16(2).JPG13Aug16(3).JPG13Aug16(4).JPG13Aug16(5).JPG13Aug16(6).JPG13Aug16(10).JPG13Aug16(11).JPG13Aug16(7).JPG13Aug16(8).JPG13Aug16(9).JPG13Aug16(12).JPG13Aug16(14).JPG13Aug16(15).JPG
8月14日の朝食
14Aug16-1.JPG14Aug16-2.JPG14Aug16-3.JPG14Aug16-4.JPG14Aug16-5.JPG14Aug16-6.JPG14Aug16-7.JPG14Aug16-8.JPG14Aug16-9.JPG14Aug16-10.JPG14Aug16-11.JPG14Aug16-12.JPG14Aug16-13.JPG14Aug16-14.JPG14Aug16-15.JPG14Aug16-16.JPG
日々料理の品目が替わるのは嬉しい。
santiR&S-restaurant-nt.JPG

ロビーバー
SantiR&S-LobbyBar.JPG
到着初日の夜、ホテルに戻り飲んだのは、Lao Beer(Small) 20,000KIPとシグネチャーカクテルのVilla Santi Delight 50,000KIP


スイミングプール 07:30〜20:30
santir&s-pool.JPG
プールは広くて気持ちが良いのだが、不思議と深さ表示が明らかに異なる。
1.5mの表示のところで、身長175cmの自分の背が立たないというもの、泳げない人は注意が必要
santiR&S-pool(1).JPGsantiR&S-pool(2).JPGsantiR&S-pool(5).JPG
santiR&S-pool(3).JPGsantiR&S-pool(4).JPG

santiR&S-pool(6).JPG


Santi Spa(サンティ・スパ) こちらではマッサージを体験
SantiR&S-Spa1.JPG
santiR&S-spa-outdoor.JPG
景色が見える場所でマッサージを受けたかったのだが、雨が降っていると蚊が多く入ってくるとのスタッフのアドバイスに従い、入口そばのエアコンのある部屋でマッサージ
santiR&S-spa1(1).JPGsantiR&S-spa1(2).JPGsantiR&S-spa1(3).JPG
マッサージが終わった頃には薄暗くなっていた。
santiR&S-spa1(5).JPGsantiR&S-spa1(4).JPG
スパの入口とその建物を池の方から眺める。
SantiR&S-Spa(1).JPGSantiR&S-Spa(2).JPG
ロビーに置かれたスパのお得なプロモーション情報
santiR&S-Spamenu.JPG

ジム スパの近くにあり、天井は高くシーリングファンを備えている。
santiR&S-Gym(3).JPGsantiR&S-Gym(1).JPGsantiR&S-Gym(2).JPG


サウナもあるが長らく使われた形跡はなし
santir&s-sauna(2).JPGsantir&s-sauna(1).JPG


Boutique Shop(ブティック・ショップ) メインダイニングの横に売店がある。
SantiR&S-Kiosk.JPG


ホテルの敷地の隅々まで遊歩道で歩く事が可能
Rice Fieldと英語で表現する田んぼが広がるのは、西洋人にとっては異国情緒溢れる様に思えるのか?日本の田舎育ちの自分にとっては、昔ながらの風景と錯覚する。
SantiResort&SpaMap.JPG
Reception Lobby(レセプション・ロビー)の横Torseng Restaurant(トレセン・レストラン Boutique Shopブティック・ショップ併設)前を通り、Building1(101〜108)、2(201〜208)、3(301〜308)、4(401〜407)、5(501〜508)
その先のテニスコート横にBuilding7(701〜716 スイート等はこちら)
santiR&S-701-(1).JPGsantiR&S-701-(2).JPG
これらのビルの前にはスイミング・プール、スパ、フィットネス・センター(ジム)、サウナがある。
Cabana2という見晴台はサウナの前
スパの横にスパ・ポンド(池)があり、ロビーがある建物の正面となる。
ロビーの見晴台からはこの池の向こうに田んぼが広がるのが眺められる具合
santiR&S-fromlobby.JPG
小道が交わる場所に噴水があり、ヴィラが数件メイン・ポンド(池)に面して建ち並ぶ。
santiR&S-fountain.JPG
santiR&S-villa(1).JPGsantiR&S-villa(2).JPG
そして、その先には田んぼを眺める見晴台
santiR&S-ricefildview.JPG
santiR&S-pond4.JPG
池を挟んだ反対側にはKinaree Barがあった跡が見晴台となっている。
santiR&S-bar.JPGsantiR&S-pond3.JPG

Conference Hall(会議場)の奥にBuilding6(601〜610)、そのまた奥にWooden House(現在スタッフ利用か?)
santiR&S-conf.JPGwoodenhouse.JPG

santiR&S-g(1).JPGsantiR&S-g(2).JPGsantiR&S-g(3).JPGsantiR&S-g(4).JPGsantiR&S-g(5).JPGsantiR&S-g(6).JPGsantiR&S-g(7).JPGsantiR&S-g(8).JPGsantiR&S-garden8.JPGsantiR&S-g(9).JPGsantiR&S-g(11).JPGsantiR&S-g(12).JPG

リゾートホテル前に広がる田園
santiR&S-ricef.JPG


宿泊客として
広い敷地内にはリゾート感溢れる雰囲気を醸し出すがごとく、デコレーションがあちらこちらに配され、庭の散歩には人を飽きさせない工夫があった。
ゆったりと他の観光客から離れて過ごすにはいい場所
街中に出るのにも、ホテルの無料シャトルバスがあるので、便利

シャトルバスの運行は街中のVilla Santi Hotel(ヴィラ・サンティ・ホテル)との間を往復
Resort=>Hotel 10:00 13:00 15:00 18:00 19:30 21:15 22:15
Hotel=>Resort 09:30 12:30 14:30 17:30 19:00 21:00 22:00

スパのマッサージは閑散期のプロモーション価格でお得
空いていた様で予約も簡単にできたので、ちょっと心配したが、その不安は杞憂だった。
素直に気持ちよかった。
santiR&S-lobbyNT.JPG
ただ、各所の手入れは充分でなく手がまわっていない。また雨季の閑散期の宿泊だったせいかも知れないが、リゾート色強く造られたホテルだけあって、かえって寂れた印象を強く抱かせた。

レセプションカウンター以外で英語が通じないのに、部屋に問題が生じた場合も英語をまったく解さないスタッフのみが訪れ、何の言葉のサポートもなかった。不十分ながらラオス人にも思った以上に通じるタイ語を使い、かろうじて言葉を交わした。
またホテルの顔であるべきレセプションカウンタースタッフが、何故か初日はてんでんばらばらのカジュアルな私服

ロビーバーの制服を着たスタッフも暑いのはわかるが、訪れた時には一番上のボタンを外しての姿は見苦しく感じた。
座ってもオーダーを取りにも来ないバーカウンターのスタッフを呼んで、「お勧めのここのホテルのカクテルは?」と聞くと、「ない」と応えられて困る。メニューを見て、オリジナルカクテルがあると知り、頼むと何やら出来合いのものが出てきた(しかも味は飾り付けなしのシンガポールスリングもどき)。

チップ欲しいのか?スーツケース2個を2人で運んできたのには閉口(どのホテルでも我々の小さなスーツケース2個は1人で運んでくる大きさなのだが・・・・・)

部屋は木製の床が気持ちよい光沢を保っているのに反し、ドライヤーの汚れなど、ホテルの備品の清掃が不十分
ポット(中に汚れあり)のコンセントもミニバー付近にないので、バスルームなどで湯を沸かすしかないのも疑問
クロセットの棚がうまく動かないので、色々と確認していたら、1つがレールから外れて取り付けられていた事に気がついた。

ゴキブリをホテルで目にしたのはどれくらいぶりか?田園なので、虫は覚悟はしていたが・・・・・・。
ゴキブリを追って見たデスク下の変な一輪差しの花瓶は何?(後で聞くと虫よけの為のものだと説明)。
部屋の鍵は自動では閉まらないので、注意をしたい。
また噛み合わせが悪いのか、鍵の開け閉めが少しばかり手こずった。
我々の場合、清掃後にスタッフの鍵の閉め忘れがあった。噛み合わせの悪さの為に閉めたつもりでいたのだろうと思える。
念の為に、貴重品はセイフティボックスに保管しておきたい。

またバルコニーは隣のユニットと鍵が閉まるドアでつながっているが、こちら側の鍵が閉まらず(建付けが悪い為)、バルコニーへ出るドアは常に鍵をしておいた。

テレビとチャンネル案内の番号が合っていないが(実際にはテレビで設定されていないチャンネル表記もあった)、そのままで、何の為にチャンネル案内を置いてあるか不明

部屋のレターセット入れにはメモの為?1枚のA4サイズの紙と市販の封筒が挟まれているのみで、ホテルのボールペンや便箋、レターヘッド、ポストカードはなし(ただしポストカードは売店での販売はあり)
紙はメモ代わりに使用しても補充はなかった。

なお、屋根の瓦が落ちてきそうな箇所が所々あり、気をつけた。
SantiR&S-roof(1).JPGSantiR&S-roof(2).JPG

ネットは張られてはいるものの、テニスをする人もいないのだろうか・・・・・・
SantiR&S-TCourt(1).JPGSantiR&S-TCourt(2).JPG

建物ごとに1階の収納スペースに大きなボイラーが設置されているが、お湯をバスタブに溜めると途中で水になる可能性あり
しばらく待つとお湯に戻るが、待てるかどうか・・・・・・
管理状態は乱雑にも思える。
boilers-SR&S-(1).jpgboilers-SR&S-(2).jpg

電気が時々落ちた(停電)が、すぐに回復したので、これはこういうものかという感じ


力を入れて開業したリゾートホテルの様だが、メンテナンス不足でせっかくの素敵な施設がもったいない。
人の好さそうなホテル・スタッフがせめてもの救い。


Santi Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ)
Nadeung Road, Ban Nadeuy P.O.Box681,Luang Prabang,Lao PDR
Phone:+85671 253470-9
Fax:+856-71-253-470

客室内設備(宿泊した部屋:デラックス)
ミニバー
O
冷蔵庫O
 湯沸かしポットO セイフティボックス
O
 WiFiO スリッパΔ
 日本語設備案内X 歯磨きセットO
 ヘアドライヤーO ウォシュレットX
NHKワールドプレミアム(日本語放送)XNHKワールド(英語放送)O

スリッパはあるものの、ビーチサンダルのみ(室内用でなくリゾート内を歩く為)
ホテルスタッフにたずねてみたが、室内履きのものはないとの回答

posted by さとう at 18:46 | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Don Chan Palace Hotel & Convention(ドンチャンパレス∙ホテル∙アンド∙コンベンション) 2016年8月 〜ラオス(ビエンチャン)

Don Chan Palace Hotel & Convention(ドンチャンパレス∙ホテル∙アンド∙コンベンション)に宿泊したのは2016年8月
DonChanP1.JPG
ホテルはDon Chan(ドンとはラオス語で島という意味なので、ドン島)と呼ばれるメコン河ラオス側にある元々の中州
そこある14階のビルが、ひときわにその存在感を示している。





正面玄関はメコン河と反対側
DonChanPalaceGate.JPG

DonChanPalaceLobby.jpg
ロビーは広々としており、正面から入ると、
左から2階のレストラン(チャイニーズ)につながる階段、隣のコンベンション施設に繋がる通路、観光客用売店、トイレ、エレベーター、ゲスト対応カウンター、レセプションカウンター、そしてメインダイニングレストラン、ロビーバーと配置されている。

右奥のレセプションカウンターにはスタッフが常駐
DonChanPalaceLobby.JPG

ロビーは広々としている。
DonChanPalace8.JPG

DonChanPalaceLobbyall.JPG
ホテルの建物は14階
1階 レセプションカウンター メインダイニングRiverland(リバーランド)など 売店
2階 Yue Yuan Chinese Restaurant(ユー・ヤン・チャイニーズ・レストラン エイト・トレジャー)
3階 プール ジム スパ
4階〜13階 客室
14階 Top Club(トップ・クラブ)

我々が泊まったのは、スーペリア・ルーム(1クイーンベッド バルコニー付) 36平方メーター
DonChanPalaceR2.JPG

DonChanPalaceR3.JPG

部屋に入ると、左側にクロセット(中にはセイフティ・ボックス)、ミニバー
反対側(右側)にバスルーム
DonChanPalaceR1.JPG

DonchanPalaceR5(1).JPG
左側は壁に沿ってテレビがあり、デスクが2つ(1つは化粧台)、その先がバルコニー
DonChanPalaceR4.JPG
窓の外バルコニーの向こうにはメコン河
DonChanPalaceR7.JPG

DonChanPalaceR6.JPG

バスルームのドアは珍しいスライド式で、すりガラスの部分にはホテル名
DonchanPalaceBathDoor1.JPG
中は左にバスタブ、正面に洗面台、右に便器の配置
DonChanPalaceRS2.JPGDonChanPalaceRS(1).JPGDonChanPalaceRS(2).JPG

DonChanPalace6(2).JPGDonChanPalace6(1).JPG

DonChanPalaceRS1.JPG

DonChanPalaceRoomMap.jpg

バルコニーからメコン河、対岸のタイを眺める。
DonChanPalaceView.JPG


1階のメインダイニング
Riverland Restaurant(リバーランド・レストラン)
RiverLandRestaurant.JPG
かなりの収容能力はその席数からも想像可能
DonChanPalaceBF2-2.JPG
DonChanPalaceBF2-4.JPGDonChanPalaceBF2-3.JPG

DonChanPalaceBF2-1.JPGDonChanPalaceBF1(17).JPGDonChanPalaceBF1(16).JPGDonChanPalaceBF1(19).JPGDonChanPalaceBF1(18).JPG
デコレーションの派手さはないが、堅実な5スターホテルの朝食
DonChanPalaceBF1(9).JPGDonChanPalaceBF1(10).JPGDonChanPalaceBF1(11).JPGDonChanPalaceBF1(12).JPGDonChanPalaceBF1(13).JPGDonChanPalaceBF1(14).JPGDonChanPalaceBF1(15).JPG

DonChanPalaceBF1(8).JPGDonChanPalaceBF1(7).JPG
オムレツや目玉焼きをお好みでオーダー
DonChanPalaceBF1(6).JPG
地元の麺はこちらのカウンターで
DonChanPalaceBF1(3).JPGDonChanPalaceBF1(4).JPG
ラオスにもロティがあるようで
DonChanPalaceBF1(1).JPG
色々と取ってみた初日
DonChanPalaceBF1(21).JPGDonChanPalaceBF1(23).JPGDonChanPalaceBF1(22).JPGDonChanPalaceBF1(5).JPGDonChanPalaceBF1(24).JPG

2日目のメニュー内容は少しばかり変更
DonChanPalaceBF2(4).JPGDonChanPalaceBF2(5).JPGDonChanPalaceBF2(3).JPGDonChanPalaceBF2(6).JPGDonChanPalaceBF2(2).JPGDonChanPalaceBF2(7).JPGDonChanPalaceBF2(16).JPGDonChanPalaceBF2(17).JPG
朝食時間が明記されたバウチャーをチェックイン時に渡される。
DonChanPalaceBF2(1).JPG

Lobby Bar(ロビー・バー) 10:00〜23:00
DonChanPalaceLobbyBar.JPG

Yue Yuan Chinese Restaurant(ユー・ヤン・チャイニーズ・レストラン エイト・トレジャー)
11:00〜14:30 17:00〜22:00 
2階のチャイニーズレストランは、夜営業している事は確認済み(ただし客は数えるしか入っていなかった)
DonChanPalaceCres(1).JPGDonChanPalaceCres(2).JPG

ホテルの建物のメコン河側にあるビアガーデンは営業をやめたのか?それともオフシーズンで休業中か?不明
DCP-BeerGarden.JPG
行ってみたが、しばらく営業をしている様子はなかった。


3階には、スイミング・プール、ジム、スパがある。
建物の真下に位置するプール 06:00〜23:00
日中もプールの水は太陽にあたらない為、冷たい。深さは大人用と子供用と、2種類あり
DonChanPalacePool.JPG

ジム(06:00〜23:00)は、オープンエアのフィットネス
ガラスで仕切られ部屋になっているコーナーもあったが(ジム用具は設置済)、何故かエアコン施設なし
男女共にサウナ・スチームバスの施設があり、宿泊客は無料で使用可能 
DonChanPalaceFN.JPG
DonChanPalaceB(2).JPGDonChanPalaceB(1).JPG

Healing Hands Massage Center(ヒーリング・ハンド・マッサージ・センター) 10:00〜23:00
DonChanPalaceSPA1.JPGDonChanPalaceSPA2.JPG
我々はLao Traditional Massage(ラオ・トラディショナル・マッサージ)60分を体験
2日連続でマッサージをし、だいぶ疲労回復に役立ったので、これはお勧め
60分180,000KIP 90分220,000KIP 120分250,000KIP(すべてサービス料金・税込価格)
DonChanPalaceSPA(1).JPGDonChanPalaceSPA(2).JPG


ロビーにある売店The Southeast International Local Specialty Store
東南国際地場特別店とでも訳すか?あきらかに中国人観光客を相手にしたお店
ビールやソフトドリンクも販売
DonChanPalaceK1.jpgDonChanPalaceK2.jpg


部屋から眺めたメコン河に映える夕焼けは、今回の旅行前にビエンチャン旅行経験者からもお勧めのひとつとして挙げられたもの
せっかくなので、ビールを飲みながら部屋のバルコニーから刻一刻と変わりゆく夕焼けを眺めた。
DonChanPalaceR7.JPG
軽い食事をルームサービス
DonChanPalaceRS.JPG


宿泊客として
ビエンチャンでは現時点では高層ビルと言える14階建てで、メコン河側には何も視界を遮るものはない為、夕日を眺めるのには絶好のポイント
対応してくれたスタッフは皆が総じて親切
スパのマッサージもシンガポールに住む我々にはけっして高くなく、気持ちのよいひとときを過ごす事ができた。
マッサージは部屋でも受ける事が可能で、フットマッサージに限りプールサイドでも行われていたのは、何か奇妙に思えると同時に是非体験したいと思わせた。
また、我々が2日連続で依頼したラオ・トラディショナル・マッサージは、一日の疲れを癒すにはもってこい。
朝食のビュッフェは派手さはないが、各料理は美味しかった。これは国際会議の会場ともなるこのホテルの隠れた底力かも知れない。

改善の余地がある面
・エレベーターに乗り込んでボタンを押しても、何故かドアが閉まると無効になり、再度ボタンを押さねばならないの鬱陶しかった。
・バルコニーに出るガラス戸が開けにくいのは気になる人には気になるかも?
・エアコンが設置されてある奥から聞こえる水の流れ落ちる音が、夜はむしょうに大きく響き、気になった。
・部屋内の電気スイッチがどう配線されているのか?つまりどれがどのスイッチなのか、不明な点がいくつか
・バスルーム内の異臭は排水管からきているものか?天井裏のカビか?
・夜にバルコニーに出てみると、赤いネオンが毒々しい。また、バルコニーの天井部分には、多くの蚊が飛んでおり、気になった。
・我々は河側に泊まったが、街側(本来パッケージとして用意されている部屋)は、夜はカラオケの大音量に悩まされるかも知れない。エレベーターの前に行くと、夜の11時過ぎにも関わらず、カラオケの大音量が続いていた(夕食から帰ってきた8時過ぎには既に始まっていた)。
・カラオケが続いており静かな早朝に響いてきたとは思えなかったが、ディスコがあるのか?誰かが部屋でパーティをしていたのか?朝の4時過ぎに音楽の響きを感じた。後でスタッフに聞いてみたら、メコン河沿いで若者が大音量で楽器を演奏するそうだ。ゲストからクレームがあると、そのたびに警察を呼ぶそうで・・・・・・。
DonChanPalace9(1).JPGDonChanPalace9(2).JPG
夜にバルコニーを照らすスポットライトはひじょうに強力で外に出るとまぶしいくらい。
レッドやブルーに輝くネオンは泊り客よりもホテル自身を目立たせる事に比重を置かれている様で、悲しい。
DonChanPalaceNight.JPG

同階に泊っていた韓国人宿泊客の2人連れが、夜の商売らしき女性をそれぞれ連れて、嬌声をあげエレベーターから9階に降りてきた。
ホテル前にたむろしているトゥクトゥク運転手が、ネオンに光るホテルを撮影している時に、”女はいるか?”と声をかけてきた。
お子様連れで宿泊をお考えの方は、けっこうワイルドなホテルである事をあらかじめ知っておきたい。

シンガポールの旅行代理店Zipanのツアーで当初予定されていた部屋は、確認するとクラシック(というカテゴリーで、街側の部屋)だったので、スーペリアにアップグレードを依頼をし、メコン河の景色が見えるバルコニーがあるカテゴリーに変更した(追加費用必要)。

オフシーズンの為、場合によっては10階11階は使用されない時期があるそう
ホテルのウェブサイトには、4階から13階までに、このカテゴリーの部屋があると記載されてあったが、12階と13階にはこのカテゴリーの部屋はナイトの事で、宿泊した日の最上階は9階だった。

また、ウェブサイトには

ドンチャンパレス∙ホテル∙アンド∙コンベンションへ、ようこそ。
支配人より重要なお知らせ
グランドボールルームの改装工事を2016年4月1日より2016年5月2日の間行います。
期間中客室への影響は無いと思われます又、館内レストラン等は通常通り営業を行います。
ご不便をおかけする事を従業員一度お詫び申し上げます。
という案内がポップアップで日本語ページに表示されていた。
期間を過ぎたが工事が終わっていないのか?と思ったが、何の影響もなかった。
ただ単に日本語サイトの変更を失念していると思える。

なお、このホテルは当初マレーシア資本で始まったそうだが、今は中国資本。その為か、1階のショップも中国人相手の商品を取り揃えて、スタッフも英語は通じない人もいる。
何時まで開いているか?と聞くと、働く中国人の男性が電卓で11を叩いて見せてきたのはとても新鮮だった。
ちなみにビール(ビアラオの小さい缶)は1USDもしくは8000キープという手ごろ感

開発が完成すると下記の様な一大ビル街になるらしいが、未だその気配は周りに感じられなかった。
DonChanPalaceProject.JPG
今現在の状況は下記の写真
ASEM VILLA(アセム・ヴィラ)はは低層の赤い屋根部分と思える。
DonChan.JPG

我々の部屋9階部分は、下記写真(メコン河の方から撮影)の赤丸部分
DanChanP.JPG

シティ側の入口は表の道までも続く広い敷地
DonChanPalaceMainentrance.JPG
DonChanPalaceEntrance(1).JPGDonChanPalaceEntrance(2).JPG

もし街中を見てまわるのであれば、少し不便な位置にホテルがある事を理解しておきたい。

シャトルバスの運行有り
Shuttle Service to Downtown(Fountain Square)
Drop Off Time
10:00 12:00 14:00 16:00 18:00 20:00
Pick Up Time
10:15 12:15 14:15 16:15 18:15 20:15
Shuttle Service to Wattay Airport
Departure Time from Hotel
05:00 07:00 09:00 11:30 13:00 17:00 19:30

色々と首をかしげる点もあったが、宿泊の選択の少ないビエンチャンでは選ばれるべきホテルのひとつかも知れない。


Don Chan Palace Hotel & Convention(ドンチャンパレス∙ホテル∙アンド∙コンベンション)
Unit 6 Pivat Village Sisatanak District Vientiane Lao PDR
Phone: (856) 21 226 666 もしくは 244 288

左が併設されているコンベンション施設
DonChanP4.JPG

客室内設備(宿泊した部屋:スーペリア)
ミニバー
O
冷蔵庫O
 湯沸かしポットO セイフティボックス
O
 WiFiO スリッパO
 日本語設備案内X 歯磨きセットO
 ヘアドライヤーO ウォシュレットX
NHKワールドプレミアム(日本語放送)XNHKワールド(英語放送)O

バスルームにはシェーバー用のコンセント(115Vと230V)、部屋のコンセントはマルチタイプ
DonChanPalaceelec1.jpgDonChanPalaceelc2.jpg

posted by さとう at 09:15 | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。