8月9日 夕食つき
空路、シンガポールよりバンコク経由ビエンチャンへ
TG402 SIN/BKK 0740/0900・・・・・・B777-200
TG570 BKK/VTE 1120/1230・・・・・・B737-400
ビエンチャン空港到着出口にて現地係員と会い、ビエンチャン市内観光
タートルアン /パトゥーサイ(凱旋門)/ワット シーサケ/ワットホーパケオ等
夕食は市内レストランにてラオス料理・・・・・・Kua Lao(クア・ラーオ)
ビエンチャン ドン・チャン・パレス泊
バンコクのスワンナープム国際空港での乗り継ぎには難渋した。
ゲートC4で降り、ターミナルの反対側まで歩き、乗り換えのセキュリティチェックを済ませて、再び到着した隣のゲートC2まで戻ってくるという過酷なもの
ビエンチャン到着後の観光は、時間があればブッダパークや友好橋にも足を運ぶ予定と現地ガイドさんから聞く。
しかしながら、それぞれをじっくりと時間をかけて見てまわったので、この4箇所で時間オーバー
早めにホテルに行き、チェックインを済ませて、夕食時間(出迎え時間)までホテルで疲れを癒した。
夕食のラオス料理店”Kua Lao(クア・ラーオ)”は古い建物を改築したもので、趣が深い。
各国の著名人も訪問のお店
お決まりの如く、小泉元首相と秋篠宮の写真が飾られていた。
これ誰だったっけ?と一瞬思ったのが、野田元首相の写真
ワット シーサケ/ワットホーパケオ/パトゥーサイ(凱旋門)/タートルアン
建物自体も美しいラオス料理店、Kua Lao(クア・ラーオ)
8月10日 朝食つき
【終日自由行動】
ビエンチャン ドン・チャン・パレス泊
ホテル前で拾ったトゥクトゥクで、ニコンハンディクラフトへ
買物後にお店でタクシーを呼んでもらい、Settha Palace Hotel(セタ・パレス・ホテル)へ移動
ホテルのプールサイドでランチ
街の中心地を歩いて散策、メコン河まで歩く。
トゥクトゥクでモーニング・マーケットへ
ドン・チャン・パレスに戻り、ルームサービスで夕食
メコン河の向こうに落ちる夕日に空が赤く染まった。
トゥクトゥクでNikone Handicraft(ニコン・ハンディクラフト)へ向かう。
Settha Palace Hotel(セタ・パレス・ホテル)のプールサイドは落ち着いた雰囲気
噴水広場は外国人相手のレストランが立ち並ぶ。
外国人ご用達のこじんまりとしたスーパーも
メコン河の向こうはタイ
ホテルの9階バルコニーから眺める夕日
8月11日 朝/昼/夕食つき
空路、ルアンパバーンへ移動
QV101 VTE/LPQ 1130/1215・・・・・・A320-300
身を乗り出し、操縦席の窓を拭き掃除
計器を踏んで壊さない事を祈った。
空港到着出口にて現地係員と会い、市内レストランにて昼食・・・・・・地場のレストランでカオ・ソーイ
午後:ルアンパバーン郊外観光
・Tat KuangSi クアンシーの滝観光へ
市内から約 30km に位置する美しい滝
途中、ツキノワグマの保護センターも見学可能
・ラオス式足つぼマッサージ体験 (30 分)
ルアンパバーン市内のフランス料理店にて夕食・・・・・L’Elephant(エレファント)
ルアンパバーン サンティ・リゾート・アンド・スパ泊
雨季で水かさが増しており、滝はごうごうと音を立てて流れ落ちていた。
まるで雨が降る様に、滝の下でびしょぬれになってしまった。
フランス料理は名店エレファント、フランス料理のセットを選ぶ。
ボリューム満点で美味しく食べられた。
滝に飛び込む人たち(泳げるのはここを含み3個所、この上流に大きな滝がある)
大雨が降りだして、ルアンパバーンの繁華街にあるお土産屋さんの軒下で雨宿り
多くの外国人で賑わうL'elephant(エレファント)での夕食
8月12日 朝/昼/夕食つき
早朝:托鉢体験とルアンパバーン市見学
ホテルにて朝食
午前:メコン川クルーズ
・Ban Xang Hai ラオス焼酎のサンハイ村
ラオ・ラーオと呼ばれる焼酎を製造方法を見学
・Pak Ou Caves パクウー洞窟
市内からメコン川を遡ること約 25Km 洞窟には大小無数の仏像が納められている。
ラオス料理の昼食・・・・・・パクウー洞窟対岸のレストラン
午後:ルアンパバーン市内観光
・Royal Palace Museum 王宮博物館
1909 年に建てられた王宮が博物館とし一般開放されている。
・Wat Mai Suwannaphumaham ワットマイ
屋根が五重に折りなるルアンパバーン様式の寺院
本堂正面のラーマヤナ黄金レリーフが有名
・Wat Xieng Thongワットシェントン
1560 年建立のルアンパバーンのシンボル的寺院
・Phou Si プーシの丘よりサンセット見学
「仙人の山」という意味150m の丘からは 世界遺産の街並みとメコン川が見渡せる。
*天候によりサンセッ トが見学できない場合あり
・ナイトマーケッを散策
少数民族の姿もちらほら見られるナイトマーケット
ラオス伝統舞踏を見ながら夕食・・・・・・Sonphao(ソン・パオ)
ルアンパバーン サンティ・リゾート・アンド・スパ泊
少しばかり過酷な観光スケジュール
早起きしてしての托鉢体験から市場見学
一度ホテルに戻り、朝食後に再び出発
メコン河を遡るクルーズで途中”サンハイ村”に寄り、”パクウー洞窟”に到着
階段を登っては降り、汗びっしょり
対岸のに渡り、レストランで昼食
食事後にルアンパバーンの中心地に戻る。
途中まで未舗装の道が続いた為、この日は舟と車に酔う始末(軽い酔い)
午後は、王宮博物館から始まる市内観光
小雨が降る中、プーシーの丘へ登る。
Sonphao(ソン・パオ)では、お客さんが日本人のみという居心地の悪さを多少感じながら、ラオス舞踏を観る。
この日がこのツアーの一番のハイライトだったと実感
前日は早めに寝ればよかったと反省
托鉢に参加した後に訪れた地元の市場
雨季のメコン河の水量は膨大
サンハイ村にてラオス焼酎を購入
Pak Ou Caves(パクウー洞窟)に到着
昼食はメコン河の流れを見ながら、Pak Ou Caves(パクウー洞窟)の対岸で
未舗装の道で水牛の群れと遭遇
王宮博物館、ワットマイ、ワットシェントンと続けて見学
プーシーの丘に登るも天気悪し
ソン・パオでの夕食
8月13日 朝食つき
【終日自由行動】
ルアンパバーン サンティ・リゾート・アンド・スパ泊
10時のシャトルバスで中心地に出る。
ホテルのロビーでポストカードを書いて、ポストオフィスまで歩いて行く。
ポストカードを出した後は、ダラー・マーケット散策(スーパーマーケットに)
カン川の畔を歩き、バンブー・ツリー・レストランで遅めの昼食
シャトルバスでホテルに戻り、プールで泳ぎ、その後ホテルのスパ(ラオス式トラディショナル・マッサージ)へ
19:30のシャトルバスで再び中心地へ
夕食はバケットのサンドイッチ
21:00のシャトルバスでホテルに戻った。
シャトルバスが着くのは、Villa Santi Hotel(ビラ・サンティ・ホテル)の由緒ある建物前
郵便局は土曜日も営業
昼食は、Bamboo Tree Restaurant(バンブー・ツリー・レストラン)
ホテルに戻り、泳いでスパに行った後、再度繁華街に出て夕食
オフシーズンの為か、閑散としていた。
8月14日 朝食つき
ホテルチェックアウト、空港へ(午前 10:50ホテル 出発)
空路、バンコク経由でシンガポールへ戻る。
バンコクへの予定
PG942 LPQ/BKK 1245/1450・・・・・・ATR72−500 プロペラ機
バンコクにて乗り継ぎシンガポールへ
TG409 BKK/SIN 1625/1940・・・・・・B777-300
ゆっくりとホテルで過ごし、迎えを待つ。
空港まで送ってもらい、イミグレを通った2階にあるバンコクエアウェイズのラウンジでゆっくりとした。
バンコクエアウェイズのプロペラ機には久しぶりに乗り、なかなか楽しい体験だった。
乗り継ぎの時間はあまりなかったが、この日の乗り換えは、ターミナルを端から端まで歩く事なく、楽だった。
無事シンガポールへ戻る。
ラオス旅行記(後半・ルアンパバーン)=>こちら 後日掲載予定
【宿泊ホテル】
Don Chan Palace Hotel & Convention
Unit6 Piawat Village,Sisattanak District, Vientiane,Lao PDR
Tel : +856-21-244 -288
ビエンチャンの町から多少メコン河下流に位置し、中心地までシャトルバスを運行
Santi Resort & Spa
Nadeuy Rd., Ban P.O. Box 681, Luang Prabang, Lao D.R Nadeuy Rd., Ban P.O. Box 681, Luang Prabang, Lao PDR
Tel : +856-71-253 -470
ルアンパバーンの町にあるVilla Santi Hotelまでシャトルバスを運行(約15分程度)
国土面積 23万6,800平方キロメーター(本州の面積程度)
人口649万人(内ビエンチャン 82万人) 2016年統計
現地通貨KIP(キープ) 使用時の換算率は、USD1=8,000 SGD1=5,000で考えると簡単(実際の換金率は下記の予算項目に明記)
換金に関して、シンガポール在住者が気をつける事
シンガポールドルは換算率が悪い上に、換金できる場所も限られるので、USDもしくはTHBを持参する様に
勿論、日本からの人は日本円でもいいだろうが、タイに行く予定のある人や後日旅行予定の人はタイバーツが無駄にならないと思える。
意外にも空港でのKIPへの換金率がよい様
ラオス語は単語がタイ語と同じものがあるので、英語が通じない人には片言でもよいので、タイ語を使ってみると意思疎通も可能
〜ラオスの歴史〜
ランサン王国がルアンパバーンに王都を定めた。
18世紀に入り王位継承により争いが生じ、ビエンチャン、ルアンパバーン、チャンパサックの3ヶ国に分裂
1893年フランスのインドシナ連邦に編入され、3ヶ国を称して複数形でラオスと呼ばれるようになった。
1975年12月ラオス人民革命により王政を廃し、ラオス人民共和国を樹立
【参考資料】
・ラオス情報文化観光省観光部駐日代表事務所の公式サイト=>
こちら・持参したガイドブック”地球の歩き方 ラオス 2016〜17年” 紀伊國屋シンガポールで購入
【旅行費用 旅行人数2人】
・シンガポールでツアー会社への支払い 約3,800シンガポールドル弱 利用旅行代理店:Zipan resort Travel Pte Ltd(=>
こちら)
ガイドさんは英語、延泊各都市1日計2日、ビエンチャンでのホテルの部屋は1つグレードアップしたものを予約
ツアーは、ビエンチャン、ルアンパバーン双方とも我々2人のみの貸し切り
費用と内容は順次変更がある様なので、予約時に再確認が必要(既に我々の予約時から変更があり)
*Zipanのシンガポール発旅行パッケージは、長年海外に住み旅慣れた自分たちにとっても魅力的なコースがあるので、ツアー会社アレンジの旅行には参加しないという人も1回試してみる価値はあると思う。
我々の場合には、自分で移動が難しい国(場所)に行く場合には、何か自分の好みに合うパッケージがないか、自分たちですべてアレンジした場合のコスト比較の為にも確認している。
・現地での使用金額 現地通貨キープに換金して使用(すべて使用済み)
SGD200(ビエンチャンにて換金)=>KIP1,111,000 換算率5,555
USD20(8月10日 ビエンチャンにて換金)=>KIP161,600 換金率8,080
(SGDシンガポールドルをUSDアメリカドルで換金 8月8日 SGD68.10=>USD50.00 換金率1.362)
THB1500(8月11日 ルアンパバーンにて換金)=>KIP349,500 換金率233
100シンガポールドル(ルアンパバーンにて換金)=>KIP530,000 換算率5,300
KIP2,152,100
*SGD=シンガポールドル USD=アメリカドル THB=タイバーツ KIP=ラオスキープ
シンガポールドルを現地で換金するのではなく、一度シンガポールでアメリカドルに換金してそれを持参する方がお得
・クレジットカード使用(シンガポールで発行のMasterとVisa)
ビエンチャンのお土産屋さんでのクレジットカード使用 KIP515,000
*500,000に3%のクレジットカード利用料金が上乗せ
セタ・パレスでのランチの支払い USD22.00(KIP179,080)
ドンチャンパレスでの支払い USD109.66(KIP877,300)
サンティ・リゾート・アンド・スパでの支払い USD42.28(USD41.25 KIP330,000)
*41.25に2.5%のクレジットカード利用料金が上乗せ
KIP515,000+USD173.94
総計 約4,500SGD(シンガポールドル)
時々旅行の費用はどれくらいで?との質問を受けますので、上記におおまかな費用を記載しました。
利用旅行会社のウェブサイトを見ますと、ラオ航空を移動に使用する事で、より安価なパッケージもあります。
また、ホテルのランクを下げる事でコストを下げる事も可能です。
皆さんの旅行の目安にして下さい。