10 Scotts(テン・スコッツ) 2016年6月 〜Grand Hyatt Singapore(グランド・ハイアット・シンガポール)〜

Grand Hyatt Singapore(グランド・ハイアット・シンガポール)10 Scotts(テン・スコッツ)に訪れたのは、2016年6月
10Scotts1.JPG



style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2675725458692826"
data-ad-slot="2033637252"
data-ad-format="auto">


店内は上品な雰囲気
料理が並ぶビュッフェ・カウンターがある、いちばん大きなオープン・スペース
ビュッフェ・カウンターに向かって左手に、そして右手奥の滝が見えるスペースの右横に1つ、2部屋ドアがあるスペースがある。
10scotts5.JPG10scotts6.JPG


アフタヌーン・ティーは、2段トレイ(お代わり可能)とビュッフェが組み合わされたもの
10Scotts2.JPG

10Scotts3.JPG10Scotts4.JPG
紅茶やコーヒーは、種類を替えてのオーダーも可能なのが嬉しい(ただし、1度に2種類のオーダーは不可)。
スコーンはビュッフェ・カウンターに置かれてある。

飲んだ紅茶
Earl Grey - Jin Zhen - Black tea paired with delicate silver tips,flower petals and bergamot essential oil.

Classic White Tea - Pai Mu Tan"White Peony" - A clear aroma of apricot accompanies notes of fruit and herbs in this superb liquor.

Classic Green Tea - Lung Ching"Le Puits Du Dragon" - Grown on the plains of the zhejiang province,this famous tea offers notes of fresh green vegetables and chestnut to a well balanced aroma.

食後には、別途カフェラテを飲んだ。

壁にそって平行にビュッフェ・カウンターが設置されている。
10scotts8.JPG
10Scotts10.JPG10Scotts11.JPG10Scotts12.JPG10Scotts13.JPG10Scotts14.JPG10Scotts15.JPG10scotts9.JPG

ランチ代わりに来店しても、アフタヌーン・ティーとして来店しても楽しめる。
10Scotts16(1).JPG10Scotts16(2).JPG10Scotts16(3).JPG10Scotts16(4).JPG10Scotts16(5).JPG10Scotts16(6).JPG10Scotts16(7).JPG10Scotts16(8).JPG10Scotts16(9).JPG


我々が座ったソファ
寛ぐには気持ちがよいが、食事をするには少々テーブルが低すぎる。
通常のテーブルの方が、食事はしやすく感じるので、予約の際に好みを伝えるとよいだろう。
10Scotts7.JPG


10 Scotts(テン・スコッツ)
アフタヌーンティーは、12:00〜14:30と15:00〜17:00の2クルーに分かれる。
月曜日〜金曜日
SGD43.00++(SGD30.00++ 7歳から12歳まで) free flow of coffee, tea and two types of juices
SGD75.00++ free flow of Perrier-Jouët Champagne, coffee, tea and two types of juices
土曜日・日曜日・祝日
SGD53.00++(SGD30.00++ 7歳から12歳まで) free flow of coffee, tea and two types of juices
SGD85.00++ free flow of Perrier-Jouët champagne, coffee, tea and two types of juices
予約電話番号 +65 6732 1234
詳細は=>こちら(英語)



style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2675725458692826"
data-ad-slot="2033637252"
data-ad-format="auto">


メニューにある昔の写真と見比べるのもまた一興
10Scotts17.JPG

Grand Hyatt Singapore(グランド ハイアット シンガポール)
10 Scotts Road Singapore 228211
電話:+65 6738 1234
posted by さとう at 07:40 | ホテル・イベント訪問記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Raffles Hotel Singapore(ラッフルズ・ホテル・シンガポール) 2016年3月 〜シンガポール〜

Raffles Hotel Singapore(ラッフルズ・ホテル・シンガポール)に宿泊したのは2016年3月
RafflesHotelSingapore.JPG
シンガポールのホテルと言えば、ラッフルズ・ホテルとも言えるこの国を代表する植民地時代を象徴するクラシック・ホテル
その両翼を抱え込むような形状はエアコンがない時代に、海風をホテル内に引き込む役割を果たしていたという。
ホテルの前の道路がBeach Road(ビーチ・ロード)なのは、その名残り

正面玄関で迎えるは、一族でその職を勤めるというシーク教徒のインド人のドアマン=>こちら の記事をご参照
下の写真は夕方に撮影(夕方は明かりがともり、なかなか綺麗)
Doorman-RHS.jpg
ホテルの象徴として、マスコットキャラクターにも使用され、愛されている。
大柄なのがその一族の特徴だが、我々の泊まっていた時には、いつも知られたドアマンでなく当方よりちょっと大きいくらいのドアマンだった。

タイムスリップした様な気分にさせてくれる1階ロビー
ゲストとレストランを使用する客のみ入る事のできる1階ロビーに一歩足を踏み入れると、過去に時間が停まった様な空間が演出されている。
RHS-Lobby.JPG
光が入る様に設計されている天井と存在を感じさせないレセプションカウンターやコンシェルジェカウンター
reception-RHS.jpgConc-RHS.jpg

ロビーの中心にはクリスマスツリーが置かれないこの時期大きなフラワー・アレンジメントがゲストを迎える。下の絨毯もけっこうな価値のものらしい。
Lobby-RHS1.JPGLobby-RHS2.JPG
入口の床置き時計が見える。
この置時計は、ホテルの家具類の中でも一番古いと言われ、変わらずに時を刻んできたもの
RHS-lobby(2).JPGRHS-lobby(1).JPG
RHS-lobby(4).JPGRHS-lobby(3).JPG
*(上記4枚の写真)ホテルが独特の雰囲気に包まれる夕暮れ時のロビー

1階ロビー、宿泊客のみ立ち入り可能
さらに奥の階段部分から先は、ゲストのみのエリアになっており、1階のエレベーター前には寛げるソファー、その上にはイギリスの王族から贈られたシャンデリア
LobbyLimited-RHS.JPG

グランド・ビルの3階建ての建物の中、階段が3階まで続いている。
2階・3階の正面玄関上は、Drawing Room(ドローイング・ルーム)と呼ばれ、その名は、ここがホテル前が海だった時代には絵を描くスペースだった事に由来する。
drawingR-RHS.JPG


ウェルカム・ドリンクは、Singapore Sling(シンガポールスリング)
まずはウェルカム・ドリンクをロビーで
welcome-d-RHS.JPG

今回はせっかくなので、バルコニーがあるCourt Yard Suite(コート・ヤード・スィート)を予約
チェックイン時にアップグレードしてくれて、実際宿泊したのはPalm Yard Suite(パーム・ヤード・スィート)

ひと休みした後は、バトラーに連れられて、部屋に向かう。

Palm Yard Suites(パーム・ヤード・スィート)の部屋
RafflesHotel-PalmYardRoom.JPG
部屋に入るとまずリビング、左手にソファがあり、右手はダイニング・テーブル
高い天井にはシーリングファン
Raffles-living1-(1).jpgRaffles-living1-(2).jpgRafflesLivng2.JPGRafflesLiving3.JPG
カーテンの向こうがベッドルーム
Living-RHS.JPG

ベッドルームの方から
RafflesLiving4.JPGRafflesLiving5.JPGRafflesLiving6.JPGTV-RHS(2).JPGRafflesLiving7.JPG
ソファ横のラックの中にはTVが収納
スイッチはクラシックな形状、シーリング・ファンの強弱を調整するつまみもこちら
バトラーを呼ぶには、Serviceという一番右のボタンを押す。

ベッドルームは左手にTVラック、奥に鏡台、バスルーム側の壁にクロセット、そして右手にベッド
Raffles-TV&Mirror.JPGTV-RHS(1).JPG

Raffles-Closet.JPG

RafflesH-bed.JPG

Raffles-bed1.JPGRaffles-bed2.JPGRaffles-bed3.JPG

奥はバスルーム
Raffles-room.JPG
左手に洗面台
Raffles-Bath1.JPG

Raffles-Bath2.JPGRaffles-Bath3.JPG
右奥がシャワー・ブース、トイレ、そしてバス・タブ
Raffles-bath-1.JPGRaffles-bath-2.JPG

シャワーはハンドルを1回転させてお湯を出す珍しい造り
熱くなり過ぎない様に注意
Raffles-shower1.JPGRaffles-shower2.JPG

Raffles-bath-3.JPG
Raffles-bath-4.JPGRaffles-bath-5.JPG

テレビは旧型のもので映りはあまりよくなく、NHKワールドのみ視聴可能(ワールドプレミアムはうつらなかった)
改めて日本語で書かれてある案内を見ると、NHKワールドプレミアム9チャンネル、NHKワールド10チャンネルと記載があるが・・・・・・。
もしかしたら自分の勘違いで、旧型のテレビの映りもよくなかったので、ちゃんと見ずに、すぐ消したのかも知れない。

新聞は持ってきてもらった(案内にはPressReaderを採用してと書いてあるが)。

通路にテーブルが置かれてあり、そこで庭を眺めながら寛げる。
PalmYard-RHS.JPG
通路なので、人が通るのが気になるかと思えたが、こちらへの室数も限られているので、気にするほどではない。
ただし、Palm Yard Suites(パーム・ヤード・スイート)でも110〜112、210〜212はバルコニー(通路)が建物の陰になり眺めがよくないので注意されたい。
Room219-RHS.JPG
我々の宿泊した部屋は、ホテル建物の中でも最も古い部分の一部屋(219)
この数部屋は、同じカテゴリーでも若干狭い。
PalmYardRafflesH.JPG

PalmYard-RHS-NT.JPG
ルームNo.219近くの壁にあるパネルには以下が書かれてある。
THE GALLERY SUITES 
216 to 219
The Gallery Suites are home to
a unique collection of artwork,some commissioned,
portraying the people,buildings and gardens of Raffles Hotel,
The Gallery Suites are located in the
oldest portion of the Hotel which was
completed in 1890 and flanked the original
bungalow that opened as Raffles Hotel in 1887.
Bedroom-RHS.JPG
*部屋の全景

ホテルの楽しみは敷地内の散策
まずはグランド・ビル内を歩いてみたい。
シンガポールでは2番目に遅いと言われる油圧式エレベーターは1階ロビー奥にある。
そちらを使用するのもいいが、階段をゆっくりと歩いて上がっていくもよし。
先の記述にもある様に、この部分は宿泊客のみが入る事のできる空間であり、静寂の中でロビーからの人のざわめきが微かに聞こえてくる。
RHS-Lobby-look.JPG
2階にプレジデンシャル・スィート1つ(Sarkies Suite)、グランド・スィート3つ(Golden Chersonese Suite/Straites Settlements Suite/Cathay Suite)
3階にプレジデンシャル・スィート1つ(Sir Stamford Raffles Suite マイケル・ジャクソンやウィリアム王子夫妻などが宿泊した部屋=>こちら をご参照)、グランド・スィート2つ(Hotel DeL'Europe Suite/Tamasek Suite)

グランド・ビル内の骨董品の数々も見てまわると興味深い。
RHS-DrawingR(2).JPGRHS-DrawingR(4).JPGRHS-DrawingR(1).JPGRHS-DrawingR(3).JPG

ホテルの正面入口を見下ろす。
前の道路がBeach Road(ビーチ・ロード)、そこにビーチが広がっていた頃の名残
RHS-Ent.JPG

3階からはRaffles Amrita Spa(ラッフルズ・アムリタ・スパ) 10:00〜21:00
spa-RHS1.JPGspa-RHS2.JPG
ジム、そしてプールに続く。

屋上のスイミング・プール
プールは20mx10m(深さ1m〜1.5m)とこじんまりとしたスペースで、ここにあるPool Bar(プール・バー)でも朝食を取る事が可能
Swimming Pool(スイミング・プール) 6:00〜21:00
Pool-RafflesHotelSingapore.JPG
Pool Bar(プール・バー)での食事は、朝食7:30〜11:00 軽食11:00〜19:00
PoolBar(1).JPG
PoolBar(2).JPG

こじんまりとしたジム 6:00〜23:00
Gym-RHS1.JPGGym-RHS2.JPG
そして、その向かいには、男性ロッカー(サウナとスチーム・サウナ)と女性ロッカー(スチーム・サウナのみ)
ロッカーのキーはスパ・カウンターでもらう。

Hall of Fame(ホール・オブ・フェーム)ラッフルズに宿泊した著名人たち
Court Yard Suites(コート・ヤード・スイート)の2階には、宿泊した著名人などの写真を飾ってある通路がある。
FamePhotos-RHS.JPG
写真が飾られている日本人は以下の人達
Japanese-RHS(1).JPGJapanese-RHS(2).JPGJapanese-RHS(3).JPGJapanese-RHS(4).JPG

宿泊客特典のホテル館内ツアーに参加
もう少し深くホテルについて知りたい人には、宿泊客のみの特典であるホテル内の案内ツアー(午前午後各1回 約1時間 無料)
グランド・ビルの大きなスイートも空いている場合には見学の対象となっている(我々の宿泊時には全て埋まっている為、見る事はできなかった)。
HotelTour-RHS.JPG
*別途、NHB主催のラッフルズ・ホテル内の案内ツアーに参加時にプレジデンシャル・スイートを見学(詳細は=>こちら


滞在中の飲食

到着した初日は、Drawing Room(ドローイング・ルーム)で、Afternoon Tea(アフタヌーン・ティー)15:00〜 42ドル++(ルームサービスでのアフタヌーン・ティーも同価格)
DrawingR-1.JPGDrawingR-2.JPG
afternoontea-raffles(1).JPGafternoontea-raffles(2).JPGafternoontea-raffles(3).JPGafternoontea-raffles(4).JPGafternoontea-raffles(5).JPGafternoontea-raffles(6).JPG
予約時にはTiffin Room(ティフィン・ルーム)でのアフタヌーン・ティー(15:00〜17:30 大人62ドル++小人30ドル++)も勧められたが、敢えてグランド・ビルの2階もしくは3階でのアフタヌーン・ティーを希望した。
2階でのアフタヌーン・ティーは誰もいない中、スタッフでのサービス
DrawingR-3.JPG

夜はWriters Bar(ライターズ・バー)で、1杯
WritersBar1.JPGWritersBar3.JPG
モームが集う人たちの話に耳をかたむけて、小説に活かしたという場所
残念ながら、ここではカクテルはシンガポール・スリングのみ提供
ピアノの演奏を聴きながら・・・・・・
WritersBar2.JPG
毎晩8時にピアニストによって弾かれるNoel Coward(ノエル・カワード)の曲I'll See You Again
WritersBar4.jpg

Raffles Grill(ラッフルズ・グリル)は、Writers Bar(ライターズ・バー)の奥にある(今回は未体験)。
RafflesGrill.JPG

Tiffin Room(ティフィン・ルーム)で朝食(06:30〜10:30)
TiffinRoom3.JPG
TiffinRoom4.JPG

TiffinRoom2.JPG

TiffinRoom1.JPG
TiffinRoom3.JPGTiffinRoom4.JPG
TiffinRoom6.JPGTiffinRoom7.JPG
TiffinRoom8(1).JPGTiffinRoom8(2).JPGTiffinRoom8(3).JPGTiffinRoom8(4).JPG
TiffinRoom9(1).JPGTiffinRoom9(3).JPGTiffinRoom9(2).JPG
オムレツ等をオーダーし、ビュッフェ・コーナーでジュースと軽い食事を取って待つ。
TiffinRoom10(4).JPG
お勧めの2品が運ばれてきた。
TiffinRoom10(6).JPGTiffinRoom10(7).JPG
少しテーブルが狭い・・・・・・。
TiffinRoom10(5).JPG
ベーコンが食べたかったので、追加オーダー
TiffinRoom10(3).JPG
サラダも色合いが綺麗
TiffinRoom10(2).JPGTiffinRoom10(1).JPG

TiffinRoom1.jpg
ちなみに朝食はPool Bar(プール・バー)でも取る事ができる(07:00〜11:00)。
ただ暑いので、ティフィン・ルームがお勧め
ちなみに、ティフィンとは「昼間の軽い食事」を意味
元々ティフィン・ルームは別の場所でオープンして、のちにホテルに移された。

Raffles Court Yard(ラッフルズ・コート・ヤード 12:00〜22:00)にバトラーお勧めのピザを食べに行く。
rafflescortyard.JPG
rafflescourtyard(2).JPGrafflescourtyard(3).JPGrafflescourtyard(1).JPGrafflescourtyard(4).JPG
rafflescourtyard3.JPG
カウンターの造りが美しい。
RafflesCourtYard.JPG

行かなかったLong Bar(ロング・バー 11:00〜24:30 金曜日・土曜日は01:30まで) 現在の正面玄関にあった時代もあったらしい。その当時は本当にバー部分が長いロング・バーだったのだろう。
LongBar(1).JPGLongBar(2).JPG

Bar and Billard(バー・アンド・ビリヤード)
B&B-RafflesHS(2).JPGB&B-RafflesHS(1).JPGB&B-RafflesHS(4).JPGB&B-RafflesHS(3).JPG
火曜日から木曜日 17:00〜23:00
金曜日、土曜日 17:00〜01:00
日曜日 Sunday Branch(サンデー・ブランチ) 12:00〜15:00
月曜日 休み

Ah Teng's Bakery(アー・テングズ・ベーカリー 07:30〜19:00)
AhtengsBakery.JPG


忘れないうちに、ギフトショップものぞいておきたい。
GiftShp-RHS.JPG


Court Yrad Suites(コート・ヤード・スイート)
グランド・ビルの後ろ側には、コの字型にCourt Yrad Suites(コート・ヤード・スイート)が1階・2階を囲んでいる。
両側の部屋がバスルーム側の壁を挟んで背中合わせに並んでいる為、窓はリビングの出入口部分のみ
CourtYard-RHS.JPG
CourtYardSuites-RHS.JPG

Palm Yard Suites(パーム・ヤード・スィート)
1階・2階が客室となるPalm Yard Suites(パーム・ヤード・スィート)は、L字にグランド・ビルと中庭を囲むように右のBeach Road(ビーチ・ロード)側に伸びている。
PalmyardST-RHS.JPG
PalmYard1-RHS.JPGPalmYard2-RHS.JPG
以前はPalm Yard Suites(パーム・ヤード・スィート)に面した庭にあったプールは、1989〜1991年に行われた大改装後の現在はCourt Yard Suites(コート・ヤード・スィート)の屋上部分にある。

Raffles Inc.(ラッフルズ・インク)
Raffles Inc.(ラッフルズ・インク)は、2階・3階となり、大通りに面する方とCourt Yard Suites(コート・ヤード・スィート)に面する方の双方に入口がある部屋、1階はちょうどホテルのギフトショップがある場所などにあたる。1階は昔は馬をつなぐ場所でもあった様だ。
RC-RHS.JPGRI-Corr-THS.JPG

Raffles Inc Exective Centre(ラッフルズ・インク・エグゼクティブ・センター)
RafflesIncExectiveC(4).JPGRafflesIncExectiveC(3).JPGRafflesIncExectiveC(2).JPGRafflesIncExectiveC(1).JPG

元々グランド・ビルの階段付近にあったバンガロー(客室10室)から始まったこのホテルは、徐々に建て増しをして、現在の形となった。
1989年に大改装を行い、1991年に新装オープンし、往年の1920年代当時の姿を取り戻した。
*1989年当時の不動産は、ホテル部分を地場銀行のDBS bank、そしてショッピングモール部分をこれも地場銀行のOCBC Bankが所有していた。

ペナンのE&Oホテル(2016年今年宿泊予定)、ヤンゴンのStrand Hotel(ストランド・ホテル 2014年の宿泊記は=>こちら)と並んで、アルメニア人のホテル経営者サーキース兄弟によって創業された。
マネージメント会社は、2015年にはアコーグループの傘下となった。


Personality Suites(パーソナリティ・スィート)は、全12室
様々な著名人が宿泊してきたラッフルズ・ホテル
パーソナル・スィートは、歴史に名を残した人たちを記念してデコレートされた部屋
下記は建物のどの部分に位置するかを明記してみたので、ご参考までに。

Palm Yard Suites(パーム・ヤード・スィート)部分
102 Somerset Maugham(サマセット・モーム) モームが描く独特の世界は日本語でも新潮文庫で一通り読む事が可能 1階のライターズ・バーで作品を書いていたとか
201 Charlie Chaplin(チャーリー・チャップリン) 言わずと知れた喜劇王 日本人の秘書がいたとか
215 James Michener(ジェームズ・ミッチャー) 米国の小説家1907−1997 代表作「南太平洋物語」(ピューリッツァー賞)、「サヨナラ」は1957年に映画化された(主演マーロン・ブランド)

Court Yard Suites(コート・ヤード・スィート)部分 末尾数28まではウェディングに使われるガーデン前、それより大きい末尾数はRaffles Inc.(ラッフルズ・インク)側=ギフトショップがある側
123 Ava Gardner(アバ・ガードナー) 米国の女優1922−1990
132 Pablo Neruda(パブロ・ネルダ) チリの詩人・政治家1904−1973 ノーベル賞文学賞受賞作家 アジャンデ政権時の駐仏大使
227 John Wayne(ジョン・ウェイン) 西部劇と言えば、ジョン・ウェイン マッチョ・アメリカンの原型
223 Gavin Young(ガーヴィン・ヤング) イギリスの小説家1928−2001 代表作「中国行きのスローボート」
232 Andre Malraux(アンドレ・マルロー) フランスの小説家1901−1976 代表作「人間の条件」 ドゴール政権の文化相

*1で始まる部屋ナンバーが1階、2で始まる部屋ナンバーが2階

Palm Yard Suites(パーム・ヤード・スィート)部分 グランド・ビルから入って左側2階に繋がる、ファンクションルーム(イースト・インディア・ルーム)の2階
251 Joseph Conrad(ジョセフ・コンラッド) ロシア生まれのイギリスの小説家1857−1924 代表作「闇の奥」はコッポラの映画「地獄の黙示録」の原作
252 Rudyard Kipling(ルッドヤード・キップリン) ボンベイ生まれのイギリスの小説家1865−1936 ノーベル文学賞受賞作家 代表作「ジャングルブック」
253 John Thomson(ジョン・トムソン) イギリスの写真家1837−1921
254 Noel Coward(ノエル・カワード) イギリスの俳優1899−1973

Palm Garden(パームガーデン)の噴水の向こうに、Bar and Billard(バー・アンド・ビリヤード)が見える。
PalmYard-THS-BB.JPG

East India Rooms(イースト・インディア・ルーム)の2階が客室
PalmGarden-RHS.JPG


余談だが、ホテルのオフィシャルサイトにはスィートルーム103室とあるが、宿泊時に数えてみたが、102室しか確認できなかった。
考えられるのは、コート・ヤード・スイートの1階部分に一部屋分室名表示なし(部屋的には137号室の位置)
ここが予備の部屋であったのか否か・・・・・・。

ホテルのウェブサイトによると、
- 18室のラッフルズInc. ステート ルーム スイート
- 66室のコートヤード スイートとパームコート スイート
- パーソナリティ スイート12室
- グランドホテル スイート5室
- プレジデンシャル スイート2室
RHS.JPG

RHS-1.jpg
*上記写真は別のホテルに宿泊時に撮影したもの

RHS-mainG.JPG

運がよければ結婚式も見られるかも?
The Lawn & Gazebo(ローン・アンド・ガゼボ)
WeddingStage.JPG
Palm Yard Suites(パーム・ヤード・スィート)の2階建ての建屋を挟んで、Palm Court(パーム・コート)の裏手
こちらではよく結婚式のセレモニーが執り行われている。





宿泊客として
今回は記念日を祝しての宿泊であり、シンガポールに住む自分にとってもシンガポールを代表するホテルへの宿泊は期待値も高かった。
泊まった部屋の219は現存の建物でも最も古い建物部分であり、通路を兼ねたバルコニーで中庭を眺めながらのひと時は感慨深いものだった。
部屋は床が少しきしむ音が静かな夜には気になったが、それが気になるほどに静かだったという事か?
ただ、あの床のきしむ音は下の階には響いたのではないか?そう考えると宿泊するには、上層階の方がよいのではないかと思える。
バスルームのバスタブは便器に近すぎて、充分な大きさと深さがないのが残念

バトラーを始めスタッフのサプライズには感謝

朝食を取ったティフィン・ルームのスタッフには、もう少し笑顔が欲しいところ

困ったのは、事前の確認事項をホテルにメールするも、複数部署に関わる質問の返答が混乱
最終的に実際ホテルに足を運びスタッフと実際に会い疑問点は解消したものの、ゲストの情報の共有化が欠けていると・・・・・・。
色んなホテルに宿泊前には確認したい内容をメールするのだが、ここまで情報が共有化されていないケースは珍しかった。
通常担当は分かれていても、ゲストの情報は共有化されているものだが。

しかしながら、実際到着してからの対応はさすがによく、色々と配慮されたサービスに泊まる前の不安は吹き飛んでしまった。

よく宿泊しているのに、入口で止められたという感想が宿泊記で見受けられるが、そういう事もなかった。
1度だらっとした格好で外出し、戻った正面玄関を通り過ぎる際に、2人のドアマンの宿泊客かな?という囁き合いが聞こえたのみ

SingaporeSling.JPG
ラッフルズ・ホテルで生まれたシンガポール・スリングは、女性がアルコールを飲むのがはしたないとされた時代に、公の場で飲めるようにと考えられたもので、昨年100周年を迎えた。
シンガポールに住む自分としては、以前Long Bar(ロング・バー)のカウンターで見た”あの出来合いの機械で入れているカクテルだろう”と興ざめだったが、スタッフに聞くと今現在はきちんとカクテルとして作るようになったと聞いた(実際作っていた)。
1杯31ドル++(ライターズ・バーにて)という価格でも1回は飲んでもいいかな?とは思える。

レセプション・カウンターに置いてある宿泊台帳に名前を書いてくるのを忘れたのが悔やまれた。

とにもかくにも、シンガポールに来るならば、ぜひ宿泊したいホテルである事は確か
また、シンガポール在住者も、住んでいる間に機会があれば宿泊をお勧めする。
RHS.JPG

なお、宿泊者は部屋にある割引券、コンシェルジェ・カウンター前にあるホテルのフライヤーについた割引券も忘れずに!

今回は宿泊者目線の宿泊棟を主とした記事で、Raffles Hotel Arcade(ラッフルズ・ホテル・アーケード)の記載は控えました。
折を見て、アーケードの記事を書きます。

参考までに我々の宿泊した部屋は赤丸部分
PalmYard-room-RHS.JPG

ラッフルズ・ホテル・シンガポールの歴史
1887年 12月1日にアルメニア人のサーキーズ兄弟がシンガポールに10室のホテルをオープン
ホテルは元々アラブ人の貿易商人Mohamed Alsagoff(モハメッド・アルサゴフ)の所有するバンガローだったとホテルのブローシャーに明記されている(ちなみに、アルカフ・マンションで知られるアルカフ一族もこの時代のアラブ人商人)が、とある本にはCaptain and Mrs George Julius Dareの所有物であったと記載あり

1988年 初期のゲストとして知られるジョセフ・コンラッドが泊った時期。また、若い頃のルドヤード・キプリングは旅行中にここで食事をし、”Feed at Raffles"と書き残している。

1890年 バンガローの両脇に2階建てのウィングを増設、全部で22室となる。

1892年 サーキーズ兄弟の事業拡大は、この年の5月 ラッフルズ・プレイスにラッフルズ・ティフィンルームをオープン

1894年 L字型のパーム・コートを増設し、さらに30室を増室

1899年 ラッフルズ・ホテルのグランド・ビルディングが完成し、11月18日にオープン シンガポール発の電気照明と扇風機、フレンチ・シェフの採用

1902年 8月バー・アンド・ビリヤードで迷い込んだ虎を射殺

1907年 ブラスバサ・ウィングが完成(現在ラッフルズ・インク)のある3階建て建屋 

1910年 郵便局がオープン 1920年代後半まで、フラトン・ビルディングが完成するまで使用された。

1913年 本館正面にステンドグラスが施された鋳鉄製のベランダが設置

1915年 バーテンダーNgiam Tong Boon(ニャン・トン・ブン)がシンガポール・スリングを考案

1920年 ベランダがボールルームに

1921年 サマセット・モームが初めてラッフルズ・ホテルに宿泊 1926年、1959年に再訪

1930年 ノエル・カワードがビクトリア・シアター(=>こちら)で行われた舞台「旅路の果て」でキャプテン・スタンホープを演じた。

1931年 経営破綻

1933年 ラッフルズ・ホテル有限会社設立 スイス人テディ―・とローラーが総支配人に就任 
*同年ライバルホテルのホテル・ド・ルーロップ閉館 その名はラッフルズ・ホテルのグランド・スィートの名に引き継がれている。

1941年 侵攻する日本軍に備えて、イギリス連合軍の一部ホテルに集結

1942年 イギリス人入植者たちが踊り、”There Will Always Be An England"を唄う。

日本占領中には、昭南旅館として帝国陸軍の将校の宿泊所として利用された。

1945年 日本降伏後、一時的にイギリス人戦争捕虜たちの宿舎に

1953年 ラッフルズ・グリル エリザベス2世の即位を記念して、「Elizabethan Grill エリザベス朝グリル」に

1965年 シンガポール独立

1987年 国定史跡に認定

1989年 3月休業して全面改築 1910年〜20年代の外観へ

1991年 9月16日営業再開

1995年 国定史跡に再認定

2015年 シンガポール・スリング誕生100周年

RHS-C.jpg


Raffles Hotel Singapore(ラッフルズ・ホテル・シンガポール)
1 Beach Road, Singapore 189673
電話:+65 6337 1886

posted by さとう at 08:33 | シンガポール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天王寺都ホテル Tennoji Miyako Hotel  2016年5月 〜日本・大阪〜

大阪のTennoji Miyako Hotel(天王寺都ホテル)には、2016年5月に宿泊
TennojiMiyako1.JPGTennojiMiyako2.JPG
JR天王寺駅の道を挟んだ反対側にあるホテルの入口、ビルの左側の赤いひさしのあるドア
T-Miyako-H-gate.JPG
TENNOJI MIYAKO HOTELの赤地に白抜きの文字
T-Miyako-gate.JPG
ロビーに入ると、
左に部屋へのエレベーター、その奥にカフェ(喫茶 ロビーラウンジ)
右は2階へのエスカレーター、その奥にウェディングコーナー
そしていちばん奥のつきあたりにレセプション・カウンターがある。
TennojiMiyakoH-L1.JPG

T-Miyajo-H-Lobby.JPG

喫茶 ロビーラウンジ 10:00〜21:00 電話番号06-6628-3267
T-Miyako-Cafe1f.JPGT-Miyako-Wedd.JPG

レセプション・カウンター
T-Miyako-Reception-(1).jpg
T-Miyako-Reception-(2).jpgT-Miyako-Reception-(3).jpg
近くには喫煙ブース設置

我々の部屋は17階建ての16階と高層階
禁煙のスタンダードルーム(20平方メーター)
Tennoji-Miyako-Room.JPG
部屋に入ると左にバスルームがあり、右にクロセット
ベッドとデスクの奥が窓になっている。

ベッドヘッドにあるスイッチ等を見ると、やはり一昔前の施設なのだと思える。
T-Miyako-Bed.JPG
T-Miyako-B-H(1).JPGT-Miyako-B-H(2).JPG

T-Miyako-R-W.JPG
加湿器やズボンのプレッサーなど日本ならではの備品が揃う。
T-Miyako-RO1.JPGT-Miyako-RO2.JPG
T-Miyako-RO4.JPGT-Miyako-RO5.JPG

T-Miyako-R(2).JPGT-Miyako-R(1).JPGT-Miyako-R(4).JPGT-Miyako-R(3).JPG

T-Miyako-CL(1).JPGT-Miyako-CL(2).JPG
コンパクトなユニットバス
T-Miyako-Btah3.JPGT-Miyako-Btah2.JPG
T-Miyako-Bath1.JPG

T-Miyako-Btah(6).JPG
T-Miyako-Btah4.JPGT-Miyako-Bath5.JPG
勿論ウォシュレット完備
T-Miyako-Btah(5).JPG

T-Miyako-H-RO3.JPG
T-Miyako-Door(1).JPGT-Miyako-Door(2).JPG

16階からの大阪の街並み、JR駅と反対側の風景
T-Miyako-Hotel-View.JPG
部屋は廊下の左右に配置
T-Miyako-H-M.JPG
非常口はエレベーター側はチェック可能(ドアを開けてチェックできた)ながら、もう1つの方はプラスチック部分を割らないと開けられない為、いざという時に開くかのチェックは不可

メイン・ダイニングは17階 スカイレストラン エトワール
T-Miyako-H-R1.JPG
今回食事はしなかったが、中を見学
カウンターに座っての景色が見どころ
TennojiMiyakoRes.JPG
朝食  7:00〜10:00(9:30ラストオーダー)
ランチバイキング
平 日 11:30〜14:30(最終入店14:00)
土日祝 2部制 11:30・13:30(最終入店14:30) ※90分制(最終入店時間以後は除く)
ディナーバイキング
17:00〜22:00(最終入店20:30) ※120分制(最終入店時間以後は除く)
ディナーコース(予約のみ)
17:00〜22:00(最終入店20:30)
電話番号06-6627-4905


2階にはフードコートがある。
ガーデンレストラン 11:00〜20:00
T-Miyako-GardenRestaurant.JPG
いくつかのストールがあり、セルフサービス形式で気軽に洋食、ラーメン、スイーツなど様々な料理が楽しめる。


ホテルの地下階にもレストランがある。
この地下階には御堂筋線(地下鉄)への連絡口があり、便利
TennojiMiyakoHotel.JPG
abenoharukasu-hotel.JPG
近くの”あべのハルカス”から見下ろしたホテルの全景
17階 スカイレストラン エトワール  スカイ バンケットルーム さくら つつじ ぼたん
7階〜16階 客室
6階 大宴会場 吉野 結婚式場 晴明殿 着付室 写真室
5階 宴会場 信貴 高取 二上 竜田 当麻
4階 フィットネスクラブ ティップス天王寺店
3階 チャペル 山野愛子美容室 フィットネスクラブ ティップス天王寺店
2階 ガーデンレストラン 天王寺ホテル 駐車場通路口 天王寺ホテル 近鉄パーキングビル
1階 正面玄関 フロント・ロビー ロビーラウンジ 婚礼・宴会承りサロン
地下1階 自然喰処 たちばな 眼科・美容皮膚科医院 たかいわクリニック 整形外科医院 こめだ整形外科 薬局 あがら薬局 近鉄・地下鉄連絡口
T-MiyakoH-ADB.JPG


360°バーチャルツアーページは=>こちら


宿泊客として
交通の要所とも思えるJR天王子駅前に立地するこのホテルは、どこに行くにも便利だったのが印象に残った。
この立地にしては宿泊費が安く、得をした気分
Yahoo Travelで予約 2泊で26,000円 ただし連泊が取れず、同じサイズの部屋を1泊ずつ予約
チェックインの時に、同じサイズの部屋の為移動せずに済む様にアレンジしてもらえた。
また、レセプション・スタッフの対応もそつなく好感が持てた。

部屋は古いながらも清掃が行き届き、快適
T-Miyako-Card.JPG
問題はセイフティ・ボックスがない事、一定レベル以上のホテルではセイフティ・ボックスが普及している今現在、貴重品をレセプションに預け
るには抵抗がある人たちも多いのではないだろうか?と思える。特に外国人には拒絶感を抱く人も多いのではないだろうか?
ちなみに我々の場合には、持ち運べるパスポート等はバックで持ち運び、ノートブックのコンピューターはスーツケースに入れて鍵を閉めていた。

ちょっと目につき気になったのは、チェック・アウトの時に清掃係が、既にチェック・アウト済みの部屋のコップ等を床に置いていた事
カート等を利用してせめてゲストには飲食に使うものを直接床に置いているところを見せないで欲しいと思う。どこもやっている事かも知れないが・・・・・・。

どの国のホテルに泊まっても、非常口の確認は必須
部屋に入った後には必ずチェックしているが、日本のホテルではプラスチックを割らないと開けられないドアがある。
いざという時に冷静にプラスチック部分を割る事、できるか?疑問にも思うところ
これまた、外国人には理解できないと思える(非常口を利用する時はかなりパニックになっている時でもあるので)。

総合的にどうしてもセイフティ・ボックスがないのは気になるが、特に大阪の南の方を観光に考えている人には、お勧めできるホテル
TennojiMiyako-Ent.jpg


Tennoji Miyako Hotel(天王寺都ホテル)
〒545−0053 大阪府大阪市阿倍野区松崎町1-2-8
電話:06-6628-3200


posted by さとう at 07:00 | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Turi Beach Resort(トゥリ・ビーチ・リゾート)お部屋拝見 2016年5月 〜インドネシア(バタム島)〜

Turi Beach Resort(トゥリ・ビーチ・リゾート)は、タイプの異なる2Wing(ウィング)、Tirta Wing(ティルタ・ウィング)Riani Wing(リアニ・ウィング)が、両翼を広げる様に配置され建っている。
TuriBeach-room.jpg
今回のお部屋訪問は3部屋
・Riani Suite Beachfront(リアニ・スイート・ビーチフロント)  84SQM(平方メーター)
・Riani Deluxe Beachfront(リアニ・デラックス・ビーチフロント) 42SQM(平方メーター) 
宿泊した部屋と同じ間取りのツイン・ベッドの部屋を見学 宿泊記は=>こちら
・Tirta Premier(ティルタ・プレミア) 40SQM(平方メーター)
Riani Wing(リアニ・ウィング) より木を多用し、リゾート感溢れる造り
TuriBeach-Riani.jpgTuriBeach-Riani1.jpg

Riani Suite Beachfront(リアニ・スイート・ビーチフロント) 84SQM(平方メーター)
turibeach-s1.JPG
海側に近い1コテージ、1部屋(ユニット)の造り
バルコニーは2部屋分のゆったりしたスペースで、テーブルとソファーが置かれてある。
trubeach-s2.JPG
手前はリビング
turibeach-s3.JPG
リビングのバスルームは、スライドドアを開けると、正面奥にシャワーブース、右に洗面台、左にトイレがある。
turibeach-su1.jpg
バルコニー近くのドアの向こうはベッド・ルーム
TuriB-RianiS1.jpg
リビングのドアからも、バルコニーからもベッド・ルームに
TuriB-RianiS4.JPG

TuriB-Riani2.jpg
天井にはシーリングファン
TuriBeach-Riani3(1).JPGTuriBeach-Riani3(2).JPG
ベッド・ルームのバスルーム
ドアを開けると正面には洗面台2つ
左手にバスタブ(ジャグジー付)、右手にトイレ
TuriB-RianiB1.JPG
TuriB-RianiSB2(2).JPGTuriB-RianiSB2(4).JPG

TuriB-RianiSB2(1).JPGTuriB-RianiSB2(3).JPG
2ユニット分のバルコニーは広々としている。
TuriB-RianiS5.JPG


Riani Deluxe Beachfront(リアニ・デラックス・ビーチフロント)  42SQM(平方メーター) 
TuriB-Riani-twin(1).JPGTuriB-Riani-twin(3).JPGTuriB-Riani-twin(2).JPGTuriB-Riani-twin(4).JPG
間取り詳細は、宿泊した部屋=>こちら と同じ


Tirta Wing(ティルタ・ウィング) 角度的により眺めのよいバルコニーを持ち、エレベーター敷設
TuriBeach-Tirta.JPGTuriBeach-Tirta1.jpg

Tirta Premier(ティルタ・プレミア)  40SQM(平方メーター)
TuriB-TirtaR(17).JPG
上の写真の建物の半分が1ユニット
建物の両端からまわりこんだバルコニーが出入口となる。
TuriB-TirtaR(12).JPG
部屋に入ると左手にデスク、TV
右手にソファ、ベッド
左側の奥にクロセット(セーフティ・ボックスあり)、クロセット横にバスルームへのドア
TuriB-TirtaR(11).JPGTuriB-TirtaR(10).JPG
ベッドはシンプル
TuriB-TirtaR(9).JPG
部屋の奥にあるバスルーム
TuriB-TirtaR(1).JPG

TuriB-TirtaR(4).JPG

TuriB-TirtaR(2).JPG
3階部分のこの部屋は、バルコニーからの眺めがよい。
TuriB-TirtaR(13).JPG


Turi Beach Resort (トゥリ・ビーチ・リゾート)の宿泊記(2016年5月)は=>こちら

ホテルのオフィシャルサイトで詳細確認をしたい方は、下記
Riani Wing(リアニ・ウィング)=>こちら
Deluxe(デラックス) 42SQM(平方メーター) 56室
Deluxe Beachfront(デラックス・ビーチフロント) 42SQM(平方メーター) 15室
Suite(スィート) 84SQM(平方メーター) 2室
Suite Beachfront(スィート・ビーチフロント) 84SQM(平方メーター) 1室

Tirta Wing(ティルタ・ウィング)=>こちら
Premier(プレミア) 40SQM(平方メーター) 48室
Premier Beachfront(プレミア・ビーチフロント) 40SQM(平方メーター) 16室
Junior Suite(ジュニア・スィート) 60SQM(平方メーター) 1室
Executive Suite(エグゼクティブ・スィート) 80SQM(平方メーター) 1室
TuriBeach1.JPG

posted by さとう at 07:00 | ホテル情報〜お部屋拝見〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Turi Beach Resort (トゥリ・ビーチ・リゾート) 2016年4月『招待』宿泊 〜インドネシア(バタム島)〜

バタムのリゾート・ホテルTuri Beach Resort (トゥリ・ビーチ・リゾート)に招待され、2016年5月に宿泊
Turibeach.JPG

turibeach-gate2.JPG
ロビー階は、広く開放的でレセプションがオープンキッチンの様に中心左手にある。
turibeach-reception1.jpgturibeach-reception2.jpg
歩いて先に行くと海の眺望が開ける。
Turibeach-lobby-sea.JPG
レセプション・カウンター裏には椅子が並ぶ。
turibeach-lobby-bench.JPG
ウェルカム・ドリンクの冷たいジンジャティーを景色を眺めながら
turi-beach-wel-d.JPGturibeach-welcomed.JPG
竹でできた楽器Rindik(リンディック)のライブ演奏は毎週土曜日(11時から12時まで)、ぜひ機会があれば聞いてみたい。
レンタルバイクは補助動力付き
turibeach-lobby-music.JPGturibeach-bike.JPG

海に向かってレセプションがあるビルからTirta Wing(ティルラ・ウィング)、Riani Wing(リアニ・ウィング)と左右にウィングが広がる。
turibeach-map.JPG

上記Fのビルをビーチ側から撮影
turibeach-main-b.JPG
部屋の種類
Riani Deluxe(リアニ・デラックス) 42SQM(平方メーター) 56室
Riani Deluxe Beachfront(リアニ・デラックス・ビーチフロント) 42SQM(平方メーター) 15室・・・・・・宿泊した部屋(詳細は当ページ下記参照)
Riani Suite(リアニ・スイート) 84SQM(平方メーター) 2室
Riani Suite Beachfront(リアニ・スイート・ビーチフロント) 84SQM(平方メーター) 1室・・・・・・見学した部屋(お部屋訪問ページ=>こちら
Tirta Premier(ティルタ・プレミア) 40SQM(平方メーター) 48室・・・・・・見学した部屋(お部屋訪問ページ=>こちら
Tirta Premier Beachfront(ティルタ・プレミア・ビーチフロント) 40SQM(平方メーター) 16室
Tirta Junior Suite(ティルタ・ジュニア・スイート) 60SQM(平方メーター) 1室
Tirta Exective Suite(ティルタ・エグゼクティブ・スイート) 80SQM(平方メーター) 1室
合計140部屋

Riani Deluxe Beachfront 42SQM 海際のジェティ(桟橋)近くにある部屋に宿泊
turibeach-R1.JPG
1つのコテージ(建物)に2ユニット(2部屋)
turibeach-r2.JPG
部屋へはバルコニーから入る。
スライド式のドアは、2重構造で内側は網戸
板張りの床が部屋まで続く。
turibeach-r5.JPG
turibeach-r3.JPGturibeach-r4.JPG
バルコニー側にはソファーがあり、その奥にベッド、バスルーム側にクロセット(セイフティ・ボックス)
反対側にはデスク、テレビ、ミニバー(冷蔵庫あり)
テレビのNHK放送はワールド(英語放送)のみ
turibeach-r6.JPG
部屋の一番奥のバスルームは、正面に広い洗面台があり、左がフォレスト・シャワー付きの広いシャワールーム、右側がトイレ
turibeach-r7.JPG
turibeach-r10.JPG
turibeach-r8.JPGturibeach-r9.JPG

部屋の中からバルコニー側を眺める。
turibeach-r11.JPG
バルコニーからの景色、ジェティ(桟橋)が海の方に見える。
turibeach-r12.JPG

コンセントはマルチタイプなのが嬉しい(ただ、電圧が220〜240Vなので、日本から持ってきた100V 対応のものは変圧器が必要であり、そのまま突っ込んでしまうと故障するので注意)。
部屋の電気はキーのカード部分をホルダーに入れる事で、作動
天井のシーリングファンのスイッチはベッドヘッド部分にあり、強弱の調整可能
turibeach-r(1).JPGturibeach-r(2).JPGturibeach-r(3).JPGturibeach-r(4).JPGturibeach-r(5).JPGturibeach-r(6).JPGturibeach-r(7).JPGturibeach-r(8).JPGturibeach-r(9).JPGturibeach-r(10).JPGturibeach-r(11).JPGturibeach-r(12).JPGturibeach-r(13).JPGturibeach-r(14).JPGturibeach-r(15).JPGturibeach-r(16).JPG

他の部屋については=>こちら でご紹介


・プールは2箇所
Emerald Pool(エメラルド・プール)
緑色のタイルが綺麗な2段階のプール
0.5m〜1mの上のプール
turibeach-pool2-1.JPG
深いところで1.5mの下のプール
turibeach-pool-2-2.JPG

Aqua Pool(アクア・プール)
プールの中に向けて、バーが併設されている。
子供用の浅いエリアから、一番深いエリアは2.4m
turibeach-pool1-1.JPG
2.4mの深さのエリアは浮きで仕切り
Turibeach-pool-1-2.JPG
両プールサイドには、数個の東屋(あずまや)
ごろりと寝そべり数時間を過ごすと日常のこまごまとした事が忘れられそう。
turibeach-beach.JPG

各プールサイドには、バーがあり飲み物と軽食のオーダーが可能
Emerald Bar(エメラルド・バー)Aqua Bar(アクア・バー) 09:00〜17:00(L.O. 16:30)
turibeach-poolbar1.jpgturibeach-bar2.JPG

Aqua Shop(アクア・ショップ) Aqua Pool(アクア・プール)横にある売店
turibeach-aquashop.JPG


Taming Sari Cafe(タミン・サリ・カフェ) 07:00〜10:00(朝食) 11:30〜23:00(昼食、夕食)
ホテルのメイン・ダイニング
turibeach-TS.JPG

ランチのアラカルトは、ホテルで出される代表的なインドネシア料理を紹介された。
前菜
・Kerupuk Emping & Kerupuk Udang disajikan dengan Sambal Terasi・・・・・・苦みのある木の実のクラッカーと海老のクラッカー、Sambal Terasi(サンバル・トラシ・・・・・・Terasi Udang発酵海老ペーストなどを加えたチリ・ペースト)添え
サラダ
・Gado-Gado 温野菜に甘辛いピーナツソースを絡めたサラダ
スープ
・Soto-Ayam Surabaya スラバヤ風チキン・スープ
メイン・ディッシュ
・Udang Sambal Petai 海老のサンバル(チリソース)炒め 苦みのあるPetai(ネジレフサマメ)が特徴
・Rendang Sapi Sumatra 牛肉をココナツミルクと香辛料で煮込んだもの
・Kari Ayam チキン・カレー ココナツミルクやレモングラスなども入ったインドネシア風カレー
・Tumis Kacang Panjang 長豆のサンバル・トラシ炒め
turibeach-lunch(1).jpgturibeach-lunch(2).jpgturibeach-lunch(3).jpgturibeach-lunch(4).jpgturibeach-lunch(8).jpgturibeach-lunch(6).jpgturibeach-lunch(7).jpgturibeach-lunch(5).jpgturibeach-lunch(9).jpgturibeach-lunch(10).jpg

朝食のビュッフェ
turibeach-bf-(9).jpg
turibeach-bf-(2).jpg
turibeach-bf(13).JPG
turibeach-bf(14).JPGturibeach-bf(15).JPG
turibeach-bf(19).JPGturibeach-bf(11).JPG
turibeach-bf(9).JPGturibeach-bf(8).JPG
turibeach-bf-(6).jpgturibeach-bf-(16).jpgturibeach-bf-(12).jpgturibeach-bf-(3).jpgturibeach-bf-(4).jpgturibeach-bf-(5).jpg
turibeach-bf-(18).jpgturibeach-bf-(17).jpgturibeach-bf-(20).jpgturibeach-bf-(22).jpgturibeach-bf-(21).jpgturibeach-bf-(23).jpg


Nogusaya(のぐさや) 11:30〜14:30(土曜日・日曜日) 18:30〜22:30(L.O. 22:00) 月曜日はクローズ
鉄板焼きのお店で目の前で料理を披露
カウンターに座り、Assorted Seafood IDR240,000++ New Zealand Sirloin(200g) IDR240,000++ をオーダー
turibeach-Nong(1).JPGturibeach-Nong(2).JPGturibeach-Nong(3).JPGturibeach-Nong(4).JPGturibeach-Nong(5).JPGturibeach-Nong(6).JPGturibeach-Nong(7).JPGturibeach-Nong(8).JPGturibeach-Nong(9).JPGturibeach-Nong(10).JPG


Yacht Club(ヨット・クラブ) 07:00〜23:00(平日 L.O. 22:30) 07:00〜01:00(週末・祝日)
Fish'n'Chips フィッシュ&チップス IDR100,000++ サクッとした味
Batam Paradaise バタム・パラダイス IDR160,000++ お勧めのオリジナル・カクテル ラム・ペース
Bintag Beer ビンタン・ビール IDR75,000++ 飲みやすいピルスナー・ビール
turibeach-YC(1).jpgturibeach-YC(2).jpgturibeach-YC(3).jpgturibeach-YC(4).JPG
ふと振り向くと、明るい外が借景になっているのに気がついた。


Island Bar(アイランド・バー) 17:00〜21:00(L.O 20:30)
ジェティ(桟橋)の付け根部分にあたる小岩部分にバリ風の建物
turibeach-islandb.JPG
Turibeach-Islandbar(1).JPGTuribeach-Islandbar(2).JPG

アイランド・バーの向こう、ジェティ(桟橋)先までは220m

ジェティ(桟橋)から見ると、ホテルの部屋は左右に丘の斜面に沿って建てられているのがよくわかる。
turibeach-from-J.JPG
左側がRiani Wing(リアニ・ウィング)、右側がTirta Wing(ティルタ・ウィング)
Turibeach-hammock.JPG


ホテルでのアクティビティ
turibeach-cabana.JPG
色々なアクティビティがあるが、特にホテルの一押しは、Flyboard(フライボード) 15分 IDR 630,000++ 30分 IDR 1.030,000++
下記、ちらしはホテルからもらったもの
flyboard_020416.jpg
turibeach-f2.jpgturibeach-f1.jpg
アクティビティ全般の詳細は=>こちら
我々はアクティビティ担当スタッフと共に、ジェティ(桟橋)付近までシュノーケリングを楽しんだ。

テニスコートは、Riani Wing(リアニ・ウィング)側の丘を登ったところ
TuriBeach-tennis.JPG


Tspa(ティースパ) 9:00〜21:00(日曜日〜木曜日) 9:00〜23:00(金曜日〜土曜日)
turibeach-TSpa.JPG
受付の左奥がスパ・ルームになっている。
tspa-turibeach(4).JPGtspa-turibeach(1).JPGtspa-turibeach(2).JPGtspa-turibeach(3).JPG
お勧めのマッサージ、Indonesian Urut 60分 IDR574,200++  90分 IDR772,200++
混み合う事が予想される週末はあらかじめ予約をしておくのが無難


見どころの1つは、ジェティ(桟橋)から見る朝焼けと夕焼け
特に夕焼けの空の色が印象的だった。
遠くに見えるシンガポールの高層ビル群を紅く染めて幻想的なくらいに綺麗
turibeach-sunset.JPG


フェリー・ターミナルからの送迎
バタム島のNongsa(ノングサ)のフェリー・ターミナルで荷物検査を終えて外に出ると、ホテルのプラカードを持ったスタッフのお出迎え
バスに乗って、港近くにあるホテルへ向かう。
所要時間約5分程度
Turibeach-welcome(1).JPGTuribeach-welcome(2).JPG


turibeach(1).JPGturibeach(2).JPGturibeach(3).JPGturibeach(4).JPGturibeach(5).JPGturibeach(6).JPGturibeach(7).JPGturibeach(8).JPG

価格表記横の++は、+サービス料金(10%)と+税金(11%)
つまり、合わせて21%が表記価格に加算されるという意味


Turi Beach Resort (トゥリ・ビーチ・リゾート)
住所:Jalan Hang Lekiu, Kepulauan Riau 29465
電話番号:+62-778 761 080

turibeach-jt.JPG


posted by さとう at 08:01 |  バタム島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。