2015年の年末年始の一時帰国は、久しぶりにDelta Air Lines(デルタ航空)を利用
*上記写真は成田空港到着時のもの
日本へ帰国する時に使用するエアラインは、日本航空・全日空・シンガポール航空・そしてデルタ航空 デルタ航空は以前ノースウエスト航空を使用してた頃から
(往路)シンガポール ー 東京(成田空港) 12月26日土曜日(DEPART:6:50 AM ARRIVE:2:55 PM)
シンガポールの自宅をまだ暗い早朝に出発して空港を目指す。
タクシーはこの時間簡単に捕まえる事が出来た。
空港はターミナル1に到着
まずはチェックインする前に、各自セキュリティスタッフの面接がある(我々はウェブでチェックインしていたが、カウンターで荷物を預ける前に、このセキュリティチェックの面接は必須)。
質問は危険物を持っていないか?パッキングを自分でやったか?家を出て自分の荷物から目を離さなかったか?など
それを終えたら、荷物をカウンターで計量へ
ここを早く通り過ぎるには、あらかじめウェブを利用して、チェックインしておく事は欠かせない。
チャンギ空港は楽しい施設やレストランが色々とあるが、取り敢えずイミグレを通過して搭乗口へ向かう。
さらにX線検査を経て、搭乗ブースで待機
米系航空会社利用時に時々いる大柄な人が後ろや横にならない事を神に祈って、搭乗を待つ。
朝早くまだ外は真っ暗
SKYTEAMのロゴのあるドアから機内へ
機体はB767-ER300
座席は2-4-2で我らは富士山が見えるだろう左側を確保していた。
デルタ航空の安全ビデオはジョーク交じりでユニーク、くすくす笑ってしまった。
飛行機は朝日を浴びて、一路成田空港を目指し、飛び立った。
途中多少揺れながらも順調に飛ぶ機内で、日本映画などを観ながらリラックス
朝食はヌードルもしくはオムレツ
コーヒーはスターバックス
簡単なサンドイッチがランチ
時々フライト詳細を見ながら、
そろそろ富士山が、と思い注意して見ていると翼の下から雲から頭を覗かせた山頂が見えてきた。
富士山だ!と嬉しくなって、カメラのシャッターを押す。
徐々に高度を落としながら、旋回し、飛行機は成田空港へとランディング
ランディングは14時20分くらい
予定時間(14:55)より、少し早めに到着した。
ほっとして飛行機を降りる。
国内で免税手続きを取る為には入国印が必要なので、入国管理官がいるカウンターへ向かう。
埼玉へ大きなスーツケースをヤマト運輸で送り、成田市のホテル(リッチモンドホテル成田)へ、京成電車で向かった。
(復路)東京(成田空港)−シンガポール1月2日土曜日(DEPART:5:25 PM ARRIVE:12:40 AM)
フライトは夕方の出発
お昼くらいに成田空港へと京成スカイライナーで向かう。
あらかじめヤマト運輸を使い、大きなスーツケースは空港へ送っておいた。
日暮里駅でJRから京成に乗り換える。
成田空港へのアクセスも早くなったな、と思っているうちに成田空港(第一ターミナル北ウィング)に到着
まずは自動チェックイン機にてチェックインを済ませて、預け荷物を持って列に並ぶ。
イミグレ前のセキュリティ(X線検査)が混んでいる事が予想されたので、すばやく買い物を済ませて、列に並ぶ。
イミグレの免税カウンターでパスポートにつけられた免税書類を渡し、イミグレカウンターへ
イミグレを通った後は、そう時間がなかったので、搭乗口へ向かう。
往路と同じ機種だが、座席数が多い機体B767-ER300
成田空港から飛び立つ時には既に日は落ちて
ブッシュ元大統領の如くのどに詰まらせない様に、じっくりと噛んでプレッツェルを食べる。
晩御飯は、ポークもしくはチキン
あと残り722キロ、1時間
最後にアイスが出るが、相変わらず固い固い!
シンガポール、チャンギ国際空港へランディング!
到着後、イミグレを通り、荷物をターンテーブルから取り、税関を未申告の緑を通過
タクシーの列に並び、割り当てられたロンドンタクシーに乗って、帰路についた。
デルタ航空を使ってみて
デルタ航空は日系エアラインと比べて、ピーク時も目立って価格が高くならない。
しかしながら、早めに取る事(またはプロモーション価格が出た時に)がコツ
機内アナウンスなども、日系エアラインなどの様にくどくないのも、映画を見ている時や就寝中などはありがたい。
一番の難点は、スタッフがトイレ清掃をしない事
フライトの数時間後は、トイレが汚れている事が多い。
まれに入るのをためらう程の汚れがある事も・・・・・・。
日本からシンガポールへのフライト時には、ピーナッツアレルギーの人の為に、ピーナッツは出しませんとアナウンスがあったのには驚いた。
成田空港から羽田空港への日本の空の玄関口の移行に伴い、デルタ航空の日本経由シンガポールのフライトがなくなるという噂もあるが、どうなるか?目が離せないところ
デルタ航空のオフィシャルサイトは=>こちら
機内では有料だが、Wi−Fiも使用可能
詳細は=>こちら
往路復路共に、機体はB767-ER300 ただ、復路の機体の方が座席数が多かった様