シンガポールのホテル|マリーナ・ベイ・サンズ Marina Bay Sands 2015年10月宿泊 天空のプールはあまりにも有名な観光名所

シンガポール|マリーナ・ベイ・サンズ Marina Bay Sands シンガポールの象徴 HAZE(ヘイズ 煙害)が消え去らない2015年10月に宿泊

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上記写真は船首部分に似たタワー3の方から

ホテルのメインの入口はタワー1側
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屋上部分は船尾に似た形
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タワー1の方のロビーは天井の吹き抜けも高く、広々と感じる。
メインダイニングのRise(ライズ)、手前の円の中のWaku Ghin Patisserie Platine(ワク・ギン・パティシエ・プラティーヌ)が見える。

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Concierge(コンシェルジェ)カウンターの右端に、以前はなかった日本人用の窓口が設置(2016年7月現在は、カウンターの先タワー1のエレベーター付近に移動
その横にある2台の機械は、自動チェックアウト、使用した金額がわかるもの(1階のロビーに何台か設置してある)
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Registration(レジストレーション)という名のチェックイン、チェックアウトカウンター
VIP窓口は別に設置されてある。
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タワー3側は、小ぶりながら反対側にRegistration(レジストレーション)カウンターがある。
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屋上57階にあるInfinity Pool(インフィニティ・プール)の深さは1.2m、3つ(子供用は別途小さいプール有)に分かれる。
両端が40m、真ん中が70mの長さ、セラヴィ(タワー3寄りのプールは大人限定
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子供用プールの横には、Infinity Fresh Juice Bar(インフィニティ・フレッシュ・ジュース・バー)Souvenir Photo(スーベニア・フォト)カウンターがある。写真はカメラマンが防水カメラを持ってプールの中で撮影してくれる(ここの費用は部屋につける事が可能)。
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バスタオルの受け取りはこちらで
黄色の服装はプールサイドでの飲食のオーダーを担当するスタッフ
シャワーはちょっとわかりにくいところに設置(水圧は弱い)
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Observation Deck(展望台) タワー3の56階
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エレベーターを降りたところには、合成写真を作成するショップがある。

このホテルのいちばんの目玉は屋上のプールがある57階のSands Sky Park(サンズ・スカイ・パーク) 
2015年3月の訪問記は=>こちら ただし、以前紹介したレストランも既にお店や名前の変更あり
・KU DÉ TA(クーデター)=>CÉ LA VI(セラヴィ)
バリ島にあるオリジナルであるお店(こちら)のオーナーの訴えが法的に認められ、名前の使用が差し止められ、名前変更
該当記事は=>こちら
・Infinity Alfresco Cafe & Pool Bar=>Spago by Wolfgang Puck(スパーゴ・バイ・ウォルフガング・パック) タワー2の57階
・The Cheese & Chocolate Bar=>The Club at Marina bay Sands(ザ・クラブ・アット・マリーナ・ベイ・サンズ) タワー2の55階

56階・57階がプールやレストラン、展望台がある屋上部分となり、55階は客室部分とは建物の構造が異なり、スパやジムなどがある。
客室があるのは、54階まで
55階部分には上部構造を支える太い柱が突き抜けている(The Club at Marina bay Sands ザ・クラブ・アット・マリーナ・ベイ・サンズ
でその柱に触る事が出来る)


予約したのはDeluxe Room City View(デラックス・ルーム、シティ・ビュー)
39平方メーターがスタンダードだが、角部屋であった為、多少広い間取りだと思える。
全体的に淡いクリーム色で統一
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部屋は広々としている。
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この広さならば、もう少し大きいソファーぐらいあった方がよさそうに見える。
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テレビ(NHKワールドプレミアム視聴可能)の下には冷蔵庫、電気ポットなどがある。
冷蔵庫は飲物を取り出すと自動的に清算されるスタイルなので、飲まないものは取り出さない事
10シンガポールドルで別途冷蔵庫の貸し出しもあると、備え付の冷蔵庫ドアに明記
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部屋に入ると、右手にバスルームのスライド・ドアがあり、その先にクロセット
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クロセットの中には、セイフティ・ボックス、アイロン、ヘア・ドライヤーなどがある。
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大きいスライド・ドアを開け、
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バスルームに入ると、正面に洗面台を挟んで左がトイレ、右がシャワーブース
シャワーは固定のシャワーのみ
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アメニティ類はシンプルな感じ
石鹸の裏側にボツボツがあって、石鹸入れに水が溜まってくっつかないのが嬉しい。
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カードキーを入れると部屋の電気が点き、電動のカーテンが開くシステムになっている(我々の部屋はカーテンは電動システムの故障の為、最初開かなかったが・・・・・・)。
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部屋は上層階とは言えないものの30階、遠くの景色も望める。
ただし、煙害の影響か?景色はかすんでいた。
我々の部屋はデラックスの為、バスタブがなかったが、角部屋(といっても窓は1つ)
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下の1枚は2015年3月に撮影の写真(空に青い部分が見えるのはその為)、今回泊った部屋は赤い◯印部分
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金山楼 Jin Shan(ジン・シャン 広東、湖南、四川料理 タワー2 1階ロビー)で、点心 Dimsum ランチ
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Sweet Spot(スイート・スポット ケーキ、パン、コーヒーなど タワー3 1階ロビー)
ここでコーヒーを買って、部屋に持ち帰った。
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屋外は、Flight(フライト) 屋内は、Sky on 57(スカイ・オン・フィフティセヴン・バイ・ジャスティン・クエック) タワー3 57階屋上
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屋内のバーカウンターでおつまみをつまみながら一杯
Malacca Mojito(マラッカ・モヒート)22ドル++、Tiger Draft(タイガー生ビール)19ドル++、Chorizo Sausage(チョリソ・ソーセージ)18ドル++、飲み物について無料のカレー味のポップコーン

Spago by Wolfgang Puck(スパーゴ・バイ・ウォルフガング・パック) タワー2 57階屋上
テラスの方はカジュアルな感じ
いい感じでここで一杯と思ったのだが、音楽がちょっと騒がしくて・・・・・・
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CÉ LA VI(セラヴィ)
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クラブは昼と夜とはうって変わった雰囲気 
レストランとSky Bar(スカイ・バー) タワー3 57階屋上
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スカイ・バーは夜は景色を眺めながら

朝食は2箇所から選択
我々は57階のSky on 57(スカイ・オン・フィフティセヴン・バイ・ジャスティン・クエック)を選ばず、タワー1の1階ロビーフロアのRise(ライズ)に行った。
理由はRise(ライズ)の方がバラエティ多く料理が出されると聞いた為
ただ時間帯によっては入口で並んで待つらしい為、開店の6:30に足を運んだ。
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Waku Ghin Patisserie Platine(ワク・ギン・パティシエ・プラティーヌ)はRise(ライズ)の端にある。
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The Club at Marina bay Sands(ザ・クラブ・アット・マリーナ・ベイ・サンズ) タワー2 55階
ここの空間はクラブ・ルーム、グランド・クラブ・ルーム、スイートへの宿泊者の特典だが、The Cheese & Chocolate Bar(チーズ&チョコレート・バー)として20時からは他の人達も利用可能
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ホテルの建物は、3つあるタワーとその上に乗る船の様な形状の屋上部分で出来ている。
タワー1 55階には、バンヤンツリーのスパ
バンヤンツリーのスパがシンガポールで体験できるのはここだけ
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タワー2 55階には、バンヤンツリー運営のジム(サウナとミストサウナ、湯船)
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湯船のところには2種類のサウナが両側にある。
屋上の裏側(船底部分)と景色を見ながらのお風呂もまた一興(男性用はタワー1の方を、女性用は海側を向いている)
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宿泊客は無料で使用できるので、身体の疲れをとるのにひと風呂もいいかも?


4階でタワー1とタワー2がつながる通路
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Garden by the Bay(ガーデン・バイ・ザ・ベイ)に向かう歩道橋はホテル内を貫いた空中回路だが、そこに行くにはホテルの外側に出なければならない。
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タワー2の1階ロビーにホテルのGift Shop(ギフト・ショップ)
ショップのもう1箇所は展望台56階にある。
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海側に向いた部屋はバルコニーがある様
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泊っている時には全体像を撮影する機会がなかったので、同月にEsplanade(エスプラネード)に行った折に撮影の1枚
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海上に浮かぶ船、Marina Barrage(マリーナ・バレージ)、Garden by the Bay(ガーデン・バイ・ザ・ベイ)がSF映画の宇宙基地の様
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ショッピングモール内にあるMasterCard Theatres at Marina Bay Sands Sands Theatre(マスターカード・シアターズ・アット・マリーナ・ベイ・サンズ サンズ・シアター) については(2015年5月)=>こちら


宿泊客として
サービスに関しては低評価の噂を聞いていたが、思ったよりもサービスがよかったのには少し拍子抜けした。
朝到着して、午前中に早めに無料でのチェックインをしてもらえたので、ホテルでの滞在をその分多めに味わえた。
チェックアウトは12時にしてもらえたので、11時の混み合う時間をさける事が出来た。
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屋上のプールはこのホテルの目玉だけあって、そのプールから眺める景色は目を見張るものがある。
このホテルの写真撮影のメッカ
オープン当初と異なり、プールエリアには宿泊客しか入る事が出来ないので、ルームキーは忘れない様に。
時間帯によっては人で混み合うので、行く場合には時間帯をうまく考えて行くとよい(チェックアウト時間の11時近くからチェックイン時間の15時くらいまでがねらい目か?)。
これだけの人達が入るとなると、プールの中にも多少のゴミ等が落ちているのもしょうがないかと思える。
目が行き届かないのか、プールチェアー周辺にもゴミや食べかすが落ちていた。
太陽を遮るものがないので、要注意

タワー2の55階にあるジムではランニングマシーンなどで景色を眺めながら走るのは楽しい。
汗を流した後は、サウナや湯船でゆっくりしたいもの
宿泊客は無料だが、55階の受付で登録をする必要がある。

Rise(ライズ)での朝食ビュッフェを選んだが(57よりもバラエティが豊富と前日にRiseのスタッフに聞いていたので)、時間帯によっては混み合う事を聞いていたので、6:30に行く。
バラエティが豊富なのは嬉しいが、料理が全体的に熱々でないのと、果物のカットが大きすぎるのは難
フォークやナイフなどがナプキンに包まれてテーブルに置かれていたのには好感を持つ。

部屋に入ってカーテンが開かずに、エキスプレスサービスに電話をし、エンジニアに来てもらい修理
開いたカーテンの位置は充分でない様だが、これが標準仕様との事
せっかくの風景を窓全体で味わえないのは残念だった。
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フロアーの傾斜が逆になっている様で、シャワーの排水がなかなか流れていかなかった。
無料の水のボトルは1日2ボトルで、追加を頼む場合には1ボトル4ドル++(ホテルに泊まって初めてのケース)

一般の人にとってはけっして安くはないだろう宿泊料金、ホテルに静寂さを求める人、スタッフのおもてなし的サービスを求める場合には向かないかも知れない。

オープン当時の弁護士団体とのトラブルが鮮明に記憶に残っていた我々は食わず嫌いをしていたが、宿泊してみたら日本語のサービスを必要としていない我々にとっては問題のないサービスだった。
ただ、宿泊費用に見合うだけの価値を見出せるかは、疑問
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Marina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)
10 Bayfront Avenue Singapore 018956
電話:+65 6688 8888

posted by さとう at 07:00 | シンガポール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アユタヤ旅行記 2007年9月 〜タイ(アユタヤ)〜

アユタヤ王朝(1351年〜1767年 仏暦1893年〜2310年)時の中心、タイの古都Ayutthaya(アユタヤ)に行ったのは、2007年9月
行きはチャオプラヤ河をクルーズ船で上流に上り、帰りはバスで戻ってくるというルート(JTBのMyBusという現地ツアーを利用 バンコクで予約)
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朝、集合場所のShangri-la Hotel Bangkok(シャングリラ・ホテル・バンコク)まで、宿泊していたDusit Thani Hotel(ドゥシタニ・ホテル)からタクシーに乗る。 
*ドゥシタニ・ホテルの宿泊記(記載はないがこの時はDUSIT CLUB利用)は=>こちら
*シャングリラ・ホテル・バンコクの宿泊記は=>こちら
ロビーで待つと、多少遅れてタイ人の現地ガイドが到着
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バスに乗って、シェラトン・ホテル前のクルーズ乗り場へ移動
船の出発が遅れた(後で判明するのだが、アユタヤに着くまでのどこかで船に数人の日本人観光客が乗り込んできた 寝坊したかどうかして、陸路を使い船を追っかけてきたようだった 途中小舟が船に横付け)。

船をシェアーするのはHISのツアーの団体、眺めのよい2階席はHISの団体に取られていたのが残念
現地での力関係がそうなのだろうか?ガイドさんの采配がまずかったのか?

バンコク出発後しばらくのあいだ
船の後方の屋外席に座り、河の両岸の風景を眺めた。
河沿いの色々な建物を見る事ができるのがクルーズの見どころ
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クルーズ船は蛇行する河を遡って行く。
90年代中盤にアユタヤ観光に行った折には、バンコクへの帰りにクルーズ船を利用したと思いつつ。

早めの昼食はクルーズ船内で
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12時前に船着場に到着

バスに乗り込み、まずはBang Pa-In Palace(バン・パイン宮殿 タイ国政府観光庁のサイトは=>こちら
日本人観光客が多い場所のひとつ。
すれ違う観光客も大半は日本人のようだった。
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Wat Yai Chaimngkol(ワット・ヤイ・チャイモンコン)に移動する途中に、日本人町(村)の跡(タイ国観光庁のサイトは=>こちら)に寄る。
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90年代半ばくらいに訪れた時には何もない場所にお土産屋さんができていたが、10年弱経った今(2015年)もあるのだろうか?


さて、観光はWat Yai Chaimngkol(ワット・ヤイ・チャイモンコン オフィシャルサイトは=>こちら タイ国政府観光庁のサイトは=>こちら)、涅槃仏陀
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見上げると傾いでいる仏塔は登ることができる。
高いところが苦手で、何とか登ってみたはいいが、降りる方が怖かった。


バスに戻るとガイドさんが次は象に乗りますと希望者を募っていた。
初めての象体験をする事に

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改めて、象の大きさを感じた。
揺れる!と騒いでいるうち、あっという間に15分が過ぎていった。


Wat Pra Srisanpet(ワット・プラ・シーサンペット タイ国政府観光庁のサイトは=>こちら
3基の仏塔が残る敷地を歩いた。
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ガイドさんからあらかじめ注意もされるだろうが、ふざけて行う首のない仏像から自分の首を出したりし、写真を撮影するのは厳禁


次のWat Phra Mahathat(ワット・プラ・マハタート タイ国政府観光庁のサイトは=>こちら)に移動
ここはよく知られたガイドブック仏陀の頭が菩提樹の木に巻き込まれている場所
時間の流れを感じさせる。
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木にからまれている仏像の首との記念写真も撮り方があるのでガイドさんのアドバイスに従う事


そして、バンコクへの帰途へ
ツアー費用は帰りのバスの中で回収
バンコクに入り、シャングリラへ戻る途中でバスを下車してツアーは終了


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JTB MY BUS(マイバス)利用 
大人 1,800バーツ(ビュッフェ昼食つき) 2007年当時
現在(2015年)の該当ツアーは=>こちら 左記を見ると2,100バーツ

90年代半ばにパンダバスでアユタヤ観光に参加した事がある。
その時は帰路がクルーズ船(当時Oriental Hotelが所有していた船)
この時(2007年)はJTBもしくはWendy Tour(確か帰路がクルーズ船だったと思う)のいずれにするかを検討したが、諸条件によりJTBのツアーに申し込んだ。


バンコクとは異なる独特のトゥクトゥクがかわいい!
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タイ政府観光庁のウェブサイト(日本語)は=>こちら
ガイドブック代わりにも使える優れものタイ国政府観光庁のアユタヤ(PDFページ)は=>こちら(PDF)

posted by さとう at 07:39 | Comment(0) | 旅行・名所訪問・ツアー体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Swissotel The Stamford Singapore(スイスホテル・ザ・スタンフォード・シンガポール) 2006年12月宿泊 シンガポール

Swissotel The Stamford Singapore(スイスホテル・ザ・スタンフォード・シンガポール)に宿泊したのは2006年12月

残念ながら当時は部屋の隅々まで写真に収める趣味がなかったので、残っている写真のみでの掲載
ただ撮影した写真でマリーナがどう変わったかがわかるのが興味深い。
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部屋はマリーナベイ側、バルコニーからの風景
2015年10月現在の景色からするとあるべきものがあるべき場所にない。
目立つところでは、そうMrina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)があるところがまだ平地
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プールは隣り合うホテルFairmount Singapore(フェアマウント・シンガポール)との2ホテルで共通の場所
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ふちが青い手すりだった部屋のバルコニーから見下ろす。
船が見えるのは今も変わらないが、The Float@Marina Bay(ザ・フロート@マリーナ・ベイ)もMarina Barrage(マリーナ・バレージ)もGardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)もMarina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)もない2006年12月
全ての建築はスタートしていたのが見て取れる。
当時のマリーナ・ベイは、まだ海とつながっていた為、海水だった。
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当時の高速道路ECP(East Coast Parkway イースト・コースト・パークウェイ こちら)にかかるBenjamin Shears Bridge(ベンジャミン・シアーズ・ブリッジ 現在空港の方から来て、マリーナ・ベイ・サンズの方に向かう時に渡る橋)が見える。
2006年は、MCE(Marina Coastal Expressway マリーナ・コースタル・エキスプレスウェイ マリーナ・バレッジの少し沖の方の地下を通る こちら)が開通(2013年12月29日)する前
当時はECPが直接AYE(Ayer Rajah Expressway アヤ・ラジャ・エキスプレスウェイ こちら)へ繋がっていた(現在はECP-MCE-AYE)。
興味がある方は、LTA(Land Transport & Authority)のオフィシャルサイト=>こちら

当時は車で空港のある東から西に向かう時、ベンジャミン・シアーズ・ブリッジから現在マリーナ・ベイ・サンズがある辺りまで、ここから右側に眺めるシンガポール・ビジネス街の高層ビルの連なりが、シンガポールを象徴する風景の1つだった。
西に住んでいた頃は、出張から帰って来てタクシーで家に戻る時に眺めるここの夜景が好きだった。

*1981年9月にオープンしたBenjamin Shears Bridge(ベンジャミン・シアーズ・ブリッジ)については=>こちら
*橋の名前の由来、Dr.Benjamin Shearesはシンガポール2代目大統領
大統領府オフィシャルサイトは=>こちら

勿論、豪華客船が泊る港もファイナンシャルセンターもなかった。
既にマーライオンはフラトン・ホテル側から道の反対側に移動済み
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国会議事堂、最高裁判所、旧最高裁判所、旧シティホールなどが見える。
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高層階からは、手前にはシンガポールの歴史を感じさせる官庁街が見下ろせ、川の向こうは中華街


Equinox(イークィノックス)へのエレベーター入口と1階にあるイタリア料理店Prego(プレゴ)
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70階のEquinox(イークィノックス)から暮れなずむ街を見下ろしながら一杯飲んだ。
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夕方に1杯飲みに行ったが、食事を取らない場合には22時だったろうか、
その時間まで席が空いていても窓際の席には座れず、食事を取る人が優先的に窓際の席に座る事が出来た。
ここでは暮れなずむシンガポールの風景を眺められるのがよい。
方角などもあるので、予約をするのが無難だろう。
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Cafe Swiss(カフェ・スイス)の低層階からの景色も綺麗だった(下の左側の写真)。
反面、高層階からはシンガポールのビジネス街のビル群の前に大幅な改装前のVictria Theatre & Concert Hallや旧最高裁判所、そして旧シティホールが見える(下の右側の写真)。
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外には日本占領時代の犠牲者の慰霊のWar Memorial Park(戦争記念公園)の4つの塔が見える。
詳細は=>こちら

Raffles Amrita Spa(ラッフルズ・アムリタ・スパ)
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以上の写真等は2006年当時のものなので、これから泊る人は要確認

ホテル自体は、MRT City Hall(シティホール)駅に直結しており、またホテルはRaffle City(ラッフルズ・シティ)という大きなショッピング・モールと繋がっているので、ショッピングにも便利な場所にある。

気になるとこといえば、今年(2015年)にバルコニーからの落下事故が2回あった(過去にも複数落下事故あり)。
実際泊まった実感としては、柵もけっして高くはないので、あまりバルコニーからあまり身を乗り出さない事が肝心
また下を歩く時にも多少の注意が必要か?


2015年7月SG50のリハーサルの戦闘機が驚く程ホテルの近くを飛んでいく。
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*スイソテル・ザ・スタンフォード・シンガポールなどの表記もあったが、ホテルのオフィシャルサイトの日本語表記に従った。


Swissotel The Stamford Singapore(スイスホテル・ザ・スタンフォード・シンガポール)
2 Stamford Road Singapore Singapore 178882
電話:+(65) 6338 8585


posted by さとう at 07:00 | シンガポール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Batam(バタム)島フェリー搭乗記(Tanah Merah-Nongsa) 2013年3月 〜シンガポール<=>バタム〜

Batam(バタム)島のTuri Beach Resort (トゥリ・ビーチ・リゾート)へ行く為、フェリーに搭乗(Tanah Merah-Nongsa)したのは2013年3月
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バタム島へ行くフェリーの発着港は、シンガポールには2箇所あるが、今回のフェリーはTanah Merah(タナ・メラ)からの出発
Tanah Merah Ferry Terminal(タナ・メラ・フェリー・ターミナル)については、Bintan(ビンタン)島フェリー搭乗記をご参照=>こちら

使用したフェリー会社は、BATAM FAST=>こちら 運行ルートは=>こちら
Tanah Merah(タナ・メラ) 09:00発 Nongsa(バタム島)09:45着
帰りはNongsapura Ferry TerminalでTerminal Handling Feeを5シンガポールドル支払ったのは荷物を預けたからか記憶不明
Nongsa(バタム島)12:00発 着時間はチケットに明記はなかったが、実際の到着は13:40
*シンガポールとの時差はシンガポールが1時間早い。
往路復路共に同じ船で、船名はSEA RAIDERU

インドネシアへの入国管理カード(現在はなくなったが2013年当時はまだ存在した)
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乗り込んだフェリー内は、リゾート地のビンタン島行きとは違った雰囲気
船もかなり古かったが、屋外席もある。
遠ざかるタナ・メラ・フェリーターミナルを望む。
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マングローブが生い茂るバタム島のNongsapura Ferry Terminal(ノングサプーラ・フェリーターミナル)に到着
ここの港はバタム島でもリゾート感があって個人的には好きなところ
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さっそく宿泊予定のホテルの看板に出迎えられた。
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ホテルのバスに乗って、一路ホテルを目指す。
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開放的なレセプション・エリアからの眺望
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ノングサ・リゾート・グループのホテルのひとつ、Turi Beach Resort (トゥリ・ビーチ・リゾート)にて2泊を過ごして帰路につく。

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人も少ないターミナルビル
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出港後、窓越しにマングローブの林を眺める。
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フェリーにおけるビンタン島、バタム島の到着ビザ代金について
2015年10月現在は全ての港において、到着ビザ(7日間以内)取得の必要性がなくなったが、
2013年当時は到着ビザはUSD10.00-、2014年7月3日よりUSD15.00-であった。
2015年段階を経て9月4日下記のフェリーターミナルでの到着ビザはなくなった(日本を含む複数の国民)。

・スリ・ビンタン港(タンジュン・ピナン/ ビンタン島)
・セクパン港(バタム島)
・バタム・センター港(バタム島)
・バンダル・スリ・ウダナ・ロバン港(タンジュン・ウバン / ビンタン島)
・ノングサ・ターミナル・バハリ(バタム島)
・マリナ・テルク・セニンバ(バタム島)
・チトラ・トゥリ・トゥナス(ハーバー・ベイ / バタム島)
・バンダラ・べンタン・テラニ・ラゴイ(ビンタン・リゾート / ビンタン島)



ただし、2014年7月1日よりビンタン島内などで使用できていた外貨での支払いは全て現地通貨もしくはクレジットカードでなされなければならなくなったので、これは短期で訪れる人にとって不便を感じる事もある。




2015年11月29日に船名Sea Price(シー・プリンス)で事故が発生、Strait Timesの記事=>こちらをご参考に!
posted by さとう at 07:00 | 搭乗記(飛行機・船・列車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歌舞伎座観劇 2014年1月 〜日本(東京)〜

2014年・2015年と続けてお正月は日本で過ごし、リニューアルされた歌舞伎座にて歌舞伎を観に行った(残念ながら今回も帰国予定ながら2016年は日程の関係で観劇に行くスケジュールを組めなかった)。
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2014年のお正月は2階の桟敷席が取れた。
この公演の演目は=>こちら
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緞帳の富士山が美しい。
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現在の建物は第五期、中は綺麗
座席数は1,808席(幕見席96席を除く)
2013年4月にこけら落し公演が行われた。
歌舞伎座の変遷は=>こちら

2016年のお正月は歌舞伎座へ行けない代わりと言っては何だが、10月の市川海老蔵のシンガポール公演にマリーナベイサンズにこの週末歌舞伎を観に行く予定

市川海老蔵のシンガポール公演のウェブサイトは=>こちら


歌舞伎座 Kabukiza Theatre
〒104-0061
東京都中央区銀座4-12-15
電話:03-3545-6800(代)



posted by さとう at 07:00 | 旅行・名所訪問・ツアー体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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