Chulalongkorn University(チュラロンコーン大学)訪問 2009年1月 〜タイ(バンコク)〜

タイの有名大学、Chulalongkorn University(チュラロンコーン大学)を訪問、ここを訪れたのは、1996年以来13年ぶりだった。
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出張時など、時々前を通る事はあったが、キャンパス内には入らなかった。
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この時は以前毎日通っていた文学部の方とは反対側のパヤタイ通りの正門から敷地に足を踏み入れた。
構内バスが走っていたのには、驚いた(2015年の今も走っているだろうか?)。

元々は官僚養成の為に設立された学校(よく比べられるタマサート大学は元法律学校であり、マハーウィタヤライ・タマサートと呼ぶ)
当大学は、チュラロンコーン・マハーウィタヤライと大学という単語の前に大学名を持ってくる。
学生の事をニシットと呼ぶのはこことカセサート大学のみ
新入生(女子大生)は、白い靴にソックスを履く事になっている。
シンボルカラーはピンク(1935年から始まったタマサート大学とのサッカー対抗戦時に決められた)。
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タイ語を習いに通っていた時には、映画(もしくはTV)の撮影が行われていた。
聞くと古い建物は時々撮影に利用されているとの事だった。

この日ばったりとお世話になった文学部の先生とお会いできたのも嬉しかった。
定年前の先生に文学部のコースに通っていた当時のゴタゴタに関し、学内にも政治がある事をちらりと聞く。


〜チュラロンコーン大学の歴史(大学の公式ウェブより抜粋)〜

チュラロンコーン大学の正式な成立は1917年3月
ラマ5世(チュラロンコーン大王)の手による植民地支配に対抗する政府機関の強化を目的として、設立

1871年に王宮に隣接した場所に教育機関を設立
1882年にSuankularbの名称
1899年、時の内務大臣Prince Damrong Rajanupad(チュラロンコーン大王の弟)が、校長としてM.R.Pia Malakul=後のChao Phraya Phrasadej Surendradhibodi を迎え、Civil Service Traning Schoolの設立を申請
卒業前の3年目にRoyal Page Traineesとしてそれらの生徒は働かなければならなかったので、1902年にRoyal Pages Schoolと名を変更

ラマ6世(Vajiravudh王)は、当初政府業務に焦点をあてられていた当教育機関を多分野で国に貢献する勉学(法律、外交、商業、技術、医療、教員養成)に拡張

1911年1月にthe Royal Pages School をより高度な教育機関にし、the “Civil Service College of King Chulalongkorn” と名付けられた。

The Civil Service College は王族や官僚、国民からの寄付によりチュラロンコーン大王の像を建立
寄付に合わせて、残り約800,000バーツをthe Royal Treasury Ministryより得て、合計982,672バーツにて像は完成
ラマ6世(Vajiravudh王)は、大学設立の最初の資金を出し、それのみならず大学の土地として兄弟であるのちの皇太子(Vajirunhis)の土地を寄付
また将来の拡張の為に523エーカーものPatumwan地区の宮殿の土地も与えた。

1917年3月27日、ラマ6世はチュラロンコーン大学と名称を代える事を宣言
初代学長はPhraya Anukijwithoon
University Councilが設けられ、王子Damrong Rajanupabが会長に、幹事長には学長が就任。
設立時には380名の学生が2つのキャンパスで4つの専攻から開始

1923年、大学は高校卒業者をロックフェラー財団の援助によるプログラムにて医学部に
5年後に最初の組18名の卒業生が出た。タイ王国で最初の有資格者

1929年、Public Administration部がLaw and Political Scienceとなる。

1932年の立憲君主制に移行後の1933年に政府はこの学部を1934年に設立のタマサート大学へ移行。結果、チュラロンコーン大学はこの間3学部のみとなった。

1934年から1958年の間は学部教育の充実に力を注ぎ、1961年に大学院を設立、1962年からは、大学院教育に力を入れ、各種リサーチセンターや施設の設置を開始した。


Chulalongkorn University(チュラロンコーン大学)
254 Phyathai Road, Patumwan, Bangkok Thailand. 10330
電話: +662-218-3280

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posted by さとう at 16:02 | 旅行・名所訪問・ツアー体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Hotel New Otani Tokyo(ホテル・ニュー・オータニ東京) 2015年8月宿泊 〜日本(東京)〜

Hotel New Otani Tokyo(ホテル・ニュー・オータニ東京)にお盆時期に宿泊
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ホテルはザ・メイン、ニューオータニ・ガーデンタワー、ニューオータニ・ガーデンコートの3つの建物からなり、客室があるのは前者2つ
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絵の様な色彩を持つ、広々とした日本庭園
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夏のさなかのこの時期は蝉しぐれが降りそそぐ。
宿泊中は何度もこの庭を歩いて楽しんだ。

ガーデン・プールは朝の閑散さが嘘の様にお昼は多くの人達が利用(宿泊客も有料)
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ザ・メインのレセプションカウンター
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今回我々が泊まったのは、ガーデンタワーの23階、日本庭園に面する側の角部屋
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どちらでチェックインしてもよいとの事だが、ガーデンタワー側のレセプションカウンターでチェックイン

くたびれた感はぬぐえない古さがあったが、綺麗に保たれている。
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落ち着いた感じの家具がさりげなく配置されている。
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外国人に好まれそうな浮世絵風の絵柄がバスルームを彩る。
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レトロさを感じさせるベッドヘッドの時計やエアコンのスイッチ、単に古いだけとも言えるが・・・・・・。
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ルームキーは勾玉(まがたま)をデザイン化、チェックイン時にスペアのキーを申し込むとそれは普通のキー

チェックイン前にパンケーキを食べにサツキへ
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夜はメインバー、Bar Capri(カプリ)でカクテルCotton Flower(コットン・フラワー) 
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ピアノの生演奏を聴きながら



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チェックイン時に、「朝食のご案内」という小さな紙をもらった。
ホテル内の4箇所のダイニングで朝食を取る事ができる。
SATSUKI ザ・メイン ロビィー階
トップ ガーデンタワー40階
なだ万 ガーデンタワー ロビィー階
ガーデンラウンジ ガーデンタワー ロビィー階
*案内の記載はロビーでなくロビィー
我々は、ガーデンラウンジ(朝食 07:00〜10:00)へ
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この日はアメリカン・ブレックファスト
開店前に並ぶかもと早めに行くと、開店時にはガラガラだった。
その為、庭を眼前に眺めえる席に座る事ができた。
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夜はハワイアンの生演奏
置いてあったマドラーに注目、ガーデンタワーの形状そのもの
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ザ・メインの側にある飲食店街(飲食店以外もあり)
ショッピングアーケードはまるで街中のショッピングモールみたい。
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ガーデンコートのアトリウムチャペル
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ガーデン・コートのニューオータニ美術館は既に閉鎖済
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ホテルの館内案内は=>こちら

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(日本語の庭園説明を以下に抜粋)
オータニ庭園の由来
四季折々の美しさを誇る四万平方米のこの庭園は、もと伏見宮邸でありましたが戦後外国人の手に渡ろうとしたのを、当ホテル創業者故大谷米太郎がこの由緒ある地を失う事を惜しみ、又、当時の行政府の要請もあり昭和二十一年、これを譲り受け荒れはてた庭を改修して名石、樹木を配し、今日のオータニ庭園としたものです。

 この地は井伊掃部頭、更にさかのぼって、加藤清正公の江戸屋敷でありました。庭園に残る数々の石灯籠は、その当時の古い面影を偲ばせる貴重なものであります。又、庭園に点在する赤褐色の石は主に佐渡の赤玉石でありますが、その高雅な独特の色彩で庭石として珍重されています。これらの数多くの奇石、名石はその種類、規模に於いて他に例のないものです。
 何卒、都心の中の花と緑のオータニ庭園をごゆっくりご鑑賞ください。
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宿泊客として
何と言っても圧巻なのは、都心では考えられない広さの庭園と飲食店などの多さ
ホテルの敷地内を一回りするにも、なかなかの広さだった。
部屋は古いながらも一定の水準に保たれている。バスルームはリノベーション済み
角部屋に入って、赤坂御用地を見下ろす位置
2011年に全改装を終えたザ・メイン(部屋に案成してくれたスタッフから聞く)がフロアから天井までガラスなのに反し、窓のサイズが小さい為、視界を遮るのが今ひとつながらも、不思議と落ち着く様に感じられたのは角部屋だったからか?
ただ、バスルームのランプシェイドの埃(ほこり)と浴衣のくたびれた感じが気になった(ベットのマットレスも見た目が?)。
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残念だったのは、ホテルのプール
海外のホテル(特に常夏の東南アジア)に泊まる機会の多い我々には、ゲスト以外がプールを使用するという概念がなく、見に行ったが、芋洗状態のプールを見て、行く気力が萎えた。
使用するつもりで、水着等を持参したのだが・・・・・・
夏はホテルではこのガーデン・プールが大きなウリのひとつの様だが、プールの楽しみ方が少しばかり我々とは異なる様
ちなみにジムもゲストとして使用可能ながら、有料
@東京のホテルでは、これが一般的だと思うので、あくまでもこれらは海外のホテルを主に泊まり歩いている我々の感想
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ワークアウトルームというのがあるのにシンガポールに帰ってから気がつく。=>こちら
ジムは宿泊客も有料と聞いていたが、ワークアウトルームについての案内はなかった。
もしかしたら宿泊客は無料だったのも知れない。
いつものように身体を動かしたい、ビジネスの合間の気分転換に・・・、気軽にご利用いただけるワークアウトルームをご用意しております。
(ご宿泊の方限定)
ザ・メイン 3階 5:00〜22:00
ガーデンタワー21階 6:00〜21:00
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サツキのパンケーキはふわふわ感が何とも言えず、美味
反面、カプリとガーデンラウンジは海外のホテルを泊まり歩いている身としては、こういうものかという感じ
ただし、ガーデンラウンジの景色はぜひ桜の開花や紅葉時に見てみたいと思わせる日本庭園が望めるお勧めの場所

ガーデンラウンジからの日本庭園を眺めながらのひと時は、気持ちが寛げる、窓際の席に座る事ができれば、最高だと思える。
宿泊時は1度は訪れたい空間
実際日本庭園は歩くと、滝の前での水の澱んだ生臭い匂いが気になったが(鯉はけっこう水が澄んでなくとも平気)・・・・・・。

雑誌(Hanako FOR MEN)のホテル特集に、1479室の客室、37ヵ所のレストラン、1万坪の日本庭園など、当ホテルは一つの”街”のような魅力と楽しさがありますが、中でも男性におすすめしたいのが全5ヵ所あるバー。と広報スタッフからの紹介があった(お勧めされているのはトレーダーヴィックス ボートハウスバー)。
我々は3箇所(バーカプリ、ザ・バー、ヴュー&ダイニング・ザ・スカイ)を覗いて、結局メインバーのカプリに行った。
ザ・バーは、40階から東京タワーなど東京の夜景が楽しめるが、煙草が嫌いな人はつらいかも?
ヴュー&ダイニング・ザ・スカイは17階、食事がメインのレストランなのでバーは内側にあり、夜景を見るのは物足りないかも?こちらは禁煙なので喫煙者は注意

何はともあれ、ニューオータニはシンガポールのLiang Court(リャンコート)のNovotel(ノボテル)が、その昔ニューオータニだった時代を知っているひとりとしては懐かしい名前
実は我々夫婦が初めて出会ったのも、シンガポールのホテルニューオータニだったのも感慨深い。

客層は以前宿泊したホテルオークラよりも全体的に庶民的な感じ
日本人客の中には眉をひそめる態度の家族がいたりして・・・・・・
外国人ゲストの方がマナーがいいじゃないか!とため息
さすがにスタッフには注意して欲しいところだった。

ホテルのスタッフの人達の対応はそつなく親切

今回参加申し込みはしなかったが、ホテルニューオータニ見学ツアーも宿泊者限定イベント(人数限定)として行われているので、時間の余裕がある人は参加してはいかがだろう?
ちなみに我々の宿泊時には、日本庭園見学ツアーとエコロジー施設見学ツアーが開催されていた。


蛇足だが、宿泊時に一番気になったのは、ホテルのロビーのいい場所に昭和の時代から抜け出した様なお店があった事
置いている商品も微妙だったし、お店の中に見えた電話はコイン式の公衆電話・・・・・・
そこだけタイムスリップした空間だった。
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Hotel New Otani Tokyo(ホテル・ニュー・オータニ東京)
〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1


posted by さとう at 07:00 | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本代表vsブラジル代表親善試合観戦 2014年10月 〜シンガポール(ナショナル・スタジアム)〜

国際親善試合(日本代表vsブラジル代表)が開催されたのは、2014年10月14日(会場はシンガポールのナショナル・スタジアム)
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スタッフのTシャツ、そしてスタジアム内の売店で買ったビール
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試合内容は残念ながら、翌日の新聞でネイマールVSジャパンと揶揄されて書かれた様に、ネイマールの独り舞台
パンフレットに写真の載っていた香川選手は怪我の為、参戦せず。
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試合内容(0対4で敗北)は、JFAのオフィシャルサイト=>こちら

試合終了後の代表のサポーターへの挨拶
他の選手たちがそのまま去っていく中、岡崎選手と武藤選手の2人がサポーターへの握手をしながら去って行った。
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10月12日にはBishan(ビシャン)のスタジアムで日本代表の公開練習が行われた。
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ワールドカップ予選、日本代表VSシンガポール代表の試合(2015年11月12日木曜日)もここナショナル・スタデジアムで開催される予定
最寄り駅は、MRT Circle Line(サークル・ライン 黄色)のStadium(スタジアム)駅
昨年のブラジル戦も駅は混雑していたので、ワールドカップ予選時も早めの移動を心がけると安心
スタジアム内の売店も長蛇の列だった。
この辺りの道路は狭く駐車場もその中で動けなくなることもあるので、車やタクシーでの移動はよく考えた方が無難
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National Stadium(ナショナル・スタジアム)のオフィシャルサイトは=>こちら
2014年6月にオープンしたナショナル・スタジアムの収容人数55,000人
旧ナショナル・スタジアムが老築化の為、建て直された。

posted by さとう at 07:00 | ホテル・イベント訪問記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Marina Mandarin Singapore(マリーナ・マンダリン・シンガポール) 2015年9月宿泊 〜シンガポール〜

2005年に宿泊した事のあるホテル、Marina Mandarin Singapore(マリーナ・マンダリン・シンガポール)に10年ぶりに再宿泊
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タクシーで1階に到着後、4階のレセプションに移動しチェックイン
レセプションは左側がチェックイン、右側がチェックアウトと分けてあった。
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東南アジア随一のアトリアムには鳥のさえずりが響く。
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5階にはプールがあり、プールサイドにはPool Bar(プール・バー)
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オープンは、06:00-22:00 0.8M~2.5M(急に深くなっているので注意)
子供用プール有


部屋のある19階、プレミアルームのフロア(16階から19階、20階21階はクラブフロア)へ向かう。

部屋からは、マリーナ・ベイが望める。
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ドアを開けると左手にスーツケース置き場(下はシューズ入れとおぼしき収納)とクロセット(セイフティボックスやアイロンなど)、右側にバスルーム
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部屋の向こう側にはデスクとソファー、窓の外は狭いながらもバルコニー(左の方が少し広い)
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角部屋を希望してみたが、既にゲストが入っているとの事で角部屋から5つ目の部屋(ただし角部屋も間取り 窓の数は同じ)

バスルームはバスタブとシャワーブースが別れてあり、広い(バスタブは少し小ぶりだが)。
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1階にはCafe Mocha(カフェ・モカ)
4階にはAtrium Lounge(アトリアム・ラウンジ)、ハラル認定のメインダイニングAquamarine(アクアマリン)、寿司屋BeiBei(米米 少し前までは築地すし大があり、エレベーター内の表示はまだ代わっていなかった)、Ruth's Chris Steak House(ルース・クリス・ステーキハウス)
5階には広東料理Peach Blossoms(鴻桃軒 ピーチ・ブラッサムズ)、プールやスパ、そしてジムもこの階

ホテルに到着後に早速Peach Blossoms(鴻桃軒 ピーチ・ブラッサムズ)で飲茶Dim Sum(ディン・サム)
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宿泊客は15%の割引(20%割引のバウチャーも場合によっては入手可能)
色鮮やかなディンサムが食欲をそそる。
味は濃い目でしっかりとした感じ

夜はAtrium Lounge(アトリアム・ラウンジ)でハッピーアワーのドリンクを飲みながら、ピアノの演奏でリラックス
ビールとお勧めのオリジナル・カクテルのMogambo Island(モガンボ・アイランド)
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週末のアフタヌーン・ティー ひとり36ドル++ 15時から18時まで
3段トレイに載せられた諸々と別途お皿で数品、かなりの満腹感
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朝食はAquamarine(アクアマリン)で、インターナショナルBFで40ドル++(ただし宿泊客には15%の割引)
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寿司屋BeiBei(米米)とRuth's Chris Steak House(ルース・クリス・ステーキハウス レストラン内にはバーあり) 宿泊中未訪問
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スパはホテルの経営ではない。
ジムの方にはサウナはなく(スパ内のみ)、宿泊客は無料ではサウナは使用できない。
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マリーナ側から見上げると、独特の建物の形状
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宿泊客として
お勧めはホテル自慢のアトリアムを味わう事
鳥のさえずりは、街の中でも森に来た様な錯覚を覚える。朝早く部屋を出て、鳥の鳴き声を聴き、心なしか不思議と癒された。
夜はさまざまな色をともなった光が綺麗だった。
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部屋内はよくメインテナンスされているものの、シャワーの水圧が弱い事、バスタブの方のシャワーのホース部分からの水漏れ、拡大鏡のぐらつきなどが気になった。

観光客には、マリーナベイにも近く、マーライオンまでも徒歩で行く事ができるのは嬉しい。
改装中(もうすぐ終わりそう)のショッピングモール、Marina Square(マリーナ・スクエア)と隣接しているホテルであり、ホテル3階からの連絡通路が便利(23:00〜07:00までは閉鎖)
マリーナが見える部屋からは、マリーナ・ベイ・サンズのレーザーショーが見える(20時、21時半 金土曜日は23時にもう1回)
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マーライオンも肉眼で見える。

宿泊時に気になったのは、夜の音
ロビーでの音楽が23:45まである様だが、この音楽が静かになる23時過ぎになると、部屋まで聞こえる。
これは気になる人は気になるといったレベルだが、外の近くにあるクラブ(ディスコ)の音がガラスに反響、朝まで微かな音とドンドンとした振動を感じた。
昼間バルコニーに出ると響いていたショッピングモールの通気口の音は、深夜はエアコンを止めているせいか、気にならなかったが・・・・・・。
とにかく、深夜に走る車の音が大きく聞こえてきたりと、部屋の防音状態は今ひとつ

今回はFacebookでの割引を利用(50%割引)、購入は6月
予約時に予約完了メールが届かず、念の為にコピーをしていた予約完了時のページを参考に問合せ
予約の再確認とホテル側に予約時に記載していた質問事項の回答を求めるメールを送った。予約が間違いなく入っているのみの返信で質問事項は回答なし、数度のやり取りとなる。
予約完了のメールが届かなかったのは、ホテルのシステムの何かしらのエラーとの事だったが・・・・・・。

チェックイン時にいつも使っているクレジットカードの読み取りうまくいかず、大切なホテルの第一印象たる、その時のスタッフの態度・対応も今ひとつだった。
結局故障だったのだろうか、その端末の不具合とわかり、態度が変わる。

金曜日の18時に土曜日の15時からの予約をしたのが、当日レストランに行くと予約なしと言われ、予約帳を見せてもらうと金曜日の15時の予約になっていたり・・・・・・
他も何かとミスが多かったので、その点は注意が必要かも?

夕方の部屋のセッティングが初日になかったのは、そしてウェルカムフルーツがなかったのは、これまたミスで忘れていたのか、コストセーブしていたのか不明


下記の図の左側がマリーナ側、6基のエレベーターは右側にある(内4基はエレベーター内のネオンが代わるので、見ていても綺麗)。
我々の宿泊した部屋は、図の中の左から5番目の下側
マリーナベイの景色は充分に堪能でき、満足した。
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Marina Mandarin Singapore(マリーナ・マンダリン・シンガポール)
6 Raffles Boulevard Marina Square, Singapore 039594
電話: (65)- 6845 1000

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posted by さとう at 07:56 | シンガポール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコク発、Kanchanaburi(カンチャナブリー)Nakhon Pathom(ナコーンパトム)一日ツアー 2008年5月 〜タイ(カンチャナブリー、ナコンパトム)

バンコクからの一日ツアー「Kanchanaburi(カンチャナブリー)」に行った。
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そこは、泰麺鉄道、ハリウッド映画「戦場にかける橋」で有名な場所(ただし、映画の撮影地は実はスリランカだったらしい 2015年2月のスリランカ旅行記をご参照=>こちら

朝7:00に宿泊しているインターコンチネンタルホテルのロビーにマイクロバスが来て乗車
他のホテルに寄り、日本人のもう1グループと一緒

バスはバンコクからトンブリ側に渡り、順調に高速道路をとばす。

まずは巨大なパゴダで名が知れたNakhon Pathom(ナコーン・パトム)に到着したのが、8:10
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世界一の高さの120.45メートルの黄金の仏塔、プラ・パトム・チェディがそびえ立つ。
パゴダはさすがに巨大
思わず見上げると背後に転びそう、と書くのは大袈裟か?
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再び8:40にマイクロバスに乗り、目的地カンチャナブリ−を目指す。
1990年代半ばに一度行った時と比べると、道が格段によくなっていた。
13年もの歳月を感じる。

カンチャナブリ−の街に到着し、まずは博物館(JEATH)を見学
名前は、J=Japan、E=England、A=Australia、T=Thailand、H=Hollandの頭文字
ここは民間で経営されているところらしい。
日本軍が戦争捕虜を使って泰緬鉄道を造った模様や捕虜の悲惨さが思いしのばれる。

そして、戦没者慰霊棟なども見学

勿論、戦場にかける橋の全景を眺めた後、実際渡ってみる。
日差しが暑い日だった。

カンチャナブリ―駅は田舎の駅ながら、お土産屋さんが並んでいた。
昔使われていたのだろうか、SLが野ざらしで展示
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11時に列車が駅に入ってきた。
時間通りだと笑顔のガイドさん

この列車に乗車、泰麺鉄道体験(ナムトック線)!
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さっそく列車は、River Kwai Bridge(クウェー川鉄橋)を渡っていく。
橋の上を歩く観光客は、待機場所で列車が通り過ぎるのを待つ。
身体を乗り出すと、鉄枠に当たりそう・・・・・・。

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かなり揺れる客車、駅にとまると地元の人達が降りてゆく。
この列車は確実に地元の足になっている様だった。

固い座席と振動の中、思いのほか長時間乗る事になろうとは・・・・・・。
近くにはイタリア人の団体、通訳も賑やか。
日本人の我らは歴史に想いを馳せ、列車に酔った。
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12時を過ぎると列車は険しいカーブへ(写真右)
建築当時多くの戦争捕虜や労務者が命を失った地区

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我々はThamkasae(タムカセー)の駅で降りて、レストランに向かう。
ランチは下記写真のレストランで、ローカルごはん
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昼食後は線路沿線を歩いたり、洞窟(仏像)を見に行ったりして休憩終了




13:30、帰りはマイクロバスで一路バンコクへ。
雨が降り始めた。

インターコンチネンタルホテルに到着した時(16:45)、けっこうへとへとだった記憶がある。

タイ国政府観光局のナコーン・パトムの紹介は=>こちら
Kanchanaburi(カンチャナブリー)は=>こちら


マイクロバスでの少人数のツアー
何よりも強制的にお土産屋さんに立ち寄る事がないのがよかった。

参加ツアー:ウェンディ―ツアー(ウェブサイトは=>こちら) 費用1700バーツ(2008年当時)
posted by さとう at 13:24 | 旅行・名所訪問・ツアー体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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